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鳥の呼称
雷鳥という鳥がいます。 昔は”らいてふ”という仮名振りであったと存じますが、 むかしも”らいてう”だったでしょうか?
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むかしも”らいてう”だったでしょうか? はい、むかしも”らいてう”だったでした。 「鳥」が輸入された時からです。「蝶」のように「ふ」で転記された合唇音の p が無かったからです。
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- staratras
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昔の「かな」の表記は、現代の発音と1対1には対応していません。現在「チョウ(発音に忠実に書くならチョー)」と発音するものでも、下記のように何種類も異なる表記があります。この中には昔は異なる発音だったものもあります。 てう:朝(朝廷の「チョウ」)・調(租庸調の「チョウ」)・鳥(動物の鳥の「チョウ」や鳥目【銭を意味するチョウモク】の「チョウ」) てふ:蝶(胡蝶の「チョウ」)・「…という」という意味の「チョウ」 ちゃう:庁(検非違使庁の「チョウ」)・長(長者の「チョウ」)・帳(とばりの「チョウ」) ちょう:重(重陽の節句の「チョウ」) ご質問の「雷鳥」は鳥の種類ですので、「てう」であって「てふ」ではないと考えられます。
お礼
やはりそうでしたか。 私の勘違い記憶でした。 ありがとうございました。
- msMike
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「らいてう」の四文字を見ると、私は「平塚らいてう」の人名を想起します。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%A1%9A%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%86 「雷鳥」の旧仮名は「ライテウ」の筈で、「ライテフ」はお目に掛ったことがないと思います。 別件ですが、「喋」は「テフ」ですネ。
お礼
皆さんそういうご解答でした。 日本語って難しですね。 ありがとうございました。
- mshr1962
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中学古典講座 > 歴史的仮名遣い http://www.geocities.jp/nm3032nakatsu/koten/kt01.html
お礼
ありがとうございました。
お礼
おうやはりそうでしたか。 ありがとうございました。