事務職でJAVAやPYTHONはどう活かせるの？

質問

事務職をしています。

エクセルマクロを使って、
レポート作成の自動化などしています。

その他のプログラミング言語をさらに学べば、
もっと業務の効率化ができるのでは、と
ドットインストールというサイトで勉強しようと思うのですが
http://dotinstall.com/lessons

仕事に役立つ、というタイトルで
下記の教材がありました。

JAVA
NODE.JS
パイソン

これらの言語を習得することで、
事務職という環境の中で、
どういうことができるのか模索中です。

参考になりそうな具体例を、
教えて頂けましたら幸いです。

ありがとうございます。

回答No.3

hue2011 · ベストアンサー

プログラム言語のうちではありますが、スクリプトというのは大変に助けになるものです。
UNIX系の人間なら全員それを体で知っています。

その意味で本気であれば、Pythonが言語中最も驚異的に役に立ちます。

ある条件が発生すると勝手にメールを出すとか、来たメールに適当に返事をする、なんていう芸当は得意技です。
欲しい情報をインターネットで次々に検索し、人間だったらへたるような深いとこまで掘り下げた上、いらんものは捨ててほしいかもしれないものだけ持ってくるなんていうことをやっている人間も知っています。
もしこれをJavaでやらかそうとしたら、恐ろしく巨大なサーバープログラムを作る必要が出てきます。
そんなことは本末転倒だ、と思うことが可能な処理系です。

思い付きというか、こうだったら便利だなと考えたこと、ちょっと想像したらえらく複雑なことを簡単に実現できます。
これは、連想記憶という情報の扱い方に由来します。

通常のプログラム言語であれば、複数いる人間分メモリを確保し、1項目目が名前、2項目目が生年月日、3項目目が収入、みたいに展開してそれを合計したり平均したりして何かを得ます。
しかし、そのために、コード化だとか、定数テーブルだとか、やたら定義を一杯作る必要があります。
視点を増やすごとに定義が増え、メモリ内に展開している項目の数も増えます。

この処理系は、収入（安倍）だとか安倍（収入）という概念で情報を扱えます。
したがって、「誰か役に立つやつはいないか」が非常に簡単にプログラムできるのです。

おかしいことは、視点をどこにおいても大丈夫だということです。
オペレータの立場にたって設計するというのが普通のプログラム言語ですけど、Pythonは、神の立場で考えてもかまわないし、虫の立場でも問題ありません。
複雑な分析をして設計するのではなく、発想でつくりたいものをイメージするだけで組めます。

Javaは、仮想マシンですから、WindowsだろうがMacだろうがLinuxだろうが、どこでも動けるという強みはあります。
そのかわり、実際に機械語に変換して動くのではなく、Javaという空間で動くバイナリを作ります。
自分のプログラムだけで構成するならどこにもっていっても動きますけど、版数が違う環境に持っていくとどう動くかの保証はなくなります。
その意味でも、困るのは仕様変更です。
細かい番号でバージョンアップが繰り返され続けていますが、非推奨クラスなんていうのが出現し、数代さきにはそれ自体が廃止になるなんていうものがいくつもあり、これは大迷惑です。

実力がつくかどうか、ということでいえばJavaはスキルという意味の実力はあまりつきません。
理由はフレームワークによってほとんど動作しますので、本来ならどういう処理をしなければならないかなんて考えないでプログラム可能ですから。
下働きをすることで身につく基礎訓練というものはJavaでは望めません。

NODE.JSというのは名前でわかるようにjavascriptです。
動くのがサーバ―サイドだということが普通htmlに乗せるjavascriptとちがうところです。
発生することを「イベント」としてとらえ、イベントというオブジェクトを想定して書くということです。

いずれもdotinstallで講座があります。数分のインターバルでつぎつぎに早口でしゃべり教えてくれます。
習得するのはきわめて容易です。

だけどこれを受講したから即仕事ができるように成長しているかというと、そんなことはありません。

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

IDii24

どうしてこれらが出てきたのか疑問もありますが、これらはプログラム言語であり、事務効率をよくするために安直に作れるものではありません。事務効率をよくするためにシステムを1年かけてそれ以外のことをやらずに作るなら別ですが、おそらく会社で怒られますよね。
マクロというのはよくVBとして「これはVBのプログラミングだ」と勘違いさせる方がいますが、VBAはExcelの機能を拡張するためにあるもので、それ以上のことをやるなら、Excelの外で作ったほうが確実に良いです。確かにVBAの中でもそれなりのことはできますし、細かく書けばシステムに近いものも出来ます。しかし大抵は他に流用できないもので、まずオブジェクトとして管理されるように作れるようになるには本格的な勉強が必要です。
大抵の人というかExcelから入ってしまった人は他の言語にはついてこれないのが普通です。プログラミングとスクリプトを勘違いしてしまうからです。VBAのように何も考えずに行き当たりばったりで出てきた命令を記述してゆけば、なんとなく動くって言語はあまりありません。
すべては他のクラスと平行に動き、クラスを丁寧に宣言していかないと取り返しのつかないことになります。計画が必要なんです。
もちろんVBA見たいな書き方も出来ますし、動くかもしれません。しかしそれは会社では役に立たないものです。まあそれで満足している人も居ますが、それは後から他人がメンテ出来ない百害あって一利なしのプログラムです。
VBAが許されているのは、それは自分の仕事を効率化させ、早く帰るためだけのものであり、自分以外には使わせないし、自分が辞めたらこの機能も終わりってのを全員が認識しているからです。
自己満足でプログラムを書くならなんでもよいですが、それによって出た損害も自分で負うということも認識しましょう。
例えば金融機関では許されていません。素人が作って大損害を受けたら存続にかかわる。だから検証されたものしか使わないし、金融システムのソースの書き方は徹底していますし、検証済みモジュールしか使えない。
要するに個人が凝ったものを作っても会社にメリットはないということになりますね。プログラムとはコーディングは5分の１以下の作業で、仕様、設計、検証、文書化が大半を占めているということを学ぶ方が大事だと思います。この知識は事務職でも役に立つと思います。

お礼

ありがとうございます。

回答No.1

catpow

事務職をしている限り、それらを生かせる機会は、ほとんど無いと思います。
なお、私は、ソフト開発の仕事をやっていますが、それでも、ここしばらく、その３つの言語を使う機会はありませんでした。

お礼

ありがとうございます