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紙飛行機の発進法、投げるか手を離すか

ふつう、紙飛行機は手で投げて飛ばします。パチンコ方式で発進させるものも投げる方式に属すると思います。一方手を高くあげてそのまま手を離して滑空させる方法もあります。機体の軽さが重要な意味があるように思いますが、実際のグライダーでもウインチで強引に引っ張り離陸させる方式と別の飛行機に高空に連れて行ってもらってから分離される方式があると思いますが、二つの方式は本質的な違いなないのでしょうか。紙飛行機の場合には手を離して滑空するほうが生き物を連想させるためか保育園の子供などには人気があるようです。手を離して滑空する飛行機は投げると形が変形して不安定な飛び方をする傾向があります。

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noname#225485
noname#225485
回答No.2

ウィンチで引き上げるのは高度を稼ぐためです。 そこまでの高度に達するにはそれだけの速度が必要になります。 グライダーでサーマル(上昇気流)を捕まえるとか言うのは別ですが…。 飛行機で牽引するならこの高度は飛行機の推進力により確保されてるのですから、後は切り離せば良い。 これは位置エネルギーです。

kaitara1
質問者

お礼

ウインチによる加速によるか牽引飛行機の推進力によるかのいずれかで位置エネルギーを与えられるということでしょうか。投げる方式の紙飛行機は位置エネルギーを得る途中の飛び方を楽しんでいるといえるでしょうか、この方式でも高度を下げだせば位置エネルギーを失う過程ということですね。重い飛行機はこの段階だとあまり優美に滑空しないように思います。

その他の回答 (1)

回答No.1

揚力は速度の二乗に比例するから飛行機のスピードに左右されます。多くの飛行機の安定は揚力と重力と風見効果のバランスのとり方が大事であって、ここで揚力の強さが変わるとバランスの取り方も変わってくる。なんとなく遅い飛行機の方が重心が後ろのような気がします。それから子供の工作の遅い飛行機=揚力を増やすために横に翼を広げる場合が多いので 速いスピードだと空気抵抗が強くなりそれに耐えれる形じゃないことが多いです

kaitara1
質問者

お礼

なるほど、強く投げると耐えられないものは落としたほうがよく飛ぶという経験に会います。ある程度丈夫なものは強く投げるとそれなりに面白い飛び方をしますが、落として飛ぶほうが生き物のようなのは生き物も剛性が低いからなのかと思いました。

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