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キリスト教の神が犯した設計および製造ミスについて

私はもう白髪の混じるオヤジですが、小学生のころから疑問に思っていたことがあります。始めに神ありき。の次に天地とか動植物、神の部下達(いわゆる天使達)を造って最後に人間を造ったらしいのですが、第一に、ルシファー(でしたっけ?サタンになった天使は)が、神に逆らったと言うことは、ルシファーを造るに当たって神がデータの入力ミスを犯した。第二に、神が他のものに対し、データ入力ミスを犯さなければ地獄は必要無い。第三に、アダムとイブに対し第一のミスの傷を深くするような事をしたのか。(アダムとイブに対するデータ入力ミス) 全く別な観点で更に質問がありますが、最近遺伝子解析で、最初の人間はイブでアフリカ内陸部で生まれたと言う記事を見ました。これについての教会の見解は?  以上ご回答お願いします

みんなの回答

noname#2543
noname#2543
回答No.9

(この回答は、あまり人気がないのですが:ちなみに私はキリスト教徒ではありません)  神は人間の理解を超えているので、その行為の本当の意味を知ることは、人間にはできないのです。  実際、猿に人間の行動は理解できないでしょう。「ある事を理解するということは、それを自分のものにすることである」とある哲学の教授が言ってましたが、主知主義的に見れば、神を理解することは神の上位に立つことになり、神の絶対性を前提にすれば自己矛盾です。  それでは何故、人間は神の絶対性を信じるのでしょう。そこが論理を超えた信仰というものでしょう。 (遺伝子解析について、ちょっとコメント)  ・「最初の人間」というのは比喩でして、「最初の一族」とでもすべきでしょう。  ・「イブ」であるのは単に女系でしか辿れないからであって、イブの子孫がいるということは、少なくとも同時にはアダムもいたはずです。  ・あの理論は、科学的に見てもまだまだ批判の余地があるんですよね。

hirakawa
質問者

お礼

なるほど、納得です。 ありがとうございます。

  • hebikera
  • ベストアンサー率33% (48/142)
回答No.8

私もキリスト教には小さい頃からずっと疑問を持ち続けています。 それでいろいろな本を読んだのですが、その中で心に残っている解説をいくつか。 第1にルシファーについて。 キリスト教にいろんな宗派があることは先に皆さんがおっしゃるとおりなのですが、ルシファーは裏切り者ではないと言う説があります。ルシファー(天使なのですからルシフェルと呼ぶべきかもしれません)は神の命令により麾下の天使をつれて地上に降りました。その命令とは「人を試すこと」。ルシフェルは、人が神に反するささやきを振り払い、より魂を向上させる助けをしているというのです。そして、最後の審判の日に多くの人間たちとともに神の王国へ帰るのだそうです。 第2に地獄について。 キリスト教には本来地獄というものは存在しないはずなんですが。人生の最期にでも悔い改めればその人は神の王国へ至ることができる、と言うのが本来のキリスト教のスタンスであったはず。しかし、実際に布教を進めていく中で異教徒や、土着の信仰にとらわれてしまう無知蒙昧の民を導くための教会の方便、それが地獄だそうです。 第3にアダムとイヴについて キリスト教において完全なものというのは神だけです。この世のすべてのものは神によって作られたもの。すべてのものの存在は神の意志によるのです。役に立たないようなものが何故この世に存在するのか?それは神ならぬ身の人間には計り知れぬことなのだそうで。それに対し神は「ありてあるもの」。その存在に理由などありません。 すべての被造物は何らかの欠点を持っています。もし完璧であるならそれは神と同じものと言うことになってしまいますから。だから、アダムとイヴはルシフェルの試しに負けてしまったのだそうです。 と、ここまでキリスト教を弁護するようなことを言っておきながら何なんですが、以上のことをふまえた上でもキリスト教には矛盾が多すぎます。とてもただの屁理屈では弁護しきれないくらいに(笑 すべてを納得させてくれるようなすごい伝道師に会えたなら私もキリスト教徒になるんですが、まず、無理でしょう。

hirakawa
質問者

お礼

ありがとうございます。 →と、ここまでキリスト教を弁護するようなことを言っておきながら何なんですが、以上のことをふまえた上でもキリスト教には矛盾が多すぎます。とてもただの屁理屈では弁護しきれないくらいに(笑 すべてを納得させてくれるようなすごい伝道師に会えたなら私もキリスト教徒になるんですが、まず、無理でしょう。← 同感です!

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.7

すべてが善であれば、すべてが完璧であれば、宗教も不要となります。 善なる天使の対極として悪なる悪魔が必要なのですネ。 天国の対極として地獄が必要なのですネ。 神の善を信じ、天国の良さを示すためには悪魔と地獄が存在しなければならなかった。 ですから、神の存在を信じるということは同時に悪魔の存在も信じていることになる‥ 私はこう解釈しています。 以上、無宗教人間のkawakawaでした

hirakawa
質問者

お礼

kawakawaさん、ご無沙汰です。 なるほど納得です。(釈然としないところもありますが) ありがとうございます。

  • hb875
  • ベストアンサー率8% (1/12)
回答No.6

・創世記のあの犯罪的命令 - 生めよ殖えよ - これは善良なる神のよく口にし得ぬものであった。もしこの神が創世記のくだんの章において語ったならば、「殖えずあれ」とでも示唆したことであろう。ましてや「地に満てよ」などといった不吉な言葉を付け加えることはできなかった。私達は即刻これらの言葉を消し去り、これらの言葉を収録した恥辱から聖書を洗い浄めるべきであろう。               E.M.シオラン著「悪しき造物主」より

hirakawa
質問者

お礼

ありがとうございます。 私には少々難しすぎました。

  • hiro1001
  • ベストアンサー率21% (74/339)
回答No.5

キリスト教に対する貴方の理解の中で、神が完璧なものを作ろうとして天使を作ったのだとしたら、造物主に逆らう力を持っていない天使は、能力に欠けた完璧ではない天使だと言うことになりますよね。 神は矢張り貴方の理解の中でも完璧だったのです。 どこにも入力ミスはないですよね。 たまたまその能力を使って神に逆らっただけのことです。 貴方が、神に逆らわないことが完璧だと考えていたのなら、それは矛盾ですね。 それを否定したら話は循環してしまいます。 二つ目の質問については私は教会関係者ではないので割愛させていただきます。

hirakawa
質問者

お礼

自由意思も神から与えられたと考えると納得いきますね。ありがとうございます。

  • Masato_a
  • ベストアンサー率21% (13/60)
回答No.4

キリスト教にもたくさんの思想があるため結論を出すのは無理ですが、私の意見を言わせていただくと、「設計ミスではない。」 アダムとイブは、神から「自由意志」を与えられたため、神に服従するのも反逆するのも彼らに託されました。 だから神に汚点はありません。 また、最初に反逆した天使(サタンとも。)は、非常に高い権力を与えられていたため、人間が神を崇拝することを妬んだと思われます。 もちろん、サタンにも自由意志はあります。

hirakawa
質問者

お礼

自由意思も神から与えられたと考えると納得いきますね。ありがとうございます。

noname#616
noname#616
回答No.3

キリスト教は「神が絶対的で正しい」事を第一の条件として論議をするので その神が失敗作を作った事はないと考えます。悪いのは反逆したほうであり、責任はそちら持ち。 神の責任を追及することになれば、論説自体が成り立たなくなります。 そもそもキリストの宗派が山ほどあるのはそれだけ聖書の解釈の仕方がある。ということで、いかに聖書自体いい加減な物かの証明でしょう。(仏教も同様ですが) crcketさんの述べられるがごとく、聖書は時の権力者や宗派のトップに都合の良いように編纂されてきたわけですからね。

  • cricket
  • ベストアンサー率22% (107/466)
回答No.2

私個人の解釈ですが、 要するにキリスト教で言う「神」って奴はその程度の存在なのだと、そう考えるようにしています。 しいて言えば「教会」の教える教義の構想のあり方、とでも申しましょうか。 実は聖書は一般に流通しているものだけではありません。 もっと沢山の記述が存在するのです。 で、教会の利益にならない記述に関しては、教会が秘匿している。 例えばキリストの人生は十代半ばから30代半ばまでの記述がありません。 その隠された聖書には記述があり、その約20年の間にヒマラヤ方面で修行していたり、日本に来て時の天皇に謁見した記述もあるとか。(神武天皇以前ですけど) このことの真偽も定かではありませんが、 秘匿した聖書があればつじつまの合わない部分も生じるわけで、 それを元に教会の威信を確立するべく概念付けをしていけば矛盾も多く生まれようと言うものです。 そこが「設計ミス」なんじゃないでしょうか。 多少のことは「嗤って」許してあげましょう。

hirakawa
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど。と思ってしまいました。 多少のことは「嗤って」許してあげる事にします。

  • toysmith
  • ベストアンサー率37% (570/1525)
回答No.1

“設計ミス”ということは「絶対服従させることを目的として創造した」という前提ですね。 神様は「自由意思による選択の結果服従する」ことを望んでいるので創造物である天使/人間が“逆らった”ことは設計上の問題にはならないのでは? 逆にいえば「創造主に反発できるほどの自由意思が持てたのだから、設計は完璧だった」とも考えられそうです。

hirakawa
質問者

お礼

ありがとうございます。ただ一つ引っかかるのは、何も悪いもの(事象)をつくらせなくてもよかったのになぁ 等と思うのですが…

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