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隣接者が境界立会い拒否で土地が売れません
所有地の一部を売却する目的で分筆をしたいのですが、 隣接者が立会いをしてくれません。 境界を決めないと分筆ができないということで困っています。 筆界特定制度、境界確定訴訟があるとの事ですが、多大な費用が かかってしまいます。 分筆だけでも、予算いっぱいなのにそんな余分な費用を予定していませんでした。 国民に多大な負担をさせる法律っておかしいと思います。 他に方法があれば(費用のかからない)教えて下さい。
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>国民に多大な負担をさせる法律っておかしいと思います。 法律は「権利の上に胡坐をかいて、安心している者」は助けてくれません。 つまり「境界を確定させないまま放置していた者を、助けてはくれない」のです。 >他に方法があれば(費用のかからない)教えて下さい。 他に方法はありません。 隣接者が立ち会わないなら、筆界特定制度を利用するか、境界確定訴訟を起こすしかありません。 なお、法律ってのは「金持ちの都合の良いように出来ている」のです。だって「明治期に近代的な法律を作らせたのは、当時のお金持ち」なのですから。 法律は「最低限の保護」はしますが、貧乏人を助けてはくれません。
補足
そうですか、法務局にも問い合わせしてみましたが、筆界特定制度を 利用して下さいということで、分筆費用と同じくらい費用がかかるので 諦めようとおもいます。 できないならば、分筆せず、1筆全部売却するしか無いです(泣