• 締切済み

海外留学について質問お願いします。かなり長文です。

質問お願いします。 僕は今高校卒業して就職をし、3年がたっています。 高校はかなりの底辺校で、生徒のほとんどみんながセンター試験をしらないほどで、僕が卒業するときの学年は200人ほどいましたが、大学に進学したのは10人ほど、みんなAO入試で家から近い俗に言うFランの大学に進学しました。センターを受けた人、一般入試で受けた人、大学のために勉強してた人は一人もいませんでした。 僕自身高校卒業後be動詞すらわからなかったですが、高校の英語のテストは80点以上で成績もオール5でした。それほどレベルが低い高校というわけです。 高校卒業して適当に就職して将来のことについてなんにも考えてなかったのを後悔して、大学に行こうと思いました。特に学びたいことはなかったのですが、とりあえず仕事をしながら必死に勉強しました。勉強の習慣とかもなかったので、かなりストレスが溜まりましたがどんどん成績が伸び、なんとか神奈川大学の国際経営学部に合格しました。 でもなぜかここで、学びたいこともないのに大学行く意味があるのかなと思って行くのをやめました。 ですが、大学行くための勉強でbe動詞もわからなかったのにどんどん英語を読めてく自分に感動すら覚えて英語に興味を抱き始めそこで、来年国際系の大学に進学しようと決意したのですが、仕事の事情などで勉強が出来なくなってしまい、落ち着いたのが去年の10月でした。 約1年半勉強に没頭できていなかったので、かなり迷いましたが2月の試験に受験しようと思って4か月必死に勉強して、獨協大学の外国語学部を目指して勉強しましたが、落ちてしまいました。 やはり4か月そこらでは足りなかったです。 で、今に至りますが、英語を学びたい。という気持ちはまだかなりあり、別に大学通してでなくても英語を学べるかなって思って調べてみたのですが、やはり大学に通って留学するっていうのが一番英語を学ぶのに最短距離かなと思いました。 将来の夢なんて今までなかったのですが、今は英語を使って漠然とですが外資系の仕事に就きたいと思っています。 そこで、もう高校卒業して4年なので実質4浪です。 なので、現役生に負けないくらいの魅力がないと外資系の企業にしろどこにも就職出来ないと思います。 色々調べたら立命館大学にはDUDP制度と明治学院大学にはダブル・ディグリー制度なるものがありました。 これはその大学が指定する海外の提携大学に2年間留学し、残りの二年は日本で勉強という制度で、海外と日本の両方の大学の卒業資格が得られます。 普通留学は3か月~6か月、多くても1年なのでこの制度自体かなり魅力的だと思います。 提携校は明治学院はサンフランシスコ州立大学、立命館はアメリカン大学です。 自分は千葉に住んでいるので立地的には断然明治学院なのですが(立命館は京都です)、サンフランシスコ州立大学よりアメリカン大学のほうが評価が高いことやワシントンDCに位置しているので、在学中のインターンシップ参加のことを考えると、ワシントンDCの方が大使館や国際機関、大手日系企業でのインターンシップ参加の可能性がぐっと高まると思いますし、マスコミや国際機関がたくさんあるので人脈もかなり広がると思います。 これらを考慮すると断然アメリカン大学のほうが良いと思うので、立命館大学に行くならもちろん京都で一人暮らしをします。 上記のような計画を考えていて、四か月しかみっちり勉強出来なかった前回のようにはせず、この一年間計画的に勉強して受かる努力をするつもりです。 かなり長くなってしまいましたが、自分の考えを文章にして明確にしたかったのと、みなさんから見て僕の計画はどんなものなのか意見を聞きたいので質問しました。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • wy1
  • ベストアンサー率23% (331/1391)
回答No.7

No.6です。アメリカの大学は”英語”を学ぶ場所ではなく、英語を使って学問をする場所です。 あなたが何学部で学ぶかも決めないではどこの大学も入学できないでしょう。現在の英語力でアメリカで日常生活出来ますか? 英検1級でも駄目でしょう。それと、アメリカの大学の授業料は、生活費は如何する予定なのでしょうか。その前に、あなたが挙げられた日本の大学に」に 入学出来るだけの学力は?

  • wy1
  • ベストアンサー率23% (331/1391)
回答No.6

アメリカでも大学は単に、日常使う英語を学ぶ場所ではありません。あなたの書き込みを読みましたが、大学で何を学びたいのか全く書かれてないように思いました。何のために大学へ行きたいのですか?

hibiki0823
質問者

補足

回答ありがとうございます。 僕自身かなり考えが曖昧な状態で質問してしまいました。 日本の企業で海外に支社のある会社で勤務をしたいとかなりおおざっぱな考えで、留学して英語をスキルアップしたいと考えていました。 海外に勤務するために大学で英語なりほかに必要なスキルを伸ばそうと考えています。

  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.5

No.4への補足コメントを読みました。 東京外大については、一例として挙げたのですね。それは失礼しました。 >そんなとこでさえ留学は最大1年 No.4にも書きましたが、やはり「学生として、どの大学に所属しているか」が問題となるからでしょう。「留学」というのは、所属大学にしてみれば、自分の所属学生の教育を他大学(留学先)にお任せする、ということです。自分のところの学生を他に預けっぱなし、で責任を果たしたとは言えないでしょう。 日本のA大学に在籍して、A大学を卒業するのに、4年間の半分以上を海外のB大学で過ごし、A大学の卒業に必要な範囲の大半をB大学の単位互換で単位修得したのでは、いったいどちらの大学の教育によって卒業を認定されたんだ、A大学の教育をほとんど受けていないのにA大学の卒業生と名乗るのはおかしいぞ、ということになります。かといって、A大学に入学したけど、A大学は卒業しなくていいから提携留学先のB大学の学生として卒業しますね、というわけにもいきません。それを許すと、A大学経由でのB大学正規入学の抜け道ルートが公に確立してしまいます。 だから、留学による単位互換は上限が決められているのです。 所属大学の学生として、4年間で卒業するという制度を利用するのならば、やはり他大学に行っている期間は半分までが限度でしょう。 じゃあ、4年で卒業できなくてもいいからもっと長く留学できるような制度にしてくれ、と思うかも知れませんが、日本の大学は基本的に4年間で卒業するところですから、正規のプログラムとして「どう頑張っても4年では卒業できない制度」を掲げるわけにはいきません。 なお、1年ないし2年の交換留学(単位互換)の制度を利用したとしても、4年で卒業できる保証はありません。最大限に頑張った場合に4年で卒業することが「制度上は」可能であるというだけで、所定の単位が取得できなければ卒業延期になります。 1年の交換留学でも、入学時から計画的に単位取得をしないと、4年間での卒業が難しいケースもあります。「制度上可能である(不可能ではない)」ということと、実際に自分が可能であるかどうかは別物です。 そのへんも頭の隅に置いておいた方が良いと思います。 あれもこれも全部、というのは、なかなか難しいです。最終目標を整理して、優先順位を着けた方がよいかもしれません。大卒資格か、英語のスキルアップか、就職先か。費用の問題も大きいですね。 優先順位によっては、必ずしも海外留学が必須条件とはなりませんし、短期の語学留学または1年間の交換留学でも十分かもしれません。 日本にいながらにして「英語で何かをする」ことも不可能ではありません。 例えば日本でも、数は少ないですが、大部分~ほぼすべての授業が英語で行われている大学もあるんですよ。ICU(私立)とか、秋田の国際教養大学(公立)とか。人気の高い難関大学ですが。

hibiki0823
質問者

補足

何度も回答ありがとうございます。 色々回答者様に言われていづくことが多いです。 そうですよね。留学という考えに固執してましたが、もしかしたら留学は必要ないのかもしれませんし、2年間留学にこだわってましたが1年で十分かもしれません。 一つの考えに固執しすぎていました。 恥ずかしながら調べ不足で秋田の国際教養大学とICUを同じものとして考えてました。 ICUについてもう少し調べてみます。 ダブル・ディグリー制度のある明治学院もほぼすべての授業が英語で行われる学部もあります。 それらも考えていきたいと思います。 あまり周りに頼れる人がいなくて本当に助かってます。 ありがとうございます。

  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.4

No.1&2です。 >僕自身留学っていうのをはき違えてまして留学して英語を学ぶだと思っていましたが、英語はある程度身についてる状態で海外に行って英語を言語としながら海外で交流し、自分の言語をスキルアップするっというのが本来の目的だと思います。 やはりまだ「英語のスキルアップ」が目的だと受け取れます。 でしたら、大学での1~2年間の留学ではなく、「語学留学」が妥当ではないでしょうか。日本の大学を通す必要はありません。 ただしあなたの場合、今後の就職につなげたいのであれば大卒資格を取っておいたほうが有利ですから、日本ないし海外の大学を「卒業」したほうが良いでしょうね。 前にも書いたように、海外の大学は入学より卒業のほうが大変ですし、外資系と言いつつも日本拠点の就職を考えていらっしゃるようですから、日本の大学を卒業するのを第一目標にするのが現実的かもしれません。 1年ないし2年の留学は、英語以外に学びたい専門分野があってこそのものです。つまり、英語で、例えば文学だの経済学だの法学だのといった、大学レベルの専門分野を学ぶのです。言語学を学ぶ、ということもあるでしょうが、大学留学レベルの言語学(英語学)は、英語が母語レベルで理解できれば誰でもわかるもの、ではありませんし。 これは「ある程度」の語学力ではついていけません。容赦なく落第です。また、授業の英語がなんとか理解できても、その授業内容がまた易しいわけがないのです。二重のハードルです。 2年間の留学プログラムは、英語ではなく、こういった「大学の専門科目」を、ダブルディグリーできるだけの単位数取得する、という目的のための期間です。留学期間が長すぎれば、日本の所属大学での在籍期間が短くなりすぎて、また相手大学との単位交換を増やしすぎると、日本の所属大学を卒業したと言い難くなってしまいますから、「日本の大学に所属したまま、最短4年で卒業できるよう、単位交換制度で留学する」のは2年が限度ではないでしょうか。 なお、日本の大学を休学して自分で勝手に留学するのはまた別の話です。これは大学からの派遣留学にはなりません。 語学力のスキルアップと国際交流が目的ならば、No.3さんがおっしゃるように、短期の語学留学かワーキングホリデーで、語学力のスキルアップを目指せばよいのではないかと思います。 それか、最初から外国の大学にフルで留学するか。 いまどき、英語が使える日本人はいくらでもいます。 英語でアドバンテージを取りたい場合、英語の習得ではなく、「英語を使って、何かが出来る」ことが評価の対象です。 外資系に就職したいとおっしゃいますが、外資系でどんな仕事をしたいのですか。ただ「外資系」といっても、幅が広すぎます。とにかく英語を使う仕事、では話になりません。それくらい、現役高校生で英語がちょっと得意な生徒なら誰でも言います。 これまできちんと大学受験の勉強をしてこなかったということなので、いま、英語を学ぶおもしろさに目覚めたあなたの伸びしろは大きいでしょう。ただ、働きながらの勉強であることと、英語以外の科目の基礎学力の不足、そして年齢を重ねるとどうしても記憶力や吸収力などが衰えていくという問題があります。 立命館だ明治学院だ、果ては東京外大は1年留学のプログラムしかなくて、などといろいろ挙げてらっしゃいますが、選り好みして目標を絞って良いようなレベルなのでしょうか? 言いたくはなかったのですが、獨協大は不合格だったのでしょう? そのレベルからだと、たとえ時間をフルに受験勉強に注ぎ込める現役生でも、ちゃんと自分の実力を客観的に測れてる?と言われてしまいますよ。 ぶっちゃけ、東京外大に合格・卒業する能力があれば、大学での留学制度は1年でも、十分に国内一流大手や中央官庁、国際関係機関に就職できると思いますよ。東京外大って、そういうレベルの大学です。 目標を高く、夢を見るのは悪いことではありませんが、まずは自分の現時点での能力を、大学の合否ではなく、検定試験や模試などで客観視してください。 計画や戦略を立てるのは、それからです。

hibiki0823
質問者

補足

詳しい回答本当にありがとうございました。 外大は国立大学のなかで一番外国語が強いと思ったので例として挙げました。 そんなとこでさえ留学は最大1年ということを伝えたかったのです。 まず留学が~だのなんだの言う前に自分の実力も測れないのじゃ留学以前の問題ですね。 漠然と海外で仕事をしたい。からここまで自分の目標をまとめられて本当に相談してよかったです。 留学では英語を使って経済学を学びたいと思います。 自分で英語のどこが苦手かはわかっているのでそこを重点的に勉強していきます。 とりあえず夏まで必死に勉強をし、模試で実力を測り、そこで初めて留学のことについて改めて考えたいと思います。 親身になって回答してくれて本当にありがとうございました。

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12476)
回答No.3

英語が目的ならば、英語で別の履修科目を選択するレベルには達していません。まず英語です。そこを一足飛びにすると、元から勉強の身についていない自分には壁が厚いでしょう。 頑張るという精神論ではありません。走り慣れていない人にはいきなりマラソンは無理です。 走る楽しさに気がついたのはいいことです。進めていきましょう。でも自分のペース配分をしっかり把握して。 外国の大学で一般学生に混じって授業を受け論文を書くというのはどういう事か。実際にした人に聞いてみるとか、ニュージーランドへ言って大学構内を歩き、学生に聞いてみる、授業をのぞかせてもらう、テキストを見せてもらう。現実を見てみるべきでしょう。 一番敷居の低いのは誰でも行けるワーキングホリデーと語学学校です。英語を学ぶ気持ちが強ければ日本人の仲間を避けて暮らせばいいのです。ある程度レベルが上がってからまた大学を探したらいいでしょう。 というのはほとんどの日本人学生は聞き取りが弱いので授業がわからないからです。語彙を増やし耳を鍛えるのが先決です。それ以前に大学に潜り込んでも落第します。

hibiki0823
質問者

補足

回答ありがとうございます。 そうですね。 そもそもいきなり海外に行くなんて大事叩く前に最低限の言語スキルが必要ですね。 日本の大学制度で留学をしようとい決意しました。 受験まで一年あるので主に英語に、留学を見越して主にリスニング力を注ぎたいと思います。

  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.2

No.1です。補足コメントを読みました。 >回答者様は直接海外の大学に入学するのと日本の大学を利用して留学するのはどちらにどんなメリットがあり、デメリットがあると思いますか? メリットは、目的のある人によってそれぞれ意味合いが違いますので、デメリットというかハードルを挙げますと、 ・資金 ・卒業のしやすさ じゃないですかね。海外の大学は、日本の大学よりも卒業が難しいです。 資金に関しては、学費の安い国に留学すれば良いと思うでしょうが、ヨーロッパ方面の非英語圏の大学は、英語以外にその国の公用語が一定レベル以上であることが入学条件にあることが多いので、英語だけでは留学できません。 日本の大学に在籍する形での留学プログラムの場合、学費に関しては、日本で在籍する大学からの奨学金などの資金サポートがあることが多いです。様々な手続きのサポートも、基本的に在籍する大学がやってくれます。 考えていらっしゃるプログラムとは違いますが、例えば、国立大学の交換留学プログラム(1年間がほとんどですが)だと、在籍する大学の学費を払うだけで良い(相手大学の授業料は免除)という協定になっていることがほとんどだと思います。 自分一人で留学する場合、すべて自己資金です。奨学金獲得の手続きなど、全部自分で(か、お金を払ってエージェントを通す)必要があります。 3年間働いていらっしゃったのなら、いくらかの貯金はあるかと思いますが、日本の大学に行くにしろ留学するにしろ、4年間の資金は十分でしょうか。 日本国内にいる場合、アルバイトしながらの通学は可能です。 留学の場合、どの国においても「留学生」の身分での渡航ですから、ビザの関係で最低限の、お小遣い程度のアルバイトしかできません。留学前に、卒業までの十分な資金(渡航費+学費+生活費)が必要になります。この点で、アメリカの大学は学費が非常に高いので、かなり厳しくなります。 シンガポールのように、奨学金が充実している国を選べば比較的計画も立てやすいでしょうが、誰もが同じ事を考えるでしょうから、あとは競争でしょうかね。 「英語を」学びたい段階ならば、日本の大学に行って語学留学か交換留学。立命館に合格するつもりがあるのなら、いっそ国立大学を目指した方が、いろいろと将来の選択肢が広がる気もするのですけどね。 「英語で」学びたいのならば、まずTOEFLなどで自分の英語力を客観的に判定してから。 なお、留学関係のエージェントは玉石混淆ですので、よく調べてくださいね。

hibiki0823
質問者

補足

本当に何から何まで詳しい回答ありがとうございます。 かなり早計でした。直接海外へは資金的に厳しかったです。 それに日本の大学を通した方が安全かつ確実だと思ったのでやはり理想としては海外に2年、日本で2年学びたいです。 国立大学のことももっと調べてみますが、東京外語大でさえ提携校への大学は最長1年なので、なるべく2年行きたい自分にとってはなんだかもやもやします。 そもそも英語を身に着けたいために留学する予定だったのですが、英語を身に着けるだけなら日本でもできますし留学する意味ってなんだろうかと考えましたが、色んな国の人に触れて自分の可能性だったり視野だったりを広げてみたいっていうのが大きいです。 僕自身留学っていうのをはき違えてまして留学して英語を学ぶだと思っていましたが、英語はある程度身についてる状態で海外に行って英語を言語としながら海外で交流し、自分の言語をスキルアップするっというのが本来の目的だと思います。 将来的に海外で働いたり、または英語を使って海外にある日本企業に就きたいと思ってる自分としてはなるべく多く海外にいたいです。 そういう人にとっては一年じゃ短い気がするのですが、そんなことはないのでしょうか?

  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.1

目標を高く持つのは良いことです。 あなたの経歴ならば、一般入試ではなく社会人入試の対象となると思いますが、「4浪」とおっしゃっているということは、一般入試を受けるのですね。 >立命館大学にはDUDP制度と明治学院大学にはダブル・ディグリー制度なるものがありました。 >提携校は明治学院はサンフランシスコ州立大学、立命館はアメリカン大学です。 いろいろ調べたのならご存じかとは思いますが、このプログラムに参加できる対象者は若干名で、当然、内部選考があります。条件も大学のサイトに公表されているのでご存じと思いますが、留学に必要な語学力および普段の成績(GPA)が設けられていますね。 学内成績以外の客観的な点数として、TOEFL iBTやIELTSが示されていますが、明治学院が提携しているサンフランシスコ州立大学よりも立命館が提携しているアメリカン大学のほうが、必要な点数が高いです。あなたが考えるように、サンフランシスコ州立大学よりもアメリカン大学のほうが評価が高いのならば、当然のことでしょう。 提携校が優れている大学に行きたいと考えるのは自然なことですが、まずあなた自身が、TOEFL iBTでこのプログラムに必要な最低ラインをクリアできるのかどうか、という問題があります。もちろん学内選考のライバルとなる他の学生は、その最低ラインなど軽々とクリアしているかもしれない、ということもお忘れなく。 わかっているとは思いますが、このような長期プログラムの留学は「英語を」学びに行くのではなく、「英語で」他の専門を学びに行くためのものです。英語で大学の授業が理解できるのが大前提です。 まずその前提となる英語力が客観的に見ていまどの程度のレベルなのか、あとどれくらいの勉強でどこまで挙げられそうなのか、それがわからないことには、ご自身でも判断できないでしょう。留学目的ならTOEFL、国内企業での就職ならばTOEICが一般的でしょうか。 なお、立命館のDUDP制度や明治学院のダブル・ディグリー制度は、魅力的な制度でしょうが、そのぶんもちろん負担は大きいですよ。 例えば立命館のDUDP制度でアメリカン大学の例を見てみると、 >立命館大学では90単位程度、アメリカン大学では最低80単位を取得し、 >両大学が相互に40単位を上限に単位互換を行うことで両大学の卒業要件を満たします。 とあります。つまり、両大学で90+80=最低170単位は取得しないといけないわけです。 立命館のDUDP制度では、立命館で取得した90単位+アメリカン大学で取得した80単位のうちの40単位=130単位で、立命館の卒業単位とするわけです。アメリカン大学では80単位+立命館の90単位のうちの40単位=120単位で卒業認定、ということでしょうね。 普通、日本の大学の卒業に必要な単位は124単位です。合計170単位以上ということは、普通に日本の大学を卒業するよりも少なくとも46単位多く取得しないといけないわけです。 これって、教育学部以外の学部の学生が教員免許を取るために、自分の専門以外に取得しないといけない「教職に関する科目」の単位数よりも多いんですよ。つまり、相当忙しいんです。 そのあたりのことも、よく理解しておいてください。 なお、入試は英語+αだけの勉強で済むかも知れませんが、大学に入れば、専門科目だけの勉強では卒業できません。まず1~2年生の間に教養教育科目を一定単位数履修しないといけません。この必修単位を取りこぼすと、いくら得意な英語の単位を取ろうとも、卒業できません。 本気で大学で頑張るつもりがあるのなら、たとえ受験しなくても、センター5教科(文系配分)で最低5割くらいは解けるくらいの学力を付けておいた方が良いと思いますよ。 いや、合格後に留学制度を利用する気があるのなら、学内でも成績優秀でないといけませんから、文系3教科だけでもセンター7,8割以上の学力は欲しいかな。もちろんセンター英語は満点で。

hibiki0823
質問者

補足

詳しい回答ありがとうございます。 DUDPがスケジュール的にかなりキツイのは了承しております。 大学もかなり厳しめに設定してるのか、なんとHPに学業に専念するのは厳しいが充実した視野が広がる生活を送ることが出来ると記載してました。 なので、一つの専門的なことを学ぶには向いていないのかなという印象を受けました。 必要な基準ですが、やはり明治学院大学のほうが基準もかなり低く、立命館の方はかなり基準が高いです。 どれくらいの難易度か調べてませんでしたが、立命館大学はかなり難易度的にも高いと思いました。 また、わざわざ立命館大学を通さないでそのまま海外の大学に入学するという方法も見つけました。 候補としてはニュージーランドかシンガポールなのですが、スペイン、フランス、ドイツは学費もやすく魅力的なのですが公用語が英語じゃないので色々と厳しそうです。 ニュージーランドは大学前に1年間、大学が求める英語力などを鍛えるいわば専門学校のような所で勉強し、大学に編入し残りの3年間を大学で過ごすという方法があるみたいです。 ニュージーランドではこれが一般的らしいのでこの方法も視野にいれたいなと思いました。 なるべく現地で英語に触れたいので日本の大学の留学制度を使って留学するよりも、自分でニュージーランドの大学に入学する方が自分にプラスになるかなと思いました。 シンガポールのことはまだ調べきれてないですが、国が留学を支援していて学費自体がかなり安くアジアの多くの方が留学として利用しているのも魅力的です。 回答者様は直接海外の大学に入学するのと日本の大学を利用して留学するのはどちらにどんなメリットがあり、デメリットがあると思いますか? また回答者様の意見も聞きたいです。 最終的に決めるのは自分ですが、是非とも意見が聞きたいです。

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