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今の株価暴落はいずれドイツ銀行ショックと言われるだ

今の株価暴落はいずれドイツ銀行ショックと言われるだろう。ってどういうことですか? ユーロ圏で何が起こっているのか日本語しか読めない人にはさっぱりだろう。 最近の日本の新聞の経済オンチは恐ろしいと書かれていました。 いまユーロ圏とドイツ銀行で何が起こっているんですか? 今の株価暴落は中国経済の失速が原因じゃなかったんですか?

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回答No.2

> 今の株価暴落はいずれドイツ銀行ショックと言われるだろう。 私も世界の金融情勢を良く知っているわけではないので、茶飲み話程度に読んでいただければと思います。まず、引用されているところですが、直接そう言う記事を見たことがないので、理解できていません。ただし、ドイツ銀行にはきな臭い話がたくさんあるのは確かです。ドイツ銀行ショック ”Deuitche Bank Shock"と言うキーワードで欧米の経済欄を騒がせたのは去年の秋口にドイツ銀行が€6bilの(約7-8千億円)損失を2015第3四半期に予測した時。内容は、減損処理がメインで、他にも減損処理上の補償金や資産の償却がさらに積み重なる予定でした。上に出てくる単語にもしなじみがなければ、ここでは説明しきれないので調べていただくとして、要するに経営状態が健全では無いことを示しています。またその後も、子会社の国内の銀行の売却、中国の保有銀行の売却など資産価値に大きな影響を与える可能性のある処理が予定されています。近年ではアメリカの子会社がアメリカの証券取引委員会(SEC)に不正操作で訴追を受けていたり、現在もLIBOR(ロンドン市場・銀行間貸出平均金利)の不正操作にかかわったとか(LIBORの操作は多くの国際的な銀行が不正にかかわっていて大きな問題になっています)、きな臭い話しがたくさんあります。 ドイツ銀行と言えば、ドイツ経済の屋台骨を支える大銀行、と言うことはEU、世界の金融界に与える影響は非常に大きいです。起こっていることはおそらく日本のバブル崩壊時に大銀行が不良債権を抱え経営危機に陥ったような現象でしょうがそれよりも国際的な影響が大きいのと、中身がよく見えてないことが危機感をあおっていると思います。 ただ、何ぼ何でもリーマンブラザーズのように倒産するとも思えず、またリーマンショックの時のように、証券が紙切れの価値しかなくなってしまうと言うような現象ではないので、素人考えながら、ドイツの実体経済に与える影響から始まる景気への影響が懸念されるのではと思います。 日本の新聞が経済オンチかどうかわかりませんが、どうも最近のニュースは、世界の景気後退と日本の株価下落が同期して、それと円高が連動しているように報道しています。日本の株価下落と円高は見事に連動しているのですが、そうだとするとあくまでも円の資産の中でのお金の移動の話で、国際的な動きとどう連動しているの疑問でした。昨日のウォールストリートジャーナルを見ると、一面に出ていたいのは、日本の金融・経済のスランプとアベノミクスへの向かい風で、EUは少し上向いていていると言う内容でした。アメリカは今日は久しぶりに株が上がりましたが、今週の値下がりは日本ほどでも無く、状況としては日本が世界的に見てスランプと見えるようです。実際には風が吹けばおけ屋がもうかるというような世界なので、どの国の新聞も正確に起こっていることを伝えることは難しいとは思いますが、それにしても日本の新聞や報道は、視野がせまいなあとは思います。

japanway
質問者

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みなさん回答ありがとうございます

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回答No.1

ギリシャの債権問題の期日が迫っていて、ユーロ債権団との会合が行われるとのニュースはご存知でしょうか? 「ドイツ銀行が、ギリシャ債権の破綻時にお金を支払うという証券を大量に発行していて、それが不良債権化懸念」という内容のツイートが、あるエコノミストから発信されたのが事の始まりだったような気がします。 ドイツ銀行ほどの規模の銀行が傾けば、リーマンショック級であることから、世界の株価が反応したのだと思います。 但し、上記の情報は、正式な機関の発表ではないので、信頼性に欠けます。 中国経済の失速が原因の株価暴落は、まだまだ続いています。

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