賃貸の原状回復義務の範囲について

質問

質問を御閲覧いただき有難う御座います。

一年ほど居住しているアパートを退去しようと考えているのですが、
退去費用についての不安があります。
・たばこでフローリングに焦げ
・(もしかしたら)たばこの臭いがついているかもしれない
・ベッドの設置による凹み(防音だからかもしれません)
・画鋲の穴(一般的なサイズです)

上記の項目について不安があるのですが、こちらに関しては
請求に対して法的効力はあるのでしょうか？

ちなみにガイドラインには
・ハウスクリーニング100%借り主負担
・クロス張替え1年居住で83.5%
・フローリングm2単位 100%
とあります。

調べた所、ハウスクリーニング100%負担はおかしいという簡易裁判事例が見受けられたのですが、調査不足かもしれませんので、お答えいただけると幸いです。

ちなみに4.1万円が敷引償却となっております。

回答No.1

cactus48

入居時に規約書を貰っていませんか。その規約書には退去時の補修に
関しての事が書かれています。
例えば画鋲の穴の大きさは何ミリが許容範囲だとか、フローリングの
凹みはどうだとか、色んな規約が書かれています。
それを見るしかなさそうですね。

フローリングのタバコの焦げは許容範囲外ですから、場合によっては
全面張り替えになる可能性は大きいです。一部分を貼り換える事は出
来ませんから、全面を貼り換える事になろうかと思います。

タバコの臭いは問題ないと思います。消臭作業等で消す事も出来ます
ので、これは問題ないと思います。ただ作業費が高額になると敷金だ
けでは足りませんから、別途請求される可能性はあります。

フローリングのベッドの凹みですが、これは問題ないと思います。

画鋲の穴でしたら許容範囲だと思います。ただ粘着テープを使用され
ていた場合、壁紙に支障が出た場合は貼り換えにより別途請求される
可能性はあります。

ハウスクリーニングですが、これは規約書を見ないと分かりません。
簡易裁判所の判決は一例ですから、質問者さんにも適応されるとは限
りません。適応される事もあれば適応されない事もあると言う事です。

まずは入居時に頂いた規約書を読み返しましょう。