ボディピアスはなぜだめなのか

質問

初めて質問させていただきます！
成人式を目前に控えた19歳女です。
たった今ボディピアスに関して母親とケンカをしてしまいました。ケンカというよりも親子関係に大きな亀裂が入った状態なのかもしれないです。

私はピアスを開けるのが好きです。
痛いのが好き、というわけではなく
かっこいいファッションが好きなので、ピアスたくさん＝おしゃれだと思っています。

母親はあまりそれを好みませんでしたが、自分もピアスは開けてるので、「耳だけは何個開けても許す代わりに、ボディピアスやタトゥーはだめ。したら親子の縁を切るよ」と何度も言われてきました。

これから就職もあるので目に見える位置に跡が残ったりする事を考えてのことだと思い、私もボディピアス禁止は納得できました。
ただ、それなら目に見えない位置や1ヶ月で排除(組織の再生でピアスが自然と押し出される)したり、跡も目立たないところなら開けても問題はないんちゃう、という考えに至りました。

その位置こそが下唇の内側、スクランパーなのですが、派手な位置でもないし、耳のピアス同様、母親もなんだかんだ許してくれるだろうと開けてしまいました。

"耳のピアスも何だかんだ写真に撮って職場の人に見せてるし(娘の耳こんなんなんですよ～!という感じで)縁を切る話も本気ではないやろ！
自分の体なのだから！もし膿んだりしたら自分が痛い思いをするだけだし！周りからは口の中は見えないし！"
でもそれが間違いだったみたいです。

ついさっき母親にばれて本気で泣かれました。約束は約束だから縁を切ろう、と。

約束を破ったということは人として最低なことだと今は後悔してるのですが
親子の縁を切る程ボディピアスはだめなのでしょうか、
目に見えない口の中(さらに言うと唇の皮の表面にピアスを通してるだけ)でもだめなのでしょうか、
こんな自分の考えと、母親がそこまで本気だったことに驚いてなかなか反省できません。

母親は大好きです、家族も大好きです。ここまで育ててもらったことに本当に感謝しています。
縁を切ることなど考えられません。

ボディピアス1つで関係を壊したくありません。

ボディピアスは取ったのですが、このあとどうすればいいのか分かりません。すこしでも助言していただければ幸いです。

裏切ってごめんなさい、とは伝えたのですが、「ショックで顔も見たくない、、」と母親は部屋に閉じこもっている状況です、、

回答No.6

palewhite

一般論ですよ(笑)
ピアスは大衆に認められてる為、特にとやかく言うつもりはないがボディピアス、タトゥーをしている人は圧倒的に少数派。
その為奇抜→下劣といったことだと思いますが。

たぶん多くの親も貴方の親と同じ様なことを言うでしょうね。寧ろ非難されるとしたら貴方ですね。

何が悪いというよりも世間からずれるな。社会府適合者になるな。と言われてるのです。ですから社会の輪から外れたければどうぞ外れてくださいと言われてるのでは？

回答No.5

praecoxlc77

あなたは下品が好きですか？ボディピアスをしている女は下品な女というイメージがあります。
若い女性の仲間うちではオシャレで通じるかもしれませんが、一般社会ではそういうイメージと思います。
銀行に行って、窓口の女性が顔中ピアスだらけだったら、その銀行はどういうイメージになりますか？
病院で手術をする医師が鼻や口にピアスをしていて「大丈夫、任せて！」って言われたら任せられますか？
やっぱり社会的信用って見た目もあるのではないですか？
あなたが本当はどんな人かは周囲の人には誰もわかりません。お友達は家族はあなたがどんな人かわかるでしょうが、周囲の人の判断は、まずは「見た目」でしょう。
もし、親ならば自分の子供は少しでもイメージがよく見られるようにと思うでしょう。
少しでもイメージをよく見せたいと思うでしょう。
きっとそんなとこだと思います。

回答No.4

moritaroh

時代が変われば価値観も変わります。
そのため、一般論というのは常に変化します。

私が子供の頃は、女性がピアスを開けるのは容認されていましたが、男性のピアスは奇異に見られていました。ですが、今はそれもファッションのひとつとして容認されています（もちろん、男性が職場でもピアスをしていいのは一部職業に限られますが…）。

ですから、耳にピアス、というのは、多少、その量や数によって個人差はあれど、ファッションとして幅広い年代に受け入れられやすいです。
しかし、お母様の年代と、質問者さまの年代とでは、そのような「時代感覚」が異なるので、質問者さまはボディピアスをファッションとして受け入れられても、お母様にとってはまだ受け入れられないのでしょう。

「約束をやぶってごめんなさい」
「でも、私はファッションとしてどうしてもボディピアスに挑戦したかったの」
「だけど、お母さんがショックを受けたので気づいた」
「それに、ピアスを開ける痛みでも気づいたの」
「私の体は、お母さんの体から生まれたんだって」
「ごめんなさい。でもボディピアスは許して」
「これは、私の体と、お母さんの心がつながっているのを確かめる方法なの」
「お母さんの心を傷つけるつもりではなくて、お母さんとの心のつながりを作り出すためなの」
「約束をやぶったことは謝るね。けど口だけの約束じゃなくて、私の体がお母さんの心とつながっている、っていう約束の証をつくりたかったの」
「私のエゴかもしれないけど、私なりの表現として、お母さんだけには理解してもらいたい」

娘の体は、母の心、そんな感じで謝って、しかし自分を受け入れてもらえるよう、かっこつけずに、心の内を丁寧に話せば、わかってくれると思いますよ。

回答No.3

bekky1

【親子の縁を切る程ボディピアスはだめなのでしょうか、】

ダメなのよ。
今時はそういう学校があるかどうかはわかりませんが、昔は野球部の男子は坊主です。
坊主頭が嫌で、デモ、有名校へいって、野球をやりたいというのは、両立しなかった。
野球のためには坊主を耐える？許容することが必要だった。
意味わかりますか？

【ついさっき母親にばれて本気で泣かれました。約束は約束だから縁を切ろう、と。】

あなたが母さまの娘でありたいということは、非常に理不尽な要求でない限り
母親のいう条件を飲むことを意味する。
野球部の坊主と一緒。
それぞれの家庭での規範、規律は違うのは判るでしょう？

【こんな自分の考えと、母親がそこまで本気だったことに驚いてなかなか反省できません。】

親は子供を守るに必死なんです。
それがボディピアスをするなということに繋がる。
なんで？とあなたは思うでしょうが、他の方も書かれているように、一種暴走族のような
不良のファッションだから。
いい子のファッションではないことはあなたは承知のうえで、外したところがかっこいいともいえる。
だから、それで目を引いて、そして自分を過大に素敵に見せたいという欲求は判る。
ただし、それはね、あなたの実力とは別に、世間での見る目がどうかなということを忘れてます。
いまやヤクザという目印下げて歩いているような人はあまりいませんが、
それに通じる、ものがあなたの言うようなピアスだと世間の人は見るのです。
少なくとも、東大へ入るような、一流企業が採用したがるような、あるいは、
素敵な彼氏ができるような普通のお嬢さんだとは誰もみない。
不良だね、あのうちの娘、お母さんはどういうしつけをしているんだろう・・・と。
この部分、お母さんが、いいお母さんであると評価を受けたいばかりにあなたに無理を強いるとあなたは思うかもしれないが、遊びでそのファッションにこだわることで、
どうしょうもないクズを身近に引き寄せる’信号’を危惧しているとは思わないでしょうね。
ファッションで楽しむことは健全ですが、もともとが健全でない人の目印として
あったものだということをあなたが忘れているからです。

俺たちはこんなだぜ！という旗印なんです。
刺青をがまんといいます、痛いのをこれだけ我慢したというマーク。
犯罪者というマークでもある、江戸時代は。
若い人はタトゥーというが、名前を変えても身体髪膚、親からもらったものを
傷つけないということが親孝行そのものだという意味からすると、
好き好んで痛いことばかりする、それをましてや見せつけることをするというのが、ダメ。
そしてね、あなたが軽くそれを破ったということが
ああ、この娘は簡単に向こう岸に渡れる、それだけハードルの低い子なんだと。
それこそ、私の娘じゃないと思えるほどに、がっかりするし、
もう、信用しないですね。

かっこいいとか思うのはいいです、ただそれを自分でやるということは
その世界観をどっぷりという意味だから。

ヤクザをある意味、殺人をある意味、犯罪的な冒険を、小説や、ドラマやその中で楽しむことは普通にあることですが、実際にそうしてみたい・・・から、そうするまでには
かなりの違いがあるのです。

その’意識としての川’をあなたは母さまの約束を簡単に破った、破るという意識もほどんどないまま。
最初から規範として守らなくちゃならないことがあなたにはない・・・ということです。

そこまで落ち込むということは、母様は当然に普通のお母さんですが、
普通の価値観を持った家庭に、’わたってはいけない川’が存在しない娘がいるショックです。
命を危険にさらして、面白がるようなノーヘルで二人乗りで
バイク走らせて、事故ることが簡単にできるような・・・に通じるものです。

【ボディピアス1つで関係を壊したくありません。】

必要なことは、あなたが刺青であれ、ボディピアスであれ、
どうしてもやりたいことがあるなら、それはいいことです。
ただし、やりたいことを人の屋根（親がかり）の下ではやらないこと。
そう、自分の人生をかけてまでやりたいなら、やればいい。
ボディピアス一つ、たかが・・・ではない。

別にやってもいいのです。　
自分を賭けてない、軽く考えている、そこまでしてやりたいわけじゃないが、でもいいや、やっちゃえと思うことが親は悲しいのです。
危険を危険だと本質的にわかってない娘だと、教えても解らないバカだと
これじゃ、何を言ってもダメだなって。

裏切ってではないのです。
本気なら、親にも覚悟がある。
親の教えが通じてなかった。
あなたの見ている世間は一部です、そして今、あなたが獲得する世間の評価が
いずれあなたに返る。
過去は変えられないのです、いい子でいなさいと言うのではなく、馬鹿をするなら
バカをやってるというその意味をわかったうえでやらなきゃバカが積み重なって
いずれ馬鹿をみる。
その時になって、そんなはずではなかった、そんなつもりではなかったは通用しないと。
親は縁を切るといって教えた。

朱に交われば赤くなる、親は真剣にこれを心配します。
意味がわからないから、’川の存在’を知らないまま、渡るのでしょう、あなたは。
教えても、教えても、わからない娘・・・・、さぁ、どうしましょう、我が家なら。

母さまが真剣に教えても解らないあなたです。
他人の多くがあなたに教えても多分、真意は伝わらない。
あなたにとっての都合のいい部分をつまみ食いすればいいだけのこと。
今度ばかりは・・・というより、何も言わない、’今後’は自分で考えて、やって行きなさいと。
そういうことを母さまは言いたい、それが縁を切るという実質です。
だから自分で考えなさい。

回答No.2

E-1077

私も「生まれた体に傷をつけて欲しくない」という理由かなと思います。
耳ピアスはファッションとして浸透してきましたからね、まだ許せる。
さんざん話し合ったのに約束を破られたという点が非常に残念ですね。裏切られたというのはその点でしょうね。本当にやりたいなら成人して自分のことは全部自分でやって自立してからですよ。だから縁を切るって話にまでなってしまうのです。もう！好きにすれば！？という感じでしょう？
どうして途中の「なんだかんだでやってしまえば許してくれる」っていう思考回路になったのかが不明ですね。もうピアスのことしか考えられなかったのかな。

私個人的には娘が開けたいというのであれば止めません。勝手にすれば？と思います。就職も決まって自立しているならＯＫです。それ以前ならＮＧですね。絶対許しません。
あーそっち系の仕事に就くっていうならそれもありだけどね。

あなたの親がおかしいのではなく、ごく一般的な日本人の考えですから、どこの家に行っても同じような答えが返ってくると思います。
「ボディーピアスがおかしいと言っているのではなく、それを開けたいと思う頭がおかしい」という話。結局は受け入れられないでしょうね。

タトゥーも同じ。日本には刺青の文化がありましたが、あれも根性試しだからねえ。

そんなところに根性を使ってないで他のところで頑張ってほしいな…というのが親心ですね。

縁を切るという誠意を見せるしかないでしょうね。
とにかく謝り続けるしかないでしょう。
でも、二・三日は無理かもね。

回答No.1

mimazoku_2

年配者の考え方に『親からもらった体に穴を開ける』という事に嫌悪感があります。
それは、手術面にも現れます。

ボディピアスはファッショナブルで良いイメージをお持ちかもしれませんが、５０歳のオヤジから言わせてもらうと、『そんな表現しか出来ないのか？』と言いたくなります。
イヤリングやピアスは、女性の魅力を向上させるので好きです。
しかし、ボディピアスは、『俺（私）、これだけ根性あるんだぜ！』という、まるで暴走族などに流行った「根性焼き」と変りません。
タトゥーも同じです。

その表現になんの意味があるのか？
言い換えれば、ガングロって大流行しましたよね、あれをどう？思います。
つまり、それのピアス版なので、違いはありません。

私は、個人的に言わせてもらうと、女性のボディラインの『曲線美』が大好きであり、欲情することも多いです。
それと、体に不必要な穴を開ければ、高齢になってから、必ずボディラインなどが崩れてきます。
また、場所により不均衡なラインとなり、相手方（特に男性）に不安を与えやすくなります。

なので、現状で表現するコツをつかんでください。
その方が美しくかつ、魅力の高い女性になれますよ。

追伸、有名（セレブ）女性に耳のピアス以外のピアスって見たことありますか？
アーチストは別ですよ。　母親に昔の女優について聞いてみたら、いかがかな？　すると、仲直り出来るかもよ。