滑走路の表記方法について

このQ&Aのポイント
  • 滑走路の表記方法には、2つの異なる方法があります。一つは磁方位360°を向いた滑走路が4本平行に並んでいる場合、それぞれの滑走路を「01L/19R」「01R/19L」「18L/36R」「18R/36L」と表記する方法です。もう一つは「L」「LC」「RC」「R」という表記方法で、これは4本の平行滑走路がある場合に使用されます。
  • 磁方位360°を向いた滑走路が3本平行に並んでいる場合、北向きに滑走路に正対する位置から見て左側から滑走路を順に「滑走路36L(Three Six Left)」「滑走路36C(Three Six Center)」「滑走路36R(Three Six Right)」と表記します。この表記方法は3本滑走路の場合に限られており、滑走路の本数や方向が異なる場合は別の表記方法が使用される可能性があります。
  • 国土交通省航空局が定めている日本国内の航空関係での滑走路の表記方法については、明確な指針が存在しており、前述の2つの方法が使用されています。どちらの表記方法が正しいかは、具体的な状況やルールにより異なる場合がありますので、詳細な情報は関係機関や当該サイトなどで確認することをおすすめします。
回答を見る
  • ベストアンサー

空港の滑走路の表記に関してです。

飛行場に滑走路が4本ある場合は、wikiでは 滑走路が4本並行する場合は、2本の滑走路番号を10度ずらして表記する。 例えば、磁方位360°を向いた滑走路が4本平行に並んでいる場合は、それぞれ「01L/19R」「01R/19L」「18L/36R」「18R/36L」と呼ぶ とあります。 これとは別に、4本の平行滑走路のある場合「L」「LC」「RC」「R」と書かれているサイトもあります http://www.clearing.mod.go.jp/kunrei_data/a_fd/1958/ax19581203_0010... 防衛省のサイトみたいです。 質問1 どちらの表記が正しいのでしょうか。 質問2 wikiには、"磁方位360°を向いた滑走路が3本平行に並んでいる場合、北向きに滑走路に正対する位置から見て左側から…"と書かれています。 これは真北向きの滑走路が3本平行に並んでいて、自身が北向の滑走路に向かって立った時に、左側から見て…という解釈でよろいいでしょうか。 質問3 同様にwikiでは、"磁方位360°を向いた滑走路が3本平行に並んでいる場合、北向きに滑走路に正対する位置から見て左側から「滑走路36L(Three Six Left)」、「滑走路36C(Three Six Center)」、「滑走路36R(Three Six Right)」となる。"とあります。 この場合は3本滑走路ですが、4、5本と滑走路が増えて、方角が磁方位360°(真北ですよね、違っていたら教えて下さい)でない場合も考えられます。 その場合は自身がどの位置に立って見る事により、左側、右側を決めるのでしょうか。例えば、仮に4本の平行する滑走路の飛行機の飛立つ方向が真東として、自身が飛行機の飛び立つ真東を向いて立って北側に近い側を左手とするみたいな。要は、自身が平行する複数の滑走路の飛行機の飛び立つ方向に向かって立って北側に近い側から左手とするのでしょうか、ちょっと分かりにくい書き方ですいませんが。 3つの質問を含めて国土交通省航空局が定めている、日本国内の航空関係での表記上ではどうなっているのでしょうか、お分かりの方教えて下さい、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • r3350
  • ベストアンサー率50% (531/1061)
回答No.4

補足質問1 滑走路が2本以上あれば別ですが、同じ滑走路を、離陸、着陸ともに使います。 先に書きましたように、離陸、着陸は向かい風で行いますので、風向が変って、現在の滑走路方向が追い風になれば、「RunWay Change」と言って、反対方向に滑走路を使いようになります。 離陸と着陸が同時期になった場合、基本的には、優先的に着陸機に着陸許可が出され、離陸機は、着陸機が無事着陸し滑走路を出た後に離陸許可が出されます。 交話例 着陸機のため離陸許可待ちの航空機 着陸機が無事着陸、滑走路上を地上滑走中、管制官から 「JA〇〇〇 TAXI INTO POSITON & HOLD」 (JA〇〇〇 離陸位置に地上滑走し、待機せよ) 離陸機は、待機位置から滑走路内の離陸開始位置に地上滑走して移動、離陸許可を待つ。 着陸機が滑走路から誘導路に入った後、管制官から 「JA〇〇〇 WIND 09010 CLEARDED FOR TAKEOFF」 (JA〇〇〇 地上風090度10Kt 離陸支障なし」 離陸機は、滑走路上、離陸方向の上空に支障がない事を確認してから離陸滑走を開始します。 変った離陸許可 「JA〇〇〇 Do not Fly Over The Industrial Area To The North WIND ・・・・・・ CLEARDED FOR TAKEOFF」 (JA〇〇〇 工場地帯上空を北方向に飛んではいけない 風・・・・・ 離陸支障なし) これは移転する前の岩国飛行場を北に向かって離陸する際に出される管制指示です。 滑走路の北側延長線上に工場地帯があり、その上を飛ばないと言う地元との協定によるものです。 補足質問2 お考えのとおりで良いと思います。  

crtlcdpdpel
質問者

お礼

補足質問1に詳しくご回答いただきありがとうございました、参考になりました。この様なマニアックな質問にお答えいただき感謝です。別の方も航空法施行規則 別表第5 第3項 備考第5号、これをご紹介いただき助かりました、感謝しております、ありがとうございました。

crtlcdpdpel
質問者

補足

補足質問1に関して詳細なご回答ありがとうございます、勉強になります。 補足質問2は自身の理解が合っていてよかったです、ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • r3350
  • ベストアンサー率50% (531/1061)
回答No.3

>その場合は自身がどの位置に立って見る事により、左側、右側を決めるのでしょうか 滑走路の正対した状態で、自分の右、左になります。 例えば、東西方向に並行な2本の滑走路があったとすると、西から東に向かって滑走路見た場合、左側にある滑走路はRW09/L、右側がRW09/Rになります。 あくまで向かって見た状態で、北側とか南側とかは意識しません。 滑走路の方向表示は、滑走路の中心線の向きを磁気方位で測定して表しますが、四捨五入の10度単位で表します。 例えば、4度は360度とし、RW36、反対方向は見るとRW18になります。 5度になれば10度、RW01/19になります。 磁気方位は変化しますので、R/Wナンバーが変更される事があります。 離着陸は風に向かって行いますが、横風の場合は、正対風で決定します。 RW18/36と言う滑走路に240度方向から20Ktの風が吹いていた場合、180度方向を向くと、10Ktの向かい風成分、360度方向を向くと10Ktの追い風成分の風になりますので、使用滑走路はRW18になります。 風の変化があれば、正対風速に応じて使用滑走路は変更しますが、一般的には、追い風になっても追い風成分が5Kt未満の場合は、進入経路の変更等による混乱を避けるため、使用滑走路の変更は行いません。

crtlcdpdpel
質問者

補足

お返事ありがとうございます、感謝です。 分からない事があるので質問させてください。 質問1 では、例えばですが風の変化があれば、通常は離陸に使っている方向の滑走路も着陸に使う場合もあるという事でいいのでしょうか。 質問2 >あくまで向かって見た状態で、北側とか南側とかは意識しません。 別の方が答えていただいた、 五 前号の指示標識の文字は、平行滑走路の進入方向に向つて左側から順次に次のとおりとすること。    二本の平行滑走路の場合LR    三本の平行滑走路の場合LCR    四本の平行滑走路の場合L LC RC R    五本の平行滑走路の場合L LC C RC R この知識が無かったので、滑走路が複数並行している場合、どの方角から見て、滑走路上に標記されているL、Rを決めるのかが分からなかったので。前提によってはLとRが入れ替わりますから。そこで、分からなかったので、 >その場合は自身がどの位置に立って見る事により、左側、右側を決めるの でしょうか という質問をしました。これは、 >平行滑走路の進入方向(着陸する方向)に向つて左側から順次に次のとおりとすること。 、と着陸する方向に向かって左側から…(以下省略)という規則が分かったので解決しました。 そこで質問ですが、 二本の平行滑走路の場合LR    三本の平行滑走路の場合LCR    四本の平行滑走路の場合L LC RC R    五本の平行滑走路の場合L LC C RC R とあります。 では、例えば滑走路2本平行の場合、滑走路の両端の標記は(滑走路番号は省略) (進入方向左の滑走路1本目)  L --- R (    同上滑走路2本目)  R --- L 同様の考えで、滑走路5本平行の場合、滑走路の両端の標記は(滑走路番号は省略) L LC C RC R (進入方向左の滑走路1本目)  L  --- R (    同上滑走路2本目)  LC --- RC (    同上滑走路3本目)  C  --- C (    同上滑走路4本目)  RC --- LC (    同上滑走路5本目)  R  --- L という様な解釈でよろしいでしょうか、教えて下さい、よろしくお願いします。

回答No.2

補足に関して 1 18R/36Lのみが使用されていますが標記はそのままです。 2 そのとおり。Google mapなどで航空写真を見れば一目瞭然です。 3 解りません。

crtlcdpdpel
質問者

補足

早速のお返事ありがとうございます、感謝です。 もう少しお尋ねさせてください。 質問1 >18R/36Lのみが使用されていますが標記はそのままです。 と書かれていますが、千歳(千歳基地+新千歳空港)4本滑走路があったはずですが、18R/36Lしかなく、後は無くなったという事でしょうか。 質問2 滑走路というのは着陸する方向から飛び立つ事もあるのでしょうか、それとも一方は着陸、一方は離陸と決められているのでしょうか、つまり例えばですが真南を向いている滑走路があるとすれば、真南から着陸する場合もあれば、真南から離陸する場合もあるという事です。それとも真南から着陸なら、離陸は真北に向かってと一方に決まっているのでしょうか。

回答No.1

航空法施行規則 別表第5 第3項 備考第5号 五 前号の指示標識の文字は、平行滑走路の進入方向に向つて左側から順次に次のとおりとすること。    二本の平行滑走路の場合LR    三本の平行滑走路の場合LCR    四本の平行滑走路の場合L LC RC R    五本の平行滑走路の場合L LC C RC R >例えば、磁方位360°を向いた滑走路が4本平行に並んでいる場合は、それぞれ>「01L/19R」「01R/19L」「18L/36R」「18R/36L」と呼ぶ >とあります。 おそらく日本で唯一の例である千歳(千歳基地+新千歳空港)がそうなっているからでしょう。(18L/36Rは現在は廃止)

crtlcdpdpel
質問者

補足

早速のお返事ありがとうございます、探して頂き感謝です。 お尋ねしたいのですが、 質問1 >。(18L/36Rは現在は廃止) と書かれていますが、これはどういう意味でしょうか、この様に書かれている滑走路が廃止されたという意味でしょうか。それとも別の意味があるのでしょうか。 質問2 >平行滑走路の進入方向に向つて とありますが、これは航空機が着陸のために進入してくる方向と解釈しましたが、それでよろしいでしょうか。 質問3 似た様な内容で http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1455564559には、 >3本までならR/L/Mで対応出来ますが と書かれています、R、Lは分かるにしても、Mとはどういう意味でしょうか。 ご存知なら教えて下さい、よろしくお願いします。

関連するQ&A

  • 滑走路

    飛行機は 平行誘導路のない空港で滑走路が一本の場合 離着陸はいつも同じ向きですか

  •  羽田空港に新滑走路が使用開始になると、発着枠がかなり増えるようですね

     羽田空港に新滑走路が使用開始になると、発着枠がかなり増えるようですね。  現在羽田空港は、北風(多くの日は北風)の時は、離陸に「34R(C滑走路)」を使い、着陸に「34L(A滑走路)」を使い離着陸機を並行してさばいているようですね。逆に南風の時は、離陸に「16R(A滑走路)」を、着陸に「16L(C滑走路)」を使用して、離着陸機を並行にさばいているいるようですね。  そして現在は、横風用のB滑走路はほとんど使用していない状況ではないでしょうか。よほど横風が強い嵐のような天候不良状況でかなりな欠航便がでるような悪天候の時のみB滑走路を使い、この場合は離着陸機とも1つのB滑走路を交代で使用しているのではないでしょうか。またB滑走路使用時には、A滑走路及びC滑走路は使用していないのではないでしょうか。  このような現状で、今と同じようにA滑走路とC滑走路を並行に使用しながら、その離着陸機の下方を使って、さらに新D滑走路から離着陸する計画なのですかね。  もし、滑走路16Lや16Rからの離陸機がエンジントラブル等で1エンジンカットしてのゆるやかな極限離陸状態などとなったときに、新D滑走路上でD滑走路への離着陸機と衝突しない十分な高度まで上昇できるのでしょうか?また、新D滑走路へ着陸しようとした飛行機が事情によりゴーアラウンドしなければならなくなった場合、A滑走路やC滑走路への離着陸機と衝突するようにならないのでしょうか。  それとも、A滑走路やC滑走路への離着陸機のない合間を縫って、新D滑走路を使用する予定なのでしょうか?しかし、A滑走路やC滑走路ともラッシュ時はそれぞれ約2分毎くらいに離着陸しているので、両方が空く時間ってほとんどないのではないでしょうか?  それと、新D滑走路は並行して使える滑走路がないため、離着陸機が交代で使用するようなことになるのでしょうか?   さらに、新D滑走路へのアプローチもA滑走路やC滑走路への離着陸機のルートと支障しないのでしょうか?  そのうえ、国際ターミナルもでき、主要ターミナルも3つとなり、各滑走路への地上走行ルートも滑走路横断等は発生しないのでしょうか。滑走路横断がなくてもタキシングも輻輳し大変になりますね。  これらのことを考えると、羽田空港の航空管制は非常に大変なことになり、衝突の危険性もかなり増大するのではないのでしょうか。ほんとうに5割増など発着枠を増やして安全上大丈夫なのでしょうか?

  • C5上の滑走路停止位置って?

    どの Media も 「JA722A、東京 Tower、今晩わ。1番目。C5 上の滑走路停止位置まで地上走行してください」 「東京 Tower、JA722A、滑走路停止位置 C5 に向かいます。1番目。有難う」 という交信記録、及び事故検証関係者達による「C5」及び「C5 上の滑走路停止位置」という言葉に付いて何の解説もしません。 まぁ Announcer は台本を読むだけですので知識がないのはしようがないですが、台本を作るまでの過程にいる Stuff の誰もが解り易い報道を心掛けようとはせず、記者からの情報を右から左に流すだけの姿勢には腹が立ちます。 更に不快なのは見事な避難誘導を行った CA (Cabin Attendant) 達なのに「早く下ろしてください〜、早く下ろしてください〜」とせがむ子供の声から映像を見せ始めて、まるで CA 達が Panic に陥って手間取っているかのように見せる報道姿勢なのですが……TV 報道に Entertainment 指向を求める視聴者が多いからこそ改めようとしないのでしょうから、この辺りはもはや非難してもしようがないと諦めています。 この「C5」……C は C 滑走路でしょうが「5」が誘導路の番号である事はどこも解説しておらず「C5 上の滑走路停止位置」が「誘導路上の停止位置」なのか「C5 誘導路の終点である滑走路上の停止位置」なのか、視聴者にはさっぱり判りません。 因みに滑走路の端に描かれている「34R」といった数字は真北を 36 として東 (時計) まわりに 10° ずつの方位を表しているという解説が Web にあります。 「34R に侵入」を宣言した日航機の「34R」も進行方向右側 (R) の C 滑走路を南から侵入すれば真北から 20° 西を向いたほぼ北北西を、逆に C 滑走路を北から侵入すれば進行方向左側 (L) の C 滑走路を真北から東回りに 160° のほぼ南南東を向く事となり、C 滑走路端に描かれている「16L」と「34R」に一致します。 でも C 滑走路に向かう北東向き (真北から東へ 50°) の誘導路は 1 本だけではありませんので「C5」の「5」は方位ではなく No.5 の意味としか思えないのですが、Web を探しても羽田空港の誘導路番号が見える詳細な見取り図が見つからないので確証が得られません。 しかし、もしそうなのであれば「C5 上の滑走路停止位置」の「滑走路停止位置」は「滑走路『侵入 (前)』停止位置」の筈であり、我々素人の視聴者にとって「誘導路上 (C5 上) の滑走路停止位置」では「誘導路なのかよ? 滑走路なのかよ?」と疑問に思ってしまうのではないでしょうか。 我々素人は飛行機が滑走路に侵入して滑走路と平行に向きを変えたら一旦停止し、離陸許可を得て離陸滑走開始を宣言する間に Break をかけながら Engine を噴かし、Engine 回転数が充分に上がったら Break を Release して滑走を始めるものだと思っていますので「滑走路停止位置」と言えば滑走路内で一旦停止して Break をかけながら Engine を噴かす位置だと思いませんか? 滑走路に侵入してから離陸許可を得ていては今回の事故のように着陸して来た航空機が追突してしまいますから、離陸許可は滑走路侵入前に出されるものであるとは思いますが、滑走路に侵入して向きを変えた際に停止する義務はなく、そのまま停止せずに Engine を噴かして離陸を開始しても緊急事態交信をせざるを得ない状況でもない限り管制局と更新する必要はないということなのでしょうか?……まぁ軍用機等はそうしているのを見ますが、旅客機は滑走路上でも離陸滑走開始前に一旦停止して管制塔と交信している Image ですよね(^^;)。 操縦士ならば「滑走路停止位置とは誘導路上の停止位置の事を言うのだよ」となるのかも知れませんが、こういう事に何の疑問も持たずに取材をし、台本を作り、Announcer に読み上げさせる Media にはほとほと呆れてしまいます。 質問を記す間に独りでさんざん調べて疑問の大半はわかってしまったのですが(^^;)、最後まで判らなかった質問…… 「滑走路に侵入して向きを整え Engine を噴かす際に停止する位置は何て言うのでしょうか?」 ○○停止位置になるのでしょうが、滑走路停止位置は誘導路上にあるようですし、離陸 (発進) 前停止位置? とでも言うのでしょうか? それとも「停止交信義務なんてないのでそんな停止位置はない」という事なのでしょうか。 滑走路上の離陸開始位置に停止指定位置など存在しないのであれば「東京 Tower、JA722A、滑走路停止位置 C5 に向かいます。1番目。有難う」の交信には「離陸順番が 1 番目に指定された」という認識はあっても「離陸許可を得た」という認識は見受けられませんよね。 ならば (管制官の言い方に素人は戸惑ってしまいますが) 海保機機長が能登半島地震緊急支援物資輸送で物資を一刻も早く届けようとした海保機長の人為的 Miss が第一の原因であり、管制官が海保機の滑走路侵入を見逃して日航機に着陸中断復行指示を出さなかったのが第二の原因、日航機が Touch Down 直前の確認で接地点付近しか確認せず、海保機が滑走路途中の C5 から滑走路上に侵入して停止している事に気付かずに着陸操作を続けたのが第三の原因と導けるのでは?

  • 羽田・成田空港でのエアバンドリスニングの最適な場所を教えてください

    エアバンドリスナーです。羽田および成田空港の一番良い場所を教えてください。 羽田の場合34L,34R,16L,16R,22の滑走路がありますがどこがいいでしょうか?。お願いします。

  • 名古屋空港へ着陸するとき見える車両基地は?

    旅行の際、飛行機の窓から写真を撮影し帰ってから地図で確認するのが楽しみです。名古屋空港へ南側から進入した時右側に車両基地らしきものが見えました。その場所が特定できません。誰かご存知でしょうか。左側(南側?)にやや太い道路が平行し、車両基地の西側に高架の道路、東側に鉄道の高架らしきものがあります。周りは住宅地、南側に森や畑があります。基地の線路は10線位に見えます。着陸の10分くらい前でしょうか。明治池は過ぎています。よろしくお願いいたします。なお進入方位は240です。

  • 羽田空港の再拡張が俎上に載る背景には何があるのか。

    旧羽田空港は広さが限界に達した時、ジェット機の爆音による騒音被害の解決も兼ね、沖合に移転することが決まり、1984年に着工しました(完成は2007年)。新しく沖合に空港を作ってそっくり移転した訳ですが、通称オキテンと呼ばれたこの工事のマスタープランでは、新たな滑走路の位置、長さなどは東京港第一航路を航行する船舶に支障が無いように配慮、取り得る最大限の条件を突き詰めて、その下に様々な最新の技術開発力を投入して作られました。当時「これでもう羽田は開発し尽した、これ以上やれることは何も残っていない」と言われたものです。 その後さらに首都圏の空港需要が逼迫することが予想される状況となって、2000年に運輸省航空局に「首都圏第3空港調査検討会(座長:中村英夫 武蔵工業大学教授)」が設置され、研究会・懇話会・商工会議所などから提案を募り、8ヶ所への候補地の選定までは行ったものの、そこから先への絞込みは遅れ、陸上案や軍民共同案の困難性を指摘するに留まっていました。一方で、1999年に東京への一極集中を推し進めたい石原都知事が誕生していて、第三空港ではなく羽田空港の拡張を強く要望し、定期航空協会と連名で羽田空港を拡張する案(C滑走路に平行で3500M)を提案していました。調査検討会は設置後次第に、第三空港の適地決定という任務を事実上棚上げにし、(暫定的な措置だと言いながら)羽田の拡張が出来ないかというテーマを検討課題とするように方向転換していきます。(後日石原都知事自身が、羽田空港を拡張できたのは自分が強力に推進したからだと公然と述べています。) 空港敷地はオキテンの際、既にぎりぎりの位置まで沖合に出しており、日本船主協会は、大井埠頭に出入りする大型コンテナ船について、航路が空港を迂回するために屈曲させられ、今以上の危険を強いられることになれば、将来東京港に大型船が入港しないという事態になりかねないと警告していました。 調査検討会では、定期航空協会の提案と並行して、新たに南風悪天候時にも使える「B滑走路に平行で2500M」という案も作っていましたが、港湾機能の維持については依然として課題のままで残りました。最終的には滑走路が第一航路に突出さないように、滑走路(島)全体を逆方向の多摩川の中に1キロメートル押出す(川に出る部分は桟橋構造にする)ことで打開され、東京港第一航路がぎりぎり保たれる見通しがついて、2002年1月、B滑走路に平行で2500Mとする案が成案となりました。 羽田空港の拡張によって成田空港が相対的に地盤沈下するため、羽田の開発に激しく抵抗した千葉県に配慮し、浦安の市街地上空を進入経路から外すために、D滑走路をB滑走路平行から7.5度振った向きに変更する、航空機が下を通る大型船に脅威を与えないよう、滑走路を傾斜させて第一航路側の標高を高くするなど様々の変更を加え、最後に千葉漁協への補償を終えて、2007年5月第4(D)滑走路は1年遅れで着工となりました。(東京側の羽田の周辺では、先のオリンピックの際に既に補償を受入れる形で、漁業権を放棄させられていて、漁協や漁業権そのものが存在しない。) 工事期間中に、神奈川サイドが羽田は国際化しなければ事業費の分担は留保すると言い出し、多方面から羽田の再国際化への圧力が強まったため、羽田は国内線(外国向けは高々近隣止まり)とし、国際線は成田だとしていた国交省もいつしか変節、羽田の再国際化が決まってしまいました。新たに必要となった国際線用のターミナルの敷地は、オキテン後の跡地を召上げるなどして工面されました。(オキテンが計画された当初、移転跡地の地元への返還は200平米程度と予想されていましたが、現状では16平米程度までに縮減され、返還用地は事実上消滅したと言って過言ではありません。) このように羽田空港の現状は経済合理性至上主義や東京の一極集中に不可欠と考える発想に主導され、後付けで強引に行われたものです。よく目標として比較される韓国の仁川国際空港は、同じように金浦空港が手狭になった折に、ソウルから50キロメートルほど離れた干潟を埋め立てて造られ、2001年に開港しました。4000メートル級の滑走路4本を擁し(全て平行、現行は3本、羽田はA,Cが3000、B,Dは2500)、中央にターミナルや搭乗棟を配置し余裕を持って整然と建設された空港です。仁川国際空港が国際的に高い評価を受けているのは当然で、彼我の優劣の差は歴然ですが、それは日本では成田で失敗した後、(横田、入間、厚木などの軍民共用化の可能性を追求することも含め)早期に首都圏第三空港を作ろうとせず、土壇場になって、あろうことか開発し尽くしたと言われていた羽田に舞い戻ってくるという、信じ難い選択を行っていたからです。 羽田空港の前身は占領軍が物資や人員を輸送するために、大型機が離発着出来る飛行場を必要とし、海老取川以東を強制収容して、突貫工事で作った空軍基地でした。講和条約発効後この空軍基地(既に軍民共用化されていた)の返還を受け、東京国際空港として民間航空の拠点空港としたもので、住宅地や工業地域に密接していて、東京上空や川崎の石油コンビナート上は飛ばないなど、慣行として飛行を制約されてきた空域が広く、オキテン後唯一どちら側にも離発着できるとされているC滑走路も、実際には東京側に離陸した場合には直ちに右旋回しなければならないなど、滑走路の本数の割には窮屈な空港です。 強引な拡張によってD滑走路を作った羽田空港の現状は、滑走路が井桁状の配置となっていて、4滑走路の同時運用に於いて平面的には航路が交錯するという潜在的な危険性を抱えています。さらに国際線ターミナルが井桁の外に作られたため、仮にD滑走路に降りた機体が国際線のエプロンに入る場合にはA滑走路を横断して行くなど、地上を機体がウロウロすることが常態化し、地上で誤動作を誘発し易いという危険性も内包しています。離発着が1分刻みという過酷な条件の中で、管制官が見なければならない箇所や指示する場面が多過ぎ、エンジントラブルによる緊急着陸や突風、バードストライクなど、何か異常が起きた場合に対処しなければならない事項は尋常の範囲を遥かに超えるでしょう。 オキテンの際新規に作った管制塔ではD滑走路が見難いということで、より高い管制塔が新しく作られましたが、管制は基本的には人が行うものです。平時には運用ができていても、それがぎりぎりの状態であれば、有事の際に行いうることの許容範囲は極端に狭められ、いつ危険レベルに陥らないとも限りません。 そんな中2020年の東京オリンピックが決まったことを契機として、東京再開発のプランが出始めていますが、今又「羽田空港の再拡張は出来ないのか」という案が俎上に載りそうな気配があります。 東京港は日本一の荷扱い量を誇る港であり、貨物の99.7%が船舶によって輸入されているというのが実態ですが、この際その機能を千葉港か横浜港に移管し、東京湾の湾奥は空港機能に特化させようという極論が出てくるかも知れませんが、滑走路さえ増やせば離発着便数を増やせられるというのは算数レベルの話であり、滑走路を幾ら増やしても空域が広がる訳ではありませんから、先ず安全性はどう確保されるのかという議論が先行しなければなりません。 JR西日本の福知山線の事故や東電の福島原発の件などを見ると、この国には重大事故が起きても誰も責任を問われないという慣習が定着しつつあるように見えます。現実に悲惨な被害者が出ているのに、そんな重大な事故が起きると想定することは不可抗力であったし、それまでそのような環境状態を認めてきた国民全体の共同責任ではないのかということにされてしまうのです。 羽田空港の再拡張は安全性から考えれば有り得ない暴案ですが、こうした案が公然と出てくる背景には何があるのか、是非とも知りたいと思います。猪瀬都知事は石原前知事とは違うように見えそんなことを言い出すとは思えません。自民党の族議員が暗躍することはあるでしょうが、それだけで物事が動くのでしょうか。今次の安倍内閣で経済財政諮問会議が復活させられましたが、起用された民間議員4名のうち、現役の会社社長2名を除く2名(東大教授と日本総研理事長)はテレビなどへの露出度が高く、偶然と思いますが二人とも第4滑走路が開業する以前に「羽田に第5滑走路を作れ」と唱えてきた人物です。いずれも経済合理主義からの発想で安全面の裏付けについては聞いたことがありません。私には常軌を逸した主張と聞こえますが、こういう無節操な声でもマスコミが好意的に扱っていると、意外に共感者が次々に現れ、それが大きなうねりになっていくケースがあります。国土交通省には航空交通管制部があり、羽田空港の厳しさは誰よりも良く知っている筈ですが、このようなケースで官僚が表立ってものを言うことは難しく、「更なる滑走路の増設など論外である」として一蹴する立場にある国交大臣が素人であることは何とも気掛かりです。 2010年10月第4滑走路が開業した時、マスコミの多くは桟橋方式で滑走路を実現した技術力を称賛し、東京はすごく便利になったと羽田の拡張や国際化を喜び、世界に類を見ないなどと大はしゃぎでした。羽田は便利だ、もっとやれという声が通るかもしれない地合が無いとは言えません。しかしマスコミは火のない所に煙を立てることは出来ず、誰かが火を燻らせ始めるのです。それが誰なのか、現に検討プランに組み入れられそうなのは、どういう経路でそうなってきているのか、真相をご存知の方がいれば、是非その正体を教えて欲しいと思います。

  • 銅板間の引き合う力Nの求め方について

    平行な導線に同じ向きの電流が流れているとき、引き合う力Fが発生し、 F=μ・I1・I2・L / 2・pi・r で求めることができると思います。 μ:透磁率 I1,I2:それぞれの銅線に流れる電流 L:導線の長さ r:導線間の距離 質問は、導線ではなく、二枚の平行な銅板である場合のFについてです。 銅板は50mm×20mmで距離(r)は7mm、電流はそれぞれ10Aです。 Lをそのまま面積に置き換えても解けませんし、 導線と置き換えて求めても、その後の面積分の出し方がわかりません。 Fの導き方を宜しくお願いします。

  • 賃貸の記載条件相違(南東向き物件を契約⇒実際には真東向)

    お世話になります。1週間程前に賃貸マンションの契約を済ませて、入居したのですが、南東向き物件ということで契約したのに、入居後日当たりがおかしく電子方位磁針で計測するとほぼ真東であることが判明。(計測平均93°~99°)方位を重視していただけに衝撃を受けております。 管理会社の登録上は南東向き、仲介業者の図面にも南東の記載があり、内覧した際は午後4時頃だったために口頭で2度程南東向きであることを確認。南の位置まで丁寧に説明してもらっておりました(が、この点は証明できる材料はありません。) 私の提案で東・南に窓がある角部屋が空いたら無条件で移動できる約束は取り付けたものの家賃は上がるとのこと。この物件自体、方位と広さで予算を2万円程上げて契約しただけに、かなりの衝撃を受けております。 その他、大量の水漏れや破損など入居後に判明したずさんな管理にも悩まされており、入居10日で引っ越しをしたいとも考えてしまっております。 このようなケースの場合、 (1)角部屋に移動した際に家賃が上がるのは仕方がないのでしょうか? (2)家賃の引き下げ交渉等は可能でしょうか? (3)可能な場合妥当な金額はどのくらいでしょうか?(南東と真東の価値相違) 私自身、もっと念入りに調査を出来れば良かったのですが、恥ずかしながら長期の海外滞在から帰国して間もなく、住居を急いで決める必要があったため、時間のあまり取れない中で情報を鵜呑みにしたのが過ちだったとも反省しております。お忙しいところとは存じますが、何卒宜しくお願い致します。

  • 名古屋空港の滑走路長

    こんにちは。 以前から不思議に思っていることです。 名古屋空港の滑走路の長さは 2700mぐらいしかないのに ノースウエスト航空のデトロイト行きの ボーイング747-400は 何事もなく離陸していきます。 搭乗してみると ほぼ満員の乗客が乗っており 搭乗人数を制限しているようにも思えません。 名古屋空港の短い滑走路から ノースウエストのジャンボが 離陸できる「からくり」は何なのでしょうか。 教えてください。

  • 羽田空港はいつ新しい滑走路ができる?

    羽田空港の再拡張で新しい滑走路はいつできるので しょうか? あと羽田空港は離着数は世界で何位ぐらいですか? お願いします。