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日本人の太いふくらはぎはスポーツに役立たないのか?
外国人の足は、太ももが太くかかとに行くほど細くなっていてかっこ良いです 外国人は陸上選手やサッカー選手などでもふくらはぎは意外と細い人がたくさんいます 一方、日本人のふくらはぎは、一般の人でもかなり太い人はたくさんいます この日本人のふくらはぎの筋肉が発達していることを有効に使えるスポーツはないのでしょうか? そうすれば、そのスポーツで活躍できるのにと思います。
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ふくらはぎの筋肉、また太ももの前の部分の筋肉は、走っている最中に急に立ち止まったり、方向を変えたりする際など、「踏ん張る」ときやスピードを制御するブレーキとして、また着地の衝撃を緩和することなどに使うことの多い筋肉です。 昔はジャンプするときに使う…などと言われていて、ふくらはぎの筋肉が太い人はジャンプ力があると思われていたそうですが、もちろんバスケやバレーボールなどの競技の人は、高くジャンプする分、それだけ着地の衝撃も大きくなるので、自然と発達しただけであり、ふくらはぎをいくら鍛えてもジャンプ力は上がりません。ジャンプ力を生み出すのは、どちらかと言えばお尻の筋肉です。 また、サッカー選手などは、機敏な動きを求められるので、ふくらはぎよりも太ももの前の筋肉が発達します。 で、陸上選手の場合は、基本、現代は筋肉で走るという考え方よりも、力のロスの少ない姿勢をつくり「骨格で走る」という考え方なので、自然と、衝撃を吸収するための筋肉は発達しない傾向です。 車で言えば、陸上選手、また似たようなタイプでスピードスケートなどは、F1などのレースカー。ブレーキなどのスピード制御の筋肉よりも、瞬間最高時速的なエンジンとなる筋肉や骨格のみが求められます。。 サッカー選手は、四駆やSUV車などのスポーツとアウトドアタイプの中間、という感じで、筋肉にはそこそこの制御性能と瞬間的なスピード能力が求められます。 ふくらはぎの筋肉が必要なのは、パワーショベルなどの踏ん張りが必要な工事現場的なタイプです。たとえば、重量挙げ、レスリング、柔道、体操、また球技なら野球やハンドボールなどもそれに分類されるかもしれません。また、シンクロナイズドスイミングも水中で一定の位置を細かな足の動作だけで行うので、それなりにパワーと制御能力のある足の筋肉が求められるでしょう。女性が多い競技ですが、みなさん、女性としてはかなりご立派な足の筋肉をお持ちです。 日本人は、骨格的に、陸上競技にはさほど向かないのですが、日本人の骨格に合った走り方が研究され、近年では、短距離種目でも少しずつ世界のレベルに近づいています。 ただし、骨格的に、本来は細かく機敏で複雑な動きが得意であり、それをより向上させるために筋肉も発達します。そのように考えると、先に挙げた競技(レスリング、体操、シンクロなど)ではすでに一定の成果を収めていますし、また近年日本を含めアジア系の選手の活躍のめざましいフィギュアスケートなども骨格や筋肉のつき具合として適しているように思います。
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- mpascal
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スピードスケート、競輪等は活躍していますよね。
お礼
回答ありがとうございます
- donguri_boy
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重量挙げなんかは適していると思います。 背筋や太ももの筋肉だけでなく、ふくらはぎも重要だと思いますので。
お礼
回答ありがとうございます
- lions-123
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>日本人の太いふくらはぎはスポーツに役立たないのか? 下半身の安定や力強さは優位な特性であり、また身体特徴を活かす工夫にて重大な欠点でなく、活用したフォームやスタイルを模索も出来るのでは・・・ ◇優位だと思う競技 柔道・相撲・レスリング ◇不利だと考えられる競技(身長の低さや上半身の筋肉の強さも関係して) バスケットボール・水球
お礼
回答ありがとうございます
お礼
色々詳しく回答ありがとうございます