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猫の肥大型心筋症に処方される薬について
私の愛猫(アメショー・オス・10歳)が、先日、肥大型心筋症と診断されました。 処方された薬が、ファルプリル5(1日1錠)とバイアスピリン100mg(3日おきに1/2錠)です。 薬を服用しはじめて、およそ3週間経った今朝から、嘔吐を4回ほどしています。 吐物は、消化しかけのキャットフードです。 ファルプリルの副作用の中に、吐気・嘔吐も含まれるので、薬の副作用が出てきたのか?と思いますから、今日から与薬をやめてみます。が、体重8kgの猫に、ファルプリル5は多すぎるのでは???と思います。 また、ネットで飼い猫が肥大型心筋症になったというブログや記事を見ても、ファルプリルが処方された、と記載している記事がみつかりません。 はたして、この病気にファルプリルは適当な処方なのでしょうか? どなたか、ご存知の方や詳しい方、また、同じ病気の猫を持つ(もった事がある)方、教えてください。
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- 兼元 謙任(@kanekaneto)
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私も猫大好きです。 ご心配ですね、お気持ちお察しします・・・ こちらのブログの(投稿番号)717で ”うちのまりあも腎不全で、ACE阻害剤を処方されています。 薬の名前はファルプリル。 体重が3.5kgなので1/2錠です。(10錠20日分で\1000-)” http://www.gyaos-kingdom.com/cbbs/cbbs.cgi?mode=al2&namber=373&page=20&rev=0&no=0 とあります。 ここからでは、8Kgですと、適切なのではないかと思えます・・・ 完治できる病気ではないとありますので、血圧をさげて、できるだけご一緒にいてあげられることがよいのですよね・・・ 参考になるブログです。 "「愛猫が心臓病と言われたら」" http://catsheart.com/ "お薬について" http://catsheart.com/index.php?%E8%96%AC "肥大型心筋症" "心臓が拡大すればするほど、肺水腫や血栓形成の危険性が高まります。少しでもそれを回避するためには、治療は当然必要だと思います。以下2種類の薬剤があります。 アンギオテンシン変換酵素阻害剤 心筋の肥大を起こす因子のひとつにアンギオテンシンという物質があります。 肥大の進行を抑えるために、この薬剤は、理論的に有効であると考えられていて、この薬剤により心臓の肥厚が縮小した症例もあると日本獣医循環器学会循環器認定医の先生も述べています。 カルシウムチャンネル拮抗薬 心室筋をゆるめやすくすることにより入ってくる血液量を増加させる。それにより心房の拡大を抑えます。 しかし、飲ませづらいのが難点です。" http://www.kdch.net/old/enfermedad_g/corazon.html "週刊ねこまみれ" "1.肥大型心筋症(HCM)の治療法 残念なことに現在、HCMを完治させる治療法はありません・・・" "2.処方される薬 HCMの猫に処方される薬は (1)利尿薬 (体に溜まった水分を流す=心臓の負担を減らす) (2)強心薬 (心筋に作用して心臓の収縮機能を高める=心臓の働きを高める) (3)血管拡張薬 (血管の内径を広げ血液を流れやすくする=心臓の負担を減らす) の3種類です。" http://blog.goo.ne.jp/supiten/e/aacb59cb791c06cec49fb58dca262bb7 "『猫 肥大型心筋症』に関連する質問・疑問一覧" http://sp.okwave.jp/searchkeyword/%E7%8C%AB%E3%80%80%E8%82%A5%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E5%BF%83%E7%AD%8B%E7%97%87 参考になれば幸いです。
お礼
ご回答をいただき、ありがとうございます。 この質問を投稿してから、1か月半ほど経過しました。その間、セカンド・サードオピニオンを頂きに、他の動物病院を受診しましたところ、心エコーと胸部レントゲン・血液検査に全く異常がありませんでした。そうなると、最初に診断した医師は、何を決め手に診断をしたのか?という疑問が浮上し、その医師を訪ねましたら「エコーは映りが悪くて何が何だか分からなかった。心電図の結果を診断の決め手にした」との事でした。 処方された薬について、私も調べましたし、サードオピニオンの医師とも相談しましたが、体重8kg弱のウチの子に、ファルプリル5mgは、多すぎました。現在は投薬を一時中断して、12月に新エコーなど必要な検査をうけます。 私も(人間の)医療従事者の端くれとして、ウチの子用の聴診器を購入し、毎日脈拍と胸の音をチェックしています。胸部に雑音はなく、とても元気にしております。 参考になるブログなどを探してくださいまして、ありがとうございます。