日本国民の誤解が生じている箇所とは?

このQ&Aのポイント
  • 日本国民は、選挙された国会の代表者を通じて行動し、諸国民との協和による成果と自由のもたらす恵沢を確保することを決意している。
  • 日本国民は、恒久の平和を願い、他の国との関係を築きながら、専制や圧迫を排除し、平和のうちに生存する権利を確認している。
  • 日本国民は、自国に専念せずに他国を無視せず、普遍的な政治道徳の法則に従い、他国と対等な関係を築く責務を持っている。
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どこが間違っているのでしょうか?

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。  日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。  われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。  日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.5

ないようのまちがいはないようですよ。間違っては居ません。立派な文章です。間違っているとしたら、現実のほうでしょう。それと過去の事実も。それと >国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。 まあ、全力を挙げているかどうか、ですね。

yuniko99
質問者

お礼

現実の方が間違っている? これは驚いた。現実が間違っていると言う人は 最近は減りましたねえ。現実がどうなってるのかを聞いて分かったつもりになる人が多い中 あなたは現実の方が間違っているという。学生ならそうも言おう そうでないなら立派なものです。なかなか実社会に出て 現実の方が間違っていると言う様な理想というか確信を持ってる日田は珍しい 勉強になります どうも大変ありがとうございます。

その他の回答 (11)

回答No.1

1つ挙げるならば、 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」 ですね。 有史以来、国際情勢、隣国関係はそんな甘いものではありません。 崇高な理想を掲げるのは良いですが、地に足がついていないと思います。 憲法起草当時はこれで良かったのかもしれませんが、 現状に即して、適切な前文を掲げるべきだと思います。

yuniko99
質問者

お礼

諸国民の公正と信義に信頼する事が出来ないから集団的自衛権を可能にすることになたのでしょうね 実際の所は分かりませんが 日本は今だに韓国から、北朝鮮から、そして中国からもあまり良く思われてない様です。 不徳の致すところですねえ。 どうもありがとうございます。

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