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安倍氏のテレビ出演と無投票当選について
- 安倍氏のテレビ出演については、客寄せパンダ的な需要と、国民の理解を得たいという安倍氏の需要が一致し、中立性や公平性が保たれていたか疑問が生じる。
- 無投票当選は安倍氏の推し進める政策を他の議員たちが全権委任するようなものであり、国政の健全さについて疑問を投げかけている。
- 安倍氏のテレビ出演や無投票当選に関する議論では、客観的な視点で冷静な意見を求めている。
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「感情的な批判は遠慮して」とのことですので留意しますが、お尋ねになっていることが単純な知識を問うものでない以上、ある程度はご勘弁願います。 『そこまで言って委員会』についての評価、というか感想をひと言でいうと、「とりあえずパンツは穿け」です。昨今ネットで目立つ「保守派」の本音が隠すことなくむき出しになった娯楽で、なんというか下品です。 問題の安倍さんですが、番組と安倍さんは志が同じなのだとわかりました。『みんなのニュース』に出演したおりには番組のほうが「迎合している」と感じましたが、同番組にはそのような不自然さを感じませんでしたので。 「中立公正」についてはNo.7さんが言われるとおりで、ジャーナリズムにこれが求められるのは、ジャーナリストは何ものにも屈せず、阿らず、独立した立場で自分が「真実」だと思うものを追求し、世に知らしめなければならない、とのジャーナリズムの根本的な使命があるためです。物理的に「中立」であることが大事なわけではありません。 ただ、テレビの場合は雑誌や新聞と異なり、だれでも見ることができるという対象者の無差別性と、中立を求める放送法の規定とから、あまり偏った論調にならないよう配慮が求められます。しかし、これは配慮であって報道の目的ではありません。もしも「中立を心がける」あまり「真実」から離れてしまうなら本末転倒です。 それゆえ、わたしは『そこまで言って委員会』は下品だけど否定しません。 ところが、最近ネットと保守論壇では「中立」の誤用が目立ちます。安倍さんもTBSの『ニュース23』で街頭インタビューが偏っていると憤っていましたが、こんなのは冷静に反論すれば良いだけの話です。というか、番組ではそれを期待していたはずです。 先週末の『池上彰のニュースそうだったのか!!』では、世論の6割が安保法制に反対し、賛成は3割以下だと紹介しながら、街頭の声を賛否同数にそろえていましたし、反対派の主張についての池上の解説もなんだか奥歯に物が挟まったような感じでした。「中立」に対する批判に神経質になりすぎです。 くり返される官邸からの批判や圧力、報道各社上層部に対する懐柔策の前に、報道全体が萎縮しているのではないでしょうか。無神経に政権批判をくり広げるマスコミというのも問題がありますが、現状は反対方向で行きすぎだと思います。 批判者たちがいう「中立」とは、要するに「安倍政権に対する批判が許せない」にすぎないのですから、そこまで彼らに配慮する必要があるのでしょうか。そんなに中立が大事なら、『そこまで言って委員会』と『ミヤネや』こそ大批判されなければおかしいです。 これはテレビ側の問題ですが、もちろん安倍さんの、国会より番組出演を優先した行動には問題ありです。自民党の鴻池祥肇(参院平和安全法制特別委員会)委員長も批判したとおり、総理大臣の自覚に欠けると言われても仕方ありません。国民に説明したいなら在京局でいいわけですし、安保法制に批判的な番組ならもっといいはずです。 総裁選の無投票再選を望んだ理由が「国会審議が大詰めで時間が取れない」だったことを思うとなおさらです。 わたしは、安倍さんのこの行動には彼の本質的な欠点が表われていると思います。 どうも安倍さんは自分と異なる考えをもつ人を想像するのが苦手で、そのような人とコミュニケーションが取れないのだと見えます。自分の正しさに確信をもつのはむしろ政治家として望ましい資質でしょうが、異論・反論の持ち主を頭から否定していてはそもそも話し合いが成立しません。彼は、自分に同調しない者は自動的に「敵」だと認識しているようです。 だから「日教組!」とか「JR総連と革マル派」などのデマを平気で口にするのでしょう。相手は自分と異なる立場に立つけど同じ人間だと実感できないから相手に勝つことが目的化し、発言が事実に基づかなくても、論理が破綻していても、結果的に勝てればそれでいいと思うのでしょう。政治思想の左右を問わず、党派心に凝り固まった人の典型です。 実際問題、すでに意見を固めている人とはいくら話し合っても合意に達することは滅多にありませんが、それでも意見を戦わせているうちに一致点が見いだせることはあります。しかしそれより大事なのは、この過程が自分の考えを深化させる機会となることであり、この議論にふれた中間派が理解を深め、自分の側に説得力があれば彼らを賛同者として獲得できることです。 中間派を説得するための近道の一つは、彼らを引き寄せているもう一方の側、すなわち反対派の主張を理解することです。これを理解しないと態度を決めかねている人たちがどこで迷っているのかがわからず、彼らを納得させる説明も見つかりません。安倍さんがおちいっている状態はまさにこれです。 彼の説明はいつも結論は明快ですが途中の論理段階がグズグズで、聞けば聞くほどわけがわからなくなってしまいます。そのくせわかりやすくしようと用いるたとえ話がさらに話を混乱させてしまう。これでは最初から安倍さんを支持しようと心に決めた人以外、なかなか説得されません。 しかし、安倍さんにはどうしてもこれが理解できないようです。彼のこの欠点が本質的なものだと思う理由です。だから彼はいつも批判されるとすぐ感情的に反発し、批判はないと安心できる「お友だち」をまわりに集め、テレビに対しても同じことを求めるのでしょう。 しかし、彼の支持者だけが国民ではありません。彼は「保守派」の総理大臣ではなく、日本国の総理大臣なのですから。 ご質問二つ目の総裁選については、個人的には残念な結果になりました。たしかにこの時期に総裁選に時間を割くのもどうかと思うのですが、自民党の現役議員からほとんど異論が聞こえてこない現状も問題だと思っていたもので。 選挙の結果にしたがって政治は「決める」のが道理ですが、決める前に議論をすることも大事な民主主義の過程です。別に党内の議論や国会審議に直接参加するわけではありませんが、この議論の過程を知ることで有権者は自分で考え、自分の意見をもつことができるのですから。 しかし、ここでも異論・反論・批判を受け付けない安倍さんの欠点が出てしまったようです。問題に蓋をしたからといって問題がなくなるわけではないんですけどね。
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- kirinkirinki
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今安倍政権が声高に叫ぶ「メディアの中立性」とは 要するに「無色透明な存在でいろ」ということですからねえ。 存在感をなくし、政府のいうことを垂れ流せ、それ以上はするな、 という脅しな訳ですよ。 極右政権にとっては 一般市民の真ん中の意見さえ「左翼」になるわけで それを「中立」の名の下に排除しようとしていますからねえ。 そうなると、あとは「ミヤネヤ」のような衆愚番組や やしきたかじん系極右番組しか認可されなくなるのでしょうねえ。 そもそも「メディアは中立/公正でなければならない」とは 誰にとっての「公正」なのか? 極右にとっての公正が、国民にとっての公正なのか、は 視聴者も冷静に判断しないといけないでしょうね。 総裁選無投票は残念でした。 これで自民党は100%極右政党ということを表明したわけですから 次の選挙でみんな落選しても文句は言えない、 ということでは?議員の自業自得ですよ。
お礼
回答ありがとうございました。 私が若い頃の自民党は、党内に鷹派と鳩派と呼ばれる人達がいて、何よりも党内で自由に発言する事は出来るが、最終的には派閥の決定に従うという党でした。 それでも私の父などは、戦後の造船疑獄事件で指揮権発動され、そのおかげで生き残った人間が自民党の派閥の長になり、大臣や総理大臣になったと教えられると共に、政治家の言う事を頭から信じてはならぬと戒められたものです。 佐藤総理がノーベル平和賞を貰った時も、単純に喜ぶ私に苦い顔をしておりました。 後に、受賞前の佐藤総理がアメリカと密約を交わし、日本に核を持ち込む事を黙認していた事を知り、政治家の表と裏が如何に乖離しているかを知りました。 私は自民党を、極右政党だと思いませんけど、右向け右政党になってしまったと思わざるを得ませんかねぇ? それにしても、野党が国民の受け皿となり得ていない上に、与党もこれほどに硬直化してしまっては、選択肢を与えられない国民は不幸としか言えませんねぇ。 閉塞感からのシングルイシューや、不満の鬱積からの揺り戻し等、消費税アップを前にまたまた国政は迷走して行くのでしょうか? はたまた、それを乗り越えて安倍自民は、このまま一気に憲法改正にひた走るのでしょうかねぇ? ありがとうございました。
- photoslipper
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ひだりつばさくん? 何々? と思っていろいろニュースなんかを見てみました。 うわー、見てぇぇぇぇ! 安倍総理の雄姿、超面白そうですね! フジテレビのあれで、安倍氏の雄姿を見て以来・・・やばい(笑) スイマセン、見てはいませんが・・・ 中立性、公平性については、最近ちょっとおかしいですね。マスコミは確かに公的機関なのですが、しかしながらジャーナリズムとしての面では、特に権力と庶民の関係性において、公平中立性を担保しようとするとおかしくなる面があります。 権力の監視、真実を明かすことがジャーナリズムの役目、自由民主主義国家にとっては一番重要な部分の一つの役割を、マスコミは果たします。 なので、最近の「公平中立公平中立」というマスコミに対するバッシングは、そもそもおかしいわけです。 権力に反発する気概があってこそジャーナリズム、権力組織との張り詰めた緊張関係があってこそのジャーナリズムで、権力と迎合するのでは、それはジャーナリズムではなくて、「政府広報担当官」でしかありません。 権力に迎合すれば、それは全く権力の監視役にも、真実の探求者にもなっていません。マスコミとしての公的な役割を「放棄」したマスコミというわけです。偽マスコミ、いや、偽ジャーナリズムですね。 つまり、今世の中で使われる「誤用された左翼(左翼とは本来共産主義者のこと。現状は政府の批判者のことになっているみたいですね)」でないといけないんですよ、本来マスコミは。中立ではまずいんです。左翼じゃないといけないんです。(共産主義者ではなく、政府批判者という意味での「左翼」です) それをなんだか・・・民主主義を知らない人が最近日本で急増しましたね。日本は自由民主主義の国じゃないのかという錯覚に襲われますよ。 よって、マスコミに中立を求める認識は間違いだと思います。 ただ、マスコミがおかしいという認識は正しいと思います。権力に迎合したジャーナリズムは、もはやジャーナリズムと呼べないのは前述したとおりです。公的機関の役割を失った、ただの営利企業ですね。 しかし、娯楽のテレビ番組ですからね・・・報道部門とは別のところでしょうから・・・何とも言えない部分もありますね。 とりあえず、出れば出るほど、安倍氏は支持率を下げていると思います。いろいろなニュースを見て「ゆるきゃらひだりつばさくん」と出演した安倍氏ってやつを想像すると(笑)うわ、みてぇ~。 マスコミはともかく、安倍氏が公平性を主張すれば、ポイントも上がると思うのですが・・・ つまり、安倍氏は、「マスコミ側が野党議員や批判的専門家などをキャスティングしてくれないのなら、ワタクシは出ない。」ぐらいのことは言ってほしいですよね。一国の首相として。 日本人は卑怯なことを嫌悪しますからね・・・徐々に嫌悪する人が増えはすると思いますが、法案の理解はなかなか広まらないかと。
お礼
ご回答ありがとうございました! 私も番組中、左翼君の着ぐるみの中の人を、MCの辛坊氏がバラしたのですけど、番組上伏せられていましたけど、誰が入っていたのか?詮索好きな大衆の一人として、非常に興味がありますねぇ。 まぁ、あの番組に出演されている某女子ほどに、他人の意見に耳を貸さないという態度ではなかったので、着ぐるみの中は彼女ではないと私などは確信しておりますねぇ。 私も、反対意見を聞かない排除する(都合の悪い事に耳を貸さない、胡麻かして言いかえたりすり替えたり)よりも、それらを踏まえた上で説得力を持つ力強い指導力を要望したいですかねぇ。 原発の安全神話と同様に、我が国の国民の安全や侵略行為が100%排除出来ない以上、個別的自衛権の行使や報復行為について、国民は単に武力行使≒正当防衛≒戦争について、己自身の事と促え真摯に考える時期に来ているのではないでしょうかねぇ?
補足
あっすみません。お礼に書くのを忘れてしまいました。 私は、自由民主主義に欠かせない事の一つに、表現の自由が保障されなければならないと信じております。 しかし、昨今の日本は表現の自由の下に、批判非難や自己満足的な感情の垂れ流しが横行しているように、感じられてなりませんねぇ。 権利を主張する前に、義務を負う又は果たす事を、この国はいつから軽んじるようになったのでしょうかねぇ? 確かに、世の中にはやむを得ずに必要悪も認める事も、時には必要なのかも知れませんねぇ? 我が国は、右向け右に習いによって、国民に多大なる犠牲を強いる事となった苦い経験がありますねぇ。 反対意見があってこそ、今この時に立ち止まって判断する要因になり得るのではないでしょうかねぇ? より良い決断をするために、様々な意見を出して貰う。議論を重ねた上で、最も良いと思われる結論を多数決で決める。そして、みんなで出した結論にみんなで責任を持つ事が、本来の自由民主主義なのではないでしょうかねぇ? 余談ですけど、社会的弱者に支援をする事や、スポットを当てる事は、当たり前に生きている我々が、当たり前に生きていられる事に対して、立ち止まって感謝出来る事を教えてくれる存在だからこそ、大事にされるべき存在なのではないでしょうかねぇ? そして、人間という動物が如何に弱く、社会的に助け合ってこそ、生きて行けるものだと気づかさせて貰ってくれていると思いますねぇ。
- nankaiporks
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公平中立という点では度を超していますね。 結局なんちゃら委員会も自分の言いたい事を言える番組だから、そして関係者に支援してくれてる大物、百田と引き合わせたと言われる黒幕プロデューサーのおかげ。 そのために国会を欠席し大阪に言ってる時点で、リーダー失格でしょ。 当然、放送法で訴えられてもしかたない、読テレ。 読みテレも、あの番組も、へどが出るんですよね、バカばかりが出てて。 ミヤネ屋も読みテレだから出たんでしょ。 まともな答弁も質問に対する返答もできない法案がいかに胡散臭いか。 本当に正しいと思っての法案なら、安倍は法案成立と同時に議院辞職するくらいの命がけで望まないと。 それをしないのなら、あの法案は嘘だらけで日本を戦争に導くクソ法案だと言う事です。
お礼
ご回答ありがとうございました! 確か回答者は、何かと安倍氏に厳しい意見をされている方ですよね? あなた様の他のご回答には、時に同意したり時に感情的かなぁ?と感じておりましたねぇ。 うちの新聞は読売なので、日テレの方向性は分かっているつもりですかねぇ? 国会における野党の質問も、ネガティブ的な誘導を意図したものもあり、建設的な国会審議になっていないと、私は考えておりますかねぇ? 確かに、安倍自民の安保法案は、武力行使の如何に係わらずに、戦争に加担するものだと思います。 この度、イギリスが自衛権に基づきシリアに爆撃しましたが、国連においても特に常任理事国の集団的自衛権や個別的自衛権の行使は、必ずしも国連憲章や国際司法裁判所の判決に添ったものではありませんねぇ? 国連決議に基づく武力行使に依らない常任理事国の武力行使に対し、我が国が我が国と密接な関係の国の要請かつ時の内閣の判断において、それらに参加すべき担保となる恒久法を採択すべきかどうか?にまで、我々国民は真摯な議論と国を守る覚悟のようなものにおいて、正しく認識されているのかどうか?私は疑心暗鬼ですかねぇ? ご回答ありがとうございました!
- tozimariOK
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>私の認識は、間違いでしょうか? 貴方の認識を間違いとすることは不可能です。その認識に至るための情報の真贋について吟味できない上に、価値観の領域に基づく判断であるからです >もし、間違っていなければ、番組の中立性や公平性は保たれていたと思いますか? そもそも、中立公正な番組は不可能であって、法律は目標を提示しているだけに過ぎません。したがって、不可能である以上は、中立性・公平性など保たれるはずもない、ということになります >もし保たれていなかったとしたら、それは番組構成上の問題であって、安倍氏の責任ではないのでしょうか?それとも、安倍氏は確信犯的に、それを知った上での出演だったのでしょうか?(安倍氏の心の中の事なので、具体的言動を根拠にして頂くと、有り難いです) 安倍氏に責任がないとは言えません。出演都合という事由でしょうが、出演する必然性がそもそもありません。 >選挙になると地元に張り付く議員先生達ですが、衆参約400人の議員先生の地元において、野田氏の憲法改正してからや性急過ぎるという考えに対し、賛同する声は他党の支持者しかいなかったのでしょうか? 分かりかねます >昨年末の安倍自民圧勝時の支持は、次回選挙までもう地元有権者の声に、耳を貸さなくて良いという錦の美旗、水戸黄門様の印籠のようなものでしょうかねぇ? そう認識している人はいるようです。なお「御旗」です >私は、無投票イコール安倍氏の推し進める政策を、国民の代表たる国会議員の先生方々が、投票多数派(自民公明支持者)に変わって全権委任する事と同様だと認識しておりますが、それは正しい姿、国政の健全な姿と思われますか? あくまでも党内人事に過ぎません。 全権委任と介するためには、委任の意思が大前提になるのが道理だと思うので、認識については首肯しかねます なお、全権委任という手法については、その健全性は法的な担保があって初めて為されるべきものであって、国政上において法的前提のない全権委任論は民主主義においても、近代国家(法治国家)論においても、立憲主義においても、健全とは思えません。
お礼
ご回答ありがとうございました! 誤変換までご指摘頂きまして、ありがとうございました!これは、本心から言わせて頂いております。 >その健全性は法的な担保があって初めて為されるべきものであって 我が国は、法治国家ではありますが、法の抜け道とか言葉、単語の使い方、表現の仕方によって法の遵守が正しく担保されているとは、私個人にはとても思えないのですよね? 党内人事という事は、紛れもない事実ですけど、その党内人事が一国の総理大臣を選出する事と同じ事であるという事実に鑑み、その手法政策に対して野党だけでなく、自民党内にも意見が存在するのかしないのか?という疑問に対して、民主主義における少数意見の尊重という観点から、如何なものか?正しい手順と言えるのか?という観点において質問させて頂きました。 ご回答ありがとうございました!
- 441moe
- ベストアンサー率16% (75/449)
追記 安部総理の番組出演は、 構成案を提出し、それを了承して、実現します。 当然、次の選挙までは、 一定数の支持受けています。
お礼
重ねて、ご回答ありがとうございました。
- 441moe
- ベストアンサー率16% (75/449)
明らかに間違いです。 番組の中立公正は存在しません。 マスコミ学の初歩の初歩です。 情報を取捨選択する必要があるからです。 結果あり機で番組構成します。 無投票は、選挙前に勝負がついただけです。 党内で安部氏の発言力が強まった結果です。 何か大きな勘違いされているようですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私のロジックは、両番組は五十歩百歩なのに、片や政府に批判されているのに、片や総理が自己主張に終始しているのに、中立公平が保たれているのでしょうか?という質問のつもりだったのですけど、私の文章力や知識足らずによって誤解を与えてしまったとしたら、申し訳ありませんでした。 >無投票は、選挙前に勝負がついただけです。 党内で安部氏の発言力が強まった結果です。 はい、その通りだと思います。しかし、その力学は正しく働いたのだろうか?多数決において、100対0という何ら少数意見が反映されない結果が、果たして健全と言えないのではないか?という疑問が、私の質問の背景なのですけど、重ねて私の文章力と知識足らずが原因になっていたとしたら、重ねてお詫び申し上げます。
- cse_ri2
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No.1です。コメント読ませていただきました。 まあ、いろいろと感じることがあるのでしょうが、一点だけ。 >年会費を払っていない事だけの理由で排除出来るロジックを、自民党員がお持ちだと言う事に驚かされましたかねぇ? 日本では、「予備選挙」という概念が浸透していませんが、今回の選挙はあくまで「自民党内の予備選挙」です。 アメリカの大統領選挙なんかで、本番の選挙が始まる前に、民主党や共和党内で大統領候補を決めるため、本番の選挙の一年くらい前から、わいわい大騒ぎしますよね。 アメリカの予備選挙と、日本の自民党の予備選挙は位置づけもルールも違いますが、要はそういうことです。 本番の選挙(日本の場合、衆議院選挙でしょう)とは別に、自民党の中だけで選挙するんですね。 まあ、私も自民党員ではありませんが、全国に会員さんがけっこういるみたいですよ。 ただ、今回は安倍自民党総裁しか立候補しなかったので、無投票のままで終わりましたが。 ですので、(自民党員の資格である)年会費を払っていない人には、いろいろ意見があっても、口をはさむ資格はない、という趣旨のことを書いたわけです。 まあ、党員になるもっとルールを緩くして、アメリカの予備選挙なみに、予備選挙でお祭りしてもいいんじゃないかとも思いますけどね。 >早々のご回答ありがとうございました!会費払っていませんけど、感謝させて頂きます! いえいえ。私も払っていません。自民党員ではありませんので(笑)。
お礼
何故?立候補する意思のある人間が、立候補出来なかったのか?推薦人を用意する事が出来なかったからというのが、誰が見てもまごう事なき事実ですかねぇ? その点は、あなた様にも異論はない事だと推測しますが、間違いないでしょうかねぇ? 推薦は出来ないが、もし立候補したら投票するという事と、野田氏の政策心情が総裁の資格に足り得なかったのか?それと、派閥の締め付けによって推薦人確保が左右された可能性が排除されないという事実を踏まえ、わいわい言う連中に物言う資格が党員であるかないか?という概念には、疑問符をつけざるを得ませんかねぇ? まぁ、ご回答を頂いたあなた様も自民党員ではないという事なので、口出しするなという回答は、あくまで自民党員でなければならないという理屈になりますかねぇ? ルールはあくまでルール、それを分析したり疑問を持つ事は、私には別物だと思えるのですがねぇ? 私も、議会制民主主義とは何ぞや?という事を再度確認してみたいと思いますねぇ!
- cse_ri2
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NHKを含むすべてのテレビ番組(もしくはマスコミ全体)に言えることですが、決して中立でもなければ、公平でもありません。 そこには必ず、番組作成者による情報のフィルターが入ります。 そういうことをわかった上で、「この番組は、どういう意図で作られているのかなー」と考えてから、情報を受け取る必要があるのです。 まあ、今回はあくまで自民党内のことですので、口をはさむ資格があるのは、党員に限られます。(年会費、いくらだったかなー) 質問者さんを含む国民が自分の意思を示したい場合、選挙の投票でそれを示すことです。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 >そういうことをわかった上で、「この番組は、どういう意図で作られているのかなー」と考えてから、情報を受け取る必要があるのです。 必要性があるという事には、私は何ら異存はございませんけど、片や政府の意にそぐわない番組に対しての事が、そぐう番組なら許している事に、そういう必要性を感じる人ならば、当然気づいているのではないかなぁ?と、少なくとも私は思うのですよね? 質問の冒頭に、正しい事が必ずしも正解とは限らないという事を、書かせて頂きましたが、あの出演を見て皆様どのように感じられているのか?が、私には非常に興味がありましたので、質問させて頂きました。 武力行使が、個別的集団的に係わらずに、安保法案において全て戦争に参加する事と思っている国民が、多いような気がしておりまして、私などは兵站に参加する事イコール戦争に参加する事と認識しておりますし、我が国が補給する弾薬の標的になる人間が存在する事に、どれだけ国民は実感しているのか?正当防衛たる武力行使の範囲を、国際情勢を踏まえて我が国の国民は、どこまて許容するのか?または、どこまて敵を作る覚悟があるのか?という観点も踏まえ、安保法案を主導する安倍総理の言動に注目しておりますかねぇ。 私は、安倍氏の方向性を支持するものですが、その手続きと範囲には不満を持つ人間です。 安倍総理のやり方が、もし失敗するとしたら、硬性憲法たる我が国の憲法の改正は、益々困難になる事は間違いないでしょう。 まぁ、私は自民党憲法改正案には、4割位不満がありますから、改悪される事といつまでも改憲されない事は、後世の日本人にとって不幸な結果をもたらすのではないか?と、個人的に考えております。 >まあ、今回はあくまで自民党内のことですので、口をはさむ資格があるのは、党員に限られます。(年会費、いくらだったかなー) 質問者さんを含む国民が自分の意思を示したい場合、選挙の投票でそれを示すことです。 私は、確かに昨年末の投票は与党にはしませんでしたねぇ。その理由は割愛しますが、総裁イコール総理大臣である事と民主主義において少数意見を尊重しない事を、年会費を払っていない事だけの理由で排除出来るロジックを、自民党員がお持ちだと言う事に驚かされましたかねぇ? 早々のご回答ありがとうございました!会費払っていませんけど、感謝させて頂きます!
お礼
ご回答ありがとうございました。 とても冷静かつ分かり易い回答を頂きまして、ありがとうございました! そこまで言って委員会の中で、私が安倍氏に対して特にひっかかった場面は、国会における彼の自責野次を、思わず心の声が漏れてしまったという所でした。 辛坊氏の辻本議員をどう思いますか?という質問に関してのくだりでしたから、彼自身はジョークのつもりで返したのかも知れませんが、ああこの人は反省していないなぁと感じましたかねぇ? 何かと言うと、我々為政者特に日本国の安全に責任を負う総理大臣として云々と、その責務のためと大上段に構えられる事が常です。 しかし、だからこそその責務を果たす手段方法を、憲法に縛られる為政者が、どのように推し進めて行くのかを、国会審議を通して広く国民に知らしめ、理解と賛同を求めるべきだと思うのですけどねぇ? ありがとうございました!