IP電話のトラブルです。

質問

NTT関係の会社がウチに訪ねてきて、『NTTの明細を見せてほしい』と言ってきました。明細を見せると、『こことここは安く出来るから、デジタル電話に変えて欲しい』とのこと。その後のやりとりの内容は
・県内のNTT支社は業務をやってないので、うちがやる。
・今まで、NTTの明細書と一緒に同封した紙で連絡してきた。
・今の電話代は12400円ほど、次の電話代は"13100"円だが、いろいろ引けるので最終的には8000円ほど、そのうち1000円ほどがリース料、リース期間は7年。
・ウチは他の業者と違って、電話はしない。ちゃんとした業者だから、訪問でお話する。
…そういう話を聞いて、ウチの親（私は横にいました）が書類に書き込んで、ハンコを渡しました。
・リース料の欄は、こちらが書類を渡した時に書き込んでました。
…そして8日して、『NTTの県内支店は閉まってない』ということを親が知った時、もう工事の人が来てたので、IP電話は置かれてしまいました。契約書を見直すと、『個人事業者契約』と『リース84ヶ月（月々"13100円"）』、こちらが迂闊だったことにようやく気付きました。

クーリングオフ期間は過ぎてますし、『個人事業者契約』（ウチは生計は公務員で立ててますが、宗教関係なので電話は法人扱いなのです）なので消費者には成り得ません。契約書を最終確認せず、ハンコを渡した我々が悪いことは百も承知してます。

それで、業者の人が最訪問してきたんですが（親の知り合いの司法書士を間に挟んで連絡してもらったので）、『もう外せない』『工事の後なので解約はきかない』の一点張り（着けたのだから外せないわけがないのに）。解約はきかないということを理解して戴かないと帰らないと言ってます。また再訪問してくるようですが、どのように対処したらよいのでしょうか。

回答No.4

g-oka · ベストアンサー

こんにちは。
文面を見る限り、契約の方法及び内容は消費者契約法に触れています。消費者契約法４条の各号により取り消し又は、同１０条により無効の契約となります。

司法書士さんが間に入っているのであれば、当然知っている法律だと思うのでどの様な交渉を行ったのか不思議です。又、この内容でしたら行政書士でも専門にクーリングオフの手続きを行っている方も沢山います。
主な手続きは、内容証明の発送、契約解除の交渉、原状回復の交渉となります。

以下に、詳しいことがかかれています。
＜内閣府消費者の窓＞
http://www.consumer.go.jp/kankeihourei/syohisya/keiyaku/index.html

詳しい内容が分かりませんので断定は出来ませんが、恐らく契約の解除及び原状回復は可能だと思います。

もし、不安な要素が有るようでしたら検索エンジン等で消費者契約法と検索してみてください。
沢山の行政書士事務士が出てくると思います。そちらに、相談してみるのも一考かと思います。

参考URL：

http://www.consumer.go.jp/kankeihourei/syohisya/keiyaku/index.html

お礼

ありがとうございました。
とりあえず再訪問の結果、相手は取り外しに応じ、後日社長が来るとのことでした。

司法書士に連絡したときには、虚偽の契約の詳細について思い出せてないときでした。

補足

消費者センターに電話したところ、法人対法人なので、NTTの苦情窓口に電話するように言われました。
ウチのような法人でも、消費者契約法は適用されるんでしょうか？

回答No.5

g-oka

＃４です。
消費者契約法は、あくまで個人消費者を対象にしています。従って法人名での契約については適用されません。
この場合は、虚偽表示による錯誤の為取り消し得べき契約となります。
詳しいことが分からない為、はっきりとしたことを申し上げることは出来ませんが一般論として契約の解除は可能と思われます。
ただし、契約を個人名で行っている場合は消費者契約法の適用を受ける場合も有ります。

お礼

ありがとうございました。

補足

その後の経過です。
今日、上役が来ていろいろ話していきました。
ど高いリース料は、逃げる契約者が多いからだそうです。
上役が帰ったあと、両親と私の3人で話し合い、（というか一方的に私が強く言ったからですが）
紛らわしい形で売ってくる業者とは関わりたくないのでIP電話を撤去することになりました。
こちらの負担額は、最悪12万円だそうです。
今回の件は学ぶことが多くあったと思います。今後IP電話を着けるときは、こちらからきちんと選んで着けることにします。
皆さん、ありがとうございました。
今日の午後8時をもって締め切りさせていただきます。

回答No.3

marimari1999

すぐ消費者センターに相談されることをオススメします。文章を読んだ段階では、正直、解約は難しいと思います。でもその業者が悪徳なら、消費者センターが情報を持っている可能性もあります。
ちなみに我が家もIP電話ですが、一月６０００円程度（モデムレンタル料込み、インターネット利用費込み）ですよ。どう考えても高すぎますね。

お礼

ありがとうございます。
NTTの正式代理店というのが辛いところなのですが（116で確認しましたので）、聞いてみます。

補足

最訪問した向こうさんの会話の中で、インフォメーションでNTTに入れた、という部分は1999年12月のモノでした。しかも、『私、目が悪いんでこの書類向こうで読んでいいですか』と言うと、『こっちにはその資料しかないから』と必死になって取り返しました。
ただのNTTの資料で、どう考えてもその業者さんとは関係のないものでしたが…。一応その部分は録音しておきました。

回答No.2

Pigeon

こんにちは。
　１００万を超える電話機って何でしょうね。（同型式の電話機の値段は購入の場合幾ら位のものでしょう？）
　契約書を弁護士に見てもらうのが一番良いでしょう。相手方は契約書をもちろん盾にするわけですが、虚偽の説明がなされている以上契約が成立していないとして法廷にて争う以外無いかと思います。
しかしながら、虚偽の説明をどう立証するかと言う問題もあります。折角再訪問してくれるのですから、ＩＣレコーダー（動作音がしない）を仕込んだ上で、契約経緯を順を追って丁寧に先方と確認し、言質を取りましょう。（録音を悟られないのがポイント）
証拠を盾に契約無効を訴えるしかないのではと思います。録音と契約書を持って弁護士に相談してみて下さい。（できれば30分5000円程の有料相談）

お礼

ありがとうございました。
※回答して戴いた皆様へ
月曜日に責任者がウチに来るようなので、そこで何とかカタが着きそうです。その後、お礼をこめて評価を致しますので、もう少々お待ちください。

回答No.1

asuca

最初の説明にうそ、つまり県内の支店は閉まっていないということをいっていますのでこの点を強調して解約を求めることができるかと思います。

お礼

ありがとうございます。
ただ、その人は『窓口業務をやってない』
『NTTは電話を製造していない』
ということを言っただけだ、と主張するんです。
でもそれは、県内で支店がやってないように取れると思うんですが…。

補足

あと、再度訪問してきたときに、
19000円とか16000円とかいう数字を持ち出してきました。これは、リース料金と電話代（ADSLなどもろもろ）を込みにした、月々の料金だといいます。最初の説明でこの数字は出てきませんでした。
『8000円お客様の負担になりますよ、って言いました』というんですが、リース料金と電話代、全てこちらの負担なんですからこの言葉の使い方はおかしいと思います。（負担増、なら分かるんですが）