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アドラー エヴァの人類補完計画

自己啓発の本の中で アドラーと言う人の本を読んで思ったのですが この人の考え方と言うのは エヴァの人類補完計画と似てる部分はありますか? そんな気がしましたが気のせいでしょうか?

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  • trytobe
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回答No.1

おそらく、最近の自己啓発本として「アドラー心理学」という用語を使っているものは、 アルフレッド・アドラー本人の本来の意図するところを理解せずに、約100年経っていろいろ都合の良いように解釈された後のものを「精神論」として使っているだけのものが多数見られます。 アルフレッド・アドラー - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BC アドラーは、自分が声帯に難があるなど持病があったことから、「器官劣等性」ということを考えながら生きていましたが、ある器官が平均的にも動かないような人でも、それを活かした仕事をしたり、それが支障とならない仕事をすることで「幸せ」なのだ、ということに気付くのです。 ここを、彼の死後に起こった忌まわしき人種差別や優生学などと結びつけるのは、アドラーに対しての理解とは全く逆行するものです。そして、アドラーは「精神論で乗り越えろ!」と言っているのではなく、「人にはその人が居られる場所がある」という慈悲や福祉の念に満ちた人なのです。

berxmorkmijts
質問者

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どうもありがとうございました。

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