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粘性抵抗と慣性抵抗を考慮した運動方程式

半径aの球体の物体が粘性抵抗n、密度qの流体中を速度vで運動する場合、浮力を無視し、流体からうける粘性抵抗fvと慣性抵抗fiを考えにいれると、運動方程式は m・dv/dt=-(mg・ez+fv+fi)ただし、vはベクトル、ezはz方向の単位ベクトルである。また、fv=6πanvt、fi=πqa^2vt^2/4 (vtは終端速度)となる、とありました。でもこの微分方程式が解けません。教えてください。可能な限りで途中の式もお願いします。

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  • Teleskope
  • ベストアンサー率61% (302/489)
回答No.2

     こんな構図ですね? ↑浮力(今は無視) D ↑流体をかき分ける慣性による抵抗力 = πa^2q/4・V^2 ↑流体の粘性による抵抗力 = 6πaη・V ● ↓ 地球に引かれる力 = mg = 駆動力  運動方程式は、   m dV/dt = -πa^2q/4・V^2 - 6πaη・V + mg 係数がめんどいから一文字にします。   -dV/dt = AV^2 + BV - C 変数分離できるから      dV   ─────── = -dt    (AV^2+BV-C) 分母の判別式; -B^2-4AC<0 ゆえ、積分結果は対数型。   D = √(B^2+4AC) とおいて、    1    2AV+B-D   ─・log───── = -t    D    2AV+B+D これを V= の形にするのは簡単だから自力で。  なお、「終速度だけを求めよ」なら、 終速度は一定速度ゆえ dV/dt=0 つまり左辺=0。ゆえに積分でもないただの二次式の根の公式です。 (昼休み過ぎたのでここまでにします。積分の考え方などは数学板で。)    

week-end
質問者

お礼

丁寧で親切な解答ありがとうございました。v=の形には無事することができました。これでレポートが書けます。本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#108554
noname#108554
回答No.1

右辺は定数ですよね? 両辺をtで積分しましょう。

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