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スペイン語
日本で手に入るスペイン語の教材は、イベリアスペイン語準拠と、ラテンアメリカのスペイン語準拠のどちらが多いのでしょうか? ポルトガル語は、イベリアポルトガル語よりも、ブラジルポルトガル語の方が多いですよね?
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- kia1and2
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メキシコ生まれのメキシコ育ちのメキシコ弁スペイン語人ですが、スペインに住んでるひとのスペイン語なんて、分かったようで分からないです。聞き取るにもやっとこさ。それで、中南米に行けばどこでも通じるなんて大間違い。 使う単語が違うのが多すぎる。しかも、特殊用語でなく、日常必要会話単語の意味が違うんだから、意味取り違えで、両方が喧嘩ばっかりと。 わたしも始めてスペインに行って、レストランで"?Donde esta el baño?(トイレどこ)?"って尋ねたら、Mesero(スペインではCamarero)に「宿泊しているホテルの自分の部屋で」なんて答えられカチンと。ガチュピンは中南米人にトイレを使わせたくないんだと。旅行終わりのほうになって、BAÑOってシャワーを浴びるデ、トイレはASEO(メキシコ弁で掃除)。そりゃ、レストランでどこでシャワー浴びれるって尋ねれば、ホテルの部屋に行きなさい、って言われるがな。反対にガチュピンがメキシコにきて、トイレ(ASEO)はどこって聞いたら、メキやんは(掃除道具置き場は)あっちにあるけど、入っちゃアカンよ、でガチュピンは頭にくる。 こんなことだらけです。日常での必要単語の意味が同じスペイン語でも違いすぎます。 それに、スペインのスペイン語のほうが、難しいし、聞き取りにくい。なんで、難しいほうを日本では選んでいるのか、アホかってとこです。外国語は難しいものであるなり、なんて日本の教え方の基本を守るためにスペインのスペイン語じゃないでしょうかね。 メキシコにスペイン語知識「0」で来た日本人でも、3ヶ月ほどで、学校にも行かずでも、かなり喋れるようになっていますよ。日本で数年勉強してきた人は、ものの見事に頭で理解しようとして、何年たってもアカンけど。試験では凄い点数採れるのに。
教材はスペイン本国に準拠した物が多いが、教師は中南米出身の人が多い。 中南米の中でも、アルゼンチンのスペイン語は他のスペイン語圏とは少し違う。 (アルゼンチンでしか使わない単語や文法もあるし、聞いた感じもイタリア語っぽい) アルゼンチンのみならず、スペイン本国とラテンアメリカでは微妙に違いがあるので、スペイン本国に準拠した教材を見てラテンアメリカ出身の教師が「ラテンアメリカでは…」と補足を入れる事がよくある。 特にメキシコはアメリカ(英語)からの拝借が多いので、本国のスペイン語とは単語レベルで結構違いがある。 あと、ラテンアメリカの教師は「本国のスペイン語は言い回しが固くて、怒ってるように聞こえる」とよく言う。 教材はスペイン本国準拠の物でいいけど、もし本格的に学ぶならつく教師はよく選んだ方がいいです。
お礼
ラテンアメリカでの英語の教材って、イギリス英語とアメリカ英語のどっちが優勢なのかな・・・ メキシコ辺りはアメリカ英語でしょうね。 スペインというかEU圏はやっぱりイギリス英語なんじゃないですかね。
補足
ラテンアメリカ出身の教師が、スペイン本国のスペイン語が固く聞こえるというのは、スペイン本国よりラテンアメリカのスペイン語の方が砕けた感じなんですかね? なんか、アメリカ人から見たイギリス英語の感覚とそっくりですね。
- Nakay702
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「補足コメント」を拝見しました。 >バスク語、カタルーニャ語は、スペイン語とは全く別の言語なんですよね? ⇒バスク語は全然別の系統ですが、カタルーニャ語はカスティリア語と同じ「俗ラテン語」から派生した言葉ですので、似たところはあります。 といっても、カタルーニャ語は、カスティリア語に似ている度合いよりもフランス南部のプロヴァンス語に近いとも言われます。同じように、カカスティリア語は、カタルーニャ語と似ている度合いよりもポルトガル語に近いと思います(そう、実感しました)。 なお、「言語類型論」の分野では、世界に系統の分からない言語が2つあると言われます。その2つとは、な、何とバスク語と日本語なんだそうです! >カスティリア語とラテンアメリカのスペイン語は、イギリス英語とアメリカ英語の違いのような物でしょうか? ⇒はい、ほとんど似たような状況と言えるでしょう。ただ、次のような点は英語の場合と違うかも知れません。 (1)初期にラテンアメリカへ渡ったスペインの多くはアンダルーシア出身でしたので、ラテンアメリカのスペイン語はカスティリア語の1方言アンダルスに似ているところがあります。 (2)ラテンアメリカにスペイン語が移植され始めてから500年以上になります。それで、半島スペイン語が変化したのにラテンアメリカのスペイン語はその当時のままの用語法を残している、つまり、アルカイック(擬古調)な部分があります。 (3)半島になく、ラテンアメリカのスペイン語に共通の要素がいくつかある。例えば、英語のthに相当する音を用いずsに置き換える。2人称(親称)のtú「君は」を用いない、もしくは地域によっては、その代わりに古語のvosを用いる、などです。 (4)ラテンアメリカは広いし、上記のとおり5世紀以上になりますので、特に当該地域の特産に係る用語などを中心に、地域の特徴もいろいろ現れています。 とはいえ、前便でも書きましたが、「イベリアスペイン語(カスティリア語)を覚えておけば、スペイン語圏ならどこでも通じます。少なくとも、こちらの言うことは十分に理解してもらえます。」 以上、再伸まで。
お礼
バスク語は、孤立した言語って書いてありました。 カタルーニャ語は、言語の系統としては、スペイン語と同じ「インド・ヨーロッパ語族イタリック語派」に属しているんですね。
補足
スペイン語って、ネイティブスピーカーの数が4位なんですね。 やはり、中南米の大半の国の公用語がスペイン語というのが大きいんでしょうね。 スペイン語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語は「インド・ヨーロッパ語族イタリック派」に属し、親戚みたいなものなんですね。 英語、ドイツ語、オランダ語が「インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派」ですね。 wikipediaによると、ネイティブスピーカー1億人以上の言語は 1位 中国語 2位 英語 3位 ヒンディー語 4位 スペイン語 5位 アラビア語 6位 ベンガル語 7位 ポルトガル語 8位 ロシア語 9位 日本語 10位 ドイツ語 11位 フランス語 のようです。 ただ、一括りに中国語といっても、北京語と広東語では全然違うみたいですが・・・
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (9996/12497)
以下のとおりお答えします。 >日本で手に入るスペイン語の教材は、イベリアスペイン語準拠と、ラテンアメリカのスペイン語準拠のどちらが多いのでしょうか? ⇒スペイン語教材の場合は、ポルトガル語の場合とは反対に、圧倒的多数がイベリアスペイン語準拠です。 それには、 (1)スペインにはいまだに「宗主国」的なイメージが幾分残っていること、 (2)イベリアスペイン語(厳密に言えば、カスティリア語)を覚えておけば、スペイン語圏ならどこでも通じること、 などの理由が考えられます。 ラテンアメリカのスペイン語に準拠した教材の場合であれば、必ず表紙に「ラテンアメリカのスペイン語」、「中南米のスペイン語」などと銘打っています。つまり、そういった表題がついていない限りは、すべて半島スペイン語準拠のもの、と考えて差し支えないと思います。
補足
バスク語、カタルーニャ語は、スペイン語とは全く別の言語なんですよね? カスティリア語とラテンアメリカのスペイン語は、イギリス英語とアメリカ英語の違いのような物でしょうか?
- Marco0123
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初めまして。 ご質問内容を拝見させて頂きました。 >日本で手に入るスペイン語の教材は、イ ベリアスペイン語準拠と、ラテンアメリカのスペイン語準拠のどちらが多いのでしょうか? スペイン語に関する最近の書物は、ヨーロッパ側の表記が多いですね。 例えば、喉を潤す時に相手を誘うシチュエーションで ¿Vamos a tomar un zumo? で表記しております。 ラテン・アメリカだと、zumoではなく jugoの表記。 ウチが、15年前からスペイン語を勉強し始めた頃は、ラテン・アメリカでの表記はございました。 (゜.゜)
お礼
あなたの過去の回答を見ていると、あなたはメキシコの方で、スペイン語のネイティブスピーカーのように思えますが・・・ ところで、日本語と母国語のスペイン語以外で話せる言語はありますか?
補足
あなた、日本語がわかるメキシコ人ですか?