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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:私は歯科医師なのですが、大学5年の時からの友人につ)

友人の問題行動と向き合う方法

このQ&Aのポイント
  • 友人が過去に多くの転職経験や自己破産を経験しており、現在も経営者に不満を抱いています。
  • 友人は自己愛が強く、共感性に欠ける傾向があります。
  • 周りの人々は友人との関わりを避けることを勧めていますが、最後の友人として友人を支えたいと思っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • HeyXey
  • ベストアンサー率27% (141/519)
回答No.5

 お礼コメントありがとうございます。  さて、付き合うとしても、情けなくなるくらいにメリットが感じられないでしょう。我慢して友人として付き合うとして、喜んでくれるわけでもなく、彼らは「何故コイツは俺と付き合うんだ?」と考えた末に「絶交せずにいてやる」という上から目線な発言をするでしょう。思いやりや親切を汲み取ることも、彼らには期待できません。反省することも期待できません。唯一の期待は、正直だということです。  普段から自尊心を傷つけられることの多い彼らは、ここぞとばかりに自尊心を満たすために貴方を利用します、無自覚に。彼らにとっての“友情”とは「利用したいと思ってやること」です。そして、敵か味方かという100か0か思考において、「敵にしないでいてやる」という容赦です。こちらは親切で付き合っているのに、まったく割に合いません。おまけに、「間違った捉え方を助長してはいけない」という規制から、返答に困って無視することになります。すると彼らは、『会話が噛み合わないのはお前が無視するからだ』と責め、謝罪を要求する始末です。まったく間尺に合いません。  会話が噛み合わないのは、ふつう我々は省略して会話しているからです。ふつうに想像すれば判るはずのことを省略して話します。いちいち説明する方が不自然であり、相手を馬鹿にすることになると考慮するからです。どこまで馬鹿丁寧に説明するか、迷います。つい、配慮することが、彼らにとっては逆に取られたりします。そして、説明しようとしても、感情・欲求・衝動を元にした説明が通用しないとなると、こちらの意図が説明できなくて困る場合があります。『親切で…』、『友情として…』という説明が、彼らにはピンと来ないのです。  彼らは皮肉が理解できない分、「知らない間に皮肉を言われているのではないか」と警戒しています。そういう所が被害妄想に間違われて、統合失調症を疑われやすいのです。「辻褄が合わない世界に生きている」という点では統合失調症と共通していると言えなくもありません。辻褄が合わない世界に生きている人はよく『死んだ世界に生きているようだ』と表現します。アスペルガーの人が辻褄の合った世界で生きるには、「自分には感情を感じる能力が欠如している」ことを理解しないといけないのですが、それがピンと来ないので、説明する側も困るのです。そして、なんとか辻褄を合わせるために彼らは自分勝手な解釈で世界をゆがめて理解してしまいます。頭がいいんだからそっちの能力で補って理解できそうに思うのですが、なかなか難しいようです。  自分がアスペルガーだという認識を持っていない人も多いでしょう。それとなく伝えることも彼らには無理です。言うのなら、ハッキリ言わなくては伝わりません。でも、それがどういう意味を持っているのか理解できないという壁が立ちはだかります。生まれてから一度も音を聞いたことのない人に「音とは何か」を説明しようとするようなものです。どうしましょう。  家族療法のように、彼らの周りの人の認識を改めることによって対処しようとする方法があります。その年下の雇い主歯科医さんは彼がアスペルガーであることをご存じなのでしょうか?。その点で友人の貴方が同じ歯科医として出来ることはあるのでしょうか。ずばりアスペルガーと言ってしまうと解雇になったり、『それじゃぁ、お前さんが雇ってやれよ』という話になるのではないかという惧れも出てきます。難しいところです。すでに解雇を考えているかも知れません。  感情に鈍感な分、忍耐強いとも言えます。男のアスペルガーは絶対に自分を否定しません。「自分は正しい」というポジションは固定して、物事を考え理解を組み立てます。自己愛性パーソナリティ障害に誤解されたり、融通が利かない点で神経質と間違われます。彼は精神年齢はいくつくらいに感じられますでしょう。おそらく実年齢より幼い印象ではないでしょうか。アスペルガーの人は普通の人よりゆっくり成長します。それが彼らのライフサイクルです。  教科書的には偏見を生まないように配慮されてオブラートに包んだ表現が多いのですが、実情は違います。多くの凶悪犯罪にアスペルガーが関係しています。彼らにも感情がない訳ではなく、感情に対する感性が弱い、もしくは無いのです。その分、言動を規制する抑止力も弱いのです。口汚く罵ることも平気です。相手が悪いとなれば、容赦することを知りません。  さて、どうしたものでしょう。  回答になってなくてすみません。僕はこのサイトで5月末にそういう人と出会いました。スペクトラムという言葉通り、人それぞれだと思いますが、所感を述べさせていただきました。参考になれば幸いです。

t-kodomo
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 私は彼が自己愛性パーソナリティー障害かと密かに思っていました。 ちょっと距離を置くことにします。 自分もちょっと負担に感じるようになってきていたので、専門家の皆さんのご意見拝聴して、難しいなと思いました。 いろいろとありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • HeyXey
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回答No.4

 気付かないものに“価値”を見いだせるでしょうか。実感できないものを“大切”に思うでしょうか。  「物」相手なら何とかなるのではという考えで「補綴科」だったのでしょう。けれど、彼の価値観や物の見え方を理解できる人がどれほどいるでしょう。  承認欲求があるけど、本人自体は承認欲求を持ってないが如くに言動します。その結果、上から目線だったり、自己中によく間違えられます。「謙虚」という言葉は、彼にとっては意味のない価値のない訳のわからない言葉なのです。  どうやって、何をエサに彼を説得すればいいのか、を考えてみると、我々の価値観がいかに感情を重視しているか、「感情を大切にすべき」というベースで文化が出来ているかが分かるでしょう。それが、まったく通用しないとしたら。人生の意味そのものも、我々とは全く違うのではないでしょうか。  よく彼らは、1人対その他全員、と世界が映るようです。他の人は、違いがあるとしても自分とは違う価値観で結びついていて、すべて違う側にいるのです。社会に適応するために、彼らは納得できなくても謝罪を要求されます。自己中だと責められます。上から目線だと批判されます。まったく理解できないままに。  誰が彼がアスペルガーだと知っていたのでしょう。ご両親はご存じだったのでしょうか。遺伝も多いので、親もアスペルガーの場合もあります。  付き合うのなら、不公平になることを覚悟せねばなりません。彼らは容赦なく批判的であっても、こちらが批判し返すと、感情を無自覚に害するからです。彼らの態度に惑わされて、「感情が無いのではないか」と錯覚することもしばしばです。ですが、彼らにも感情はあります。忘れてはなりません。  このような遺伝的な特徴が、彼らが持つに至る信念、世界観にどのように影響を与えるかを考えてみましょう。感情の価値を認めない。他の人はみんな理解の浅い人に見える。訳もなく責める人に見える。その結果、人生は辛い のです。   https://www.youtube.com/watch?v=RjFilaTmc5I   

t-kodomo
質問者

お礼

日常的にこどものアスペルガーには接する機会あるのですが、大人のアスペルガーとは想像もしていませんでした。 自閉スペクトラムなら共感性とか求めるのは酷ですね!生きづらさに理解を示すことできますが、気づきをもたせるのは断念します。 新しい視点をお示しいただき、ありがとうございます。

  • caf-caf
  • ベストアンサー率64% (1414/2208)
回答No.3

1です。丁寧なお礼をありがとうざごいました。一言だけ補足致します。 >悪態をついていても、心の片隅で分かってくれていると期待していたのですが 精神科医は、分かってくれるだろうという期待はしません。 なぜなら、他回答者様のご回答どおり、分からない理解できないヒトもいるということを知っているからです。 自分の視野や定規と、他人の定規は同じではありません。 ご存じだとは思いますが、メンサ(高IQ)であっても、脳の構造が生まれつき違う方はいるのです。

t-kodomo
質問者

お礼

>悪態をついていても、心の片隅で分かってくれていると期待していたのですが 精神科医は、分かってくれるだろうという期待はしません。 なぜなら、他回答者様のご回答どおり、分からない理解できないヒトもいるということを知っているからです。 専門の先生のお話、大変役に立ちます。自分の 価値観で推し量ってしまっては、彼にとっても迷惑な話ですね。 電話とときには傾聴に徹するようにします。 ありがとうございました。

  • HeyXey
  • ベストアンサー率27% (141/519)
回答No.2

 多分、アスペルガーではないでしょうか。  感情はあるけど、自分の感情に気付かないのです。だから、怒った時は態度で示します。『怒ったぞー』『腹が立つ』とは言わずに、『アイツらはバカだ』とか『お前も偉くなったなー』とか言います。あるいは、ため息を突いたり、大きく落胆するポーズで表現します。  彼らにも感情はあるけど、気付かないのです。そのような人が、どうやって反省出来るでしょう。そのような人に、どうやって説得できるでしょう。  彼らは無自覚に感情に振り回されて、無自覚に他人の感情を傷つけます。彼らには他人に迎合する意味がわかりません。他人に嫌われることを厭いません。そのくせ、邪険に扱われることで怒ります。自分が他人を邪険にしていることが原因だとしても、それに実感としては気付いていません。反省ができません。人に好かれたいとは思っていません。そのため、人とのつながりは、「利用価値があるかどうか」にならざるを得ません。  彼らにも感情はあります。何を言われても平気そうにしていますが、自分でも気づかずに感情を害しています。態度に表れます。他人が傷つくことにも平気です。だから、無制限に他人を非難してしまいます。その時に使われるのは、言葉の羅列です。『XXされたから腹が立った』と言えば済む話でも、彼らには感情を表す表現が理解できないので、代用としての言葉の羅列が延々と続くのです。『XXされて残念だ』という表現が無理なのです。なぜなら、「残念」という言葉の意味を知らないからです。  試しに、「残念」を辞書を見ずに説明して欲しいと言うと、答えられないと思いますよ。

t-kodomo
質問者

お礼

こどものアスペルガーには接する機会あるのですが、大人のアスペルガーには接する機会ありませでしたから、想像もしていませんでした。 レッテル貼りというと悪く聞こえるかもしれませんが、アスペルガーだと思ったら見方も変えられ接し方も変えられそうです。 ありがとうございました。ら

  • caf-caf
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回答No.1

若輩ではございますが、失礼を致します。 ご質問の最後の1行、ご友人は「>何か気づかせたい」方々に囲まれて今まで過ごされていた、それらに対して素直に感謝できず、逆に反抗心がご友人の性格を極端に形成してしまわれたのではないかと感じました。 ご友人は、愚痴や悪態をつく相手(唯一の友人)として質問者様を選び、電話やメールをされているのではないでしょうか。 質問者様に悪態をついても見放されないという意味でのご友人の甘えの心、対人関係や仕事など世渡りが上手くできないもどかしさを吐き出す相手として頼りにしている心があるように思います。 しかし、年齢を重ねるとヒトはさらに性格は強固になるもので、今更ながら誰かに素直になる気持ちにもなれないと、これが自分のスタイルなのだと開き直っているようにも感じました。 友情という優しさを持って接することはとても素晴らしいこととも思いますが、質問者様も小児の扱いをされている医師であれば、何事でも働きかけだけが有意ではなく、時には見守ることも有意となることをご実感されているでしょう。 仕事で活躍し、生活も安定し…というのは、誰もが願う幸せでしょうが、僕は仕事柄もあって様々な生き方をされている方々との出会いを重ねるにつれて、本当にそれだけが幸せなのか疑問も感じるようにもなりました。 自分らしく我儘に生きられればそれが最善なのだと考える方にとっては、安心して悪態をつける友人がいること、不器用でも嫌われながらも己の思うままに生きることも幸せのうちなのではないかと思います。

t-kodomo
質問者

お礼

自分のこどもには信じて見守りというように、ある年からしていき自立心もすごく育っていること実感しております。 大人に対しての見守りという発想はありませんでした。 悪態をついていても、心の片隅で分かってくれていると期待していたのですが、ここ数年の態度から変化は感じられません。 でも、新しい視点をお示しいただき、ありがとうございます。参考にしたいと思います。

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