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夜討ち と 朝駆け の効果の違い
戦で夜討ち朝駆けというのがありますが、効果の違いがあるのでしょうか? 敵が無防備に寝ているところを襲うというのなら同じことだと思うのですが、朝襲うのと夜襲うので何か効果に違いはあるのでしょうか?
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夜襲だと、敵と味方の識別が難しく同士討ちになりかねません。また、暗いと指揮官が全体をコントロールするのが難しくなります。 一方早朝の襲撃だと、もう日は出ているので同士討ちは起きにくく指揮官も指揮しやすくなります。 だから一般的に、夜襲は数が少ない側が少数精鋭で斬り込む場合が多いでしょうね。敵側からしても相手の兵力が分からないので兵力を過大に見積もられる期待もできます。また数が少ない方が相対的に指揮統制もしやすいです。 朝駆け(早朝攻撃)は、むしろ数が多い側が選びやすいでしょうね。同士討ちの危険を減らせますからね。人間は朝4時くらいがいちばん体温と集中力が低下するそうです。だから立てこもり犯に警官隊が突入するのは早朝だし、犯人逮捕ってのも早朝に行われることが多いです。
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- jkpawapuro
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回答No.4
根本的な問題として、夜になってからひそかに陣を出て、相手の後ろ側に回り込んで、攻撃をかける、夏の場合両者の陣地の距離や地形によってはそれだけで朝になってしまうかもしれませんよね。現実には夜襲と朝駆けの差なんてその程度かもしれません。
- ithi
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回答No.2
daishogunさん、おはようございます。 どちらも相手の油断やスキができやすい時刻に攻め込むという点で同じです。 夜討ちは相手の夜食の時間や寝入った深夜、朝駆けというのは早朝、まだ相手が寝ている時、または朝飯を食べているときを狙って攻撃を仕掛けるという点です。
- SPS700
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回答No.1
早寝早起きの敵には夜討ち、宵っ張りの朝寝坊には朝駆け、というように 相手の習慣を見て奇襲の時刻を選ぶのが常識だと思います。