- 締切済み
至急お願いします!
bran111の回答
- bran111
- ベストアンサー率49% (512/1037)
I) q≠0の場合を扱う。 4xの3乗-4pxの2乗-4(p+q)x+1=0より y=f(x)=x^3-px^2-(p+q)x+1/4 とおく。 f(x)=0がx=p+qiを解にもつとき、x=p-qiもまた解である。 つまりf(x)は[x-(p+qi)][x-(p-qi)]=x^2-2px+p^2+q^2を因子に持つ。 f(x)=0のときx^2-2px+p^2+q^2=0すなわち x^2=2px-(p^2+q^2) (1) となり、 これを用いてf(p+qi)をxの次数を下げて計算を進める。 x^3-px^2-(p+q)x+1/4=0 x^2(x-p)-(p+q)x+1/4=0 (x-p)[2px-(p^2+q^2)]-(p+q)x+1/4=0 2px^2-2p^2x-(p^2+q^2)x+p(p^2+q^2)-(p+q)x+1/4=0 2p[2px-(p^2+q^2)]-(3p^2+q^2)x+p(p^2+q^2)-(p+q)x+1/4=0 [p^2-q^2-(p+q)]x-p(p^2+q^2)+1/4=0 x=p+qiを代入 [p^2-q^2-(p+q)](p+qi)-p(p^2+q^2)+1/4=0 これが成り立つためには左辺の実数部、虚数部がともに0となる必要がある。 虚数部 [p^2-q^2-(p+q)]q=0 ⇒ q(p+q)(p-q-1)=0 ⇒ p=-qまたは p=q+1 (q=0は除外) (2) 実数部 p(2q^2+p+q)-1/4=0 (3) 1)p=-q (3)より q^3=-1/8 ⇒ q=-1/2, p=1/2 2) p=q+1 (3)より 8p^3-8p^2+4p-1=0 因数分解して (2p-1)(4p^2-2p+1)=0 pは実数なのでp=1/2, q=-1/2 いずれもp=1/2, q=-1/2 このとき元の方程式は 4x^3-2x^2+1=0 (x+1/2)(x^2-x+1/2)=0 x=-1/2, (1±i)/2 この解は条件を満たしている。 II) q=0のとき 元の方程式は 4x^3-4px^2-4px+1=0 x=pを解に持つので p=±1/2 1)p=1/2のとき 4x^3-4px^2-4px+1=4(x-1/2)(x^2-1/2) x=1/2, ±1/√2を解とする。 これはq=0に反しない。 2)p=-1/2のとき 4x^3-4px^2-4px+1=4(x-1/2)(x^2-1/2) x=-1/2, ±i/√2を解とする。 これはq=0に反する。 以上より p=1/2, q=-1/2 または p=1/2, q=0
関連するQ&A
- 複素数と方程式の問題です
二次方程式 x2-px+2p=0の解は虚数で、解の3乗は実数であるとき、 実数pの値を求めよ。 という問題です。解答を見ると、 1つの虚数解をαとすると α2=pαー2p、α2=pα2-2pα=(p2-2p)αー2p2 α3が実数であるからp2-2p=0 答え p=2 と解説されているのですが、なぜこのような式になるのかが理解できません。 もっと詳しく教えていただけないでしょうか? (二乗、三乗の表記の仕方がわからず、読みにくくてすみません。) よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 2次方程式と複素数の問題
pを実数とし、2次方程式x^2+px+p=0の一つの解をαとする。α^2が純虚数となるとき、pの値を求めよ。また、αは実数でなくα^3が実数となるときpの値を求めよ。 α^2が純虚数になるときのpの値2は出せました。 次のαは実数でなくα^3が実数となるときpの値がうまく出せません。答えは1です。よろしくお願いします。
- 締切済み
- 数学・算数
- カルダノの解法で困っています
3次方程式 x^3-3x+1=0 において,判別式より異なる3つの実数解を持つ。(微分して極大値極小値の積が負になることからも明らか) ここで x=u+v とおいてカルダノの解法を適用すると、自分のやり方では xに虚数解(i)がはいってしまい、条件に適しません。 カルダノの解法を使って、実数解を求めるプロセスを教えていただくのが最良ですが、実数解の値だけでもお教えていただきたい所存です。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 高校数学の問題です。
pを実数の定数として、2次方程式 x^2-px+p=0 ・・・(*) がある。 (1)(*)が異なる2つの実数解をもつとき、pのとり得る値の範囲を求めよ。 (2)(*)の2つの解をα、βとおくとき、 A=α^2-4α、B=β^2-4β とする。 (i)A+B、AB をそれぞれpを用いて表せ。 (ii)AB<0 となるようなpの値の範囲を求めよ。 (3)pの値が(1)で求めた範囲にあるとき、(*)の2つの実数解 α、βについて、4次方程式 (x^2-αx+α)(x^2-βx+β)=0 ・・・(**) を考える。 (**)の異なる実数解の個数をpの値によって分類して求めよ。 解説お願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数