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納豆のタレの垂らし方は、何なぜ便利に出来ないのか。

ドレシングやケチャップは、指で小さい容器の両脇をつまみ、 潰してブチュと出るタイプが定着しましたよね。 納豆のタレも同じ方式のものもあるますし、ゼリー状なんてものも出ました。 でも、今もビニール小袋を切って垂らすのが主流です。 納豆のタレをかけるのを便利にしようとしても、なかなか浸透しないのは何故なんでしょうか?

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回答No.3

はじめまして♪ 私自身の仕事は真宅無関係な分野ですが、友人知人に食品関係に携わる人が何人かいます。 そのような友人知人との話から憶測しますと、「コストの問題」だと思われます。 まず、「納豆のタレ」を自社生産しているケースは低く、多くは他社から購入して一緒にパッケージングしています。 このため、12円のタレよりも、同じ中身で8円のタレを付けた方が、1円でも安く仕入れようとするスパー等への納品には優位に成ってしまいます。 (現実的には、1円じゃなく、0.1円という単位で熾烈な価格競争が在る。単価1円下げたら、陳列スペースを2列から4列にする、なんて言われたら、売り上げが大きく変わるのが現実です。) 自社製造でも、他社製造でも、違うモノを造る為に工場機器の変更が必用になります。 粉もの製造の人から聴いた話ですが、新しい袋詰めの機器を導入するため千万単位の投資が必要に成った、と聴いた事が在ります。 おそらく、多少大げさに言ったと思いますが「シールを貼る機械だけで1千万」 実際に製造ラインの更新で3億ほど借金をしたとの事なので、案外マジな話なのかも? ゼリー状のは私も知ってます。 これって、タレを入れる容器、原油価格高騰でどうにも出来なく成ったため、納豆を入れる容器の形状を変えて納豆自体も少し減らし、脇に容器無しで置くようにして、出荷価格を大きく上げないようにした、という商品ですね。タレや容器も自社で造っていた、という大手だから出来た対応です。 製造ラインに億単位の投資をしても、5年くらいで数億個単位の数をさばければ、1個あたり1円程度の投資、という考え方が出来ます。 しかし、納豆や豆腐等は地域密着型の小さな工場製品の方が地元で好まれていて、そう言う状況では新規の製造機器を導入しにくかったり、価格競争に巻き込まれていればどうにも出来ない、という事もあるでしょう。 さらに、新しい発想の良い商品は、発売前に特許、とまで言わなくとも実用新案などの登録が有って、他社が真似する場合には利用権の料金を支払わなければ成らない(ロイヤリティーという課金の発生)がネックに成る事も在ります。 ようするに、「コスト」なのです。 百円の商品に0.1円単位でコストを求められるのが製造側、小売のスパー等は1円単位の競争ですが、消費税は3円、5円、8円、今後は10円上乗せ。ずいぶん桁外れな感覚とも思えますが、日本の公共事業に必用な税収を得る為にどうしても必用なのでしょうから、ソコは受け入れるしか無いでしょう。 (でも、一部の人ダケがウハウハになる、という様な税金の使い方は、ちょっと我慢出来ませんね♪) あ、ごめんなさい。話が脱線しちゃいましたぁ。。。。 ついでに、私自身は付属する「タレ」を使わない事も多い。地元の醤油だったり、味噌や塩で食べる事も少なくない。 (まぁ、気分次第ですけれどね。)

nopne
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#208751
noname#208751
回答No.2

そこまで面倒だとも思わないです。 工場の機会を大幅に変えて、値上げされるのなら今まで通りでいいと思う人が多いからでしょうね。

nopne
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • yumi0215
  • ベストアンサー率30% (1335/4411)
回答No.1

低コスト・省スペースが重要視されているからではないでしょうか。 少しでも良い品質の納豆を少しでも安く提供するには安くできるところはしないとね。

nopne
質問者

お礼

ありがとうございました。

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