ダイエットも限界か

このQ&Aのポイント
  • 十数年前から太っていることが嫌でダイエットを始めましたが、糖質制限ダイエットやカロリー制限を試しても痩せられずにいます。
  • 夜の一食制限をしているものの、体調が悪くなったり体重が増えてしまったりしています。
  • 現在BMIは23.4で、どうしたら糖質制限で痩せることができるのか、病院でアドバイスを受けるべきか教えてください。
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ダイエットも限界か

十数年前から太っていることが嫌でダイエット始めました。糖質制限ダイエットで10キロ以上痩せて、ベストを保っていましたが環境の変化でまた炭水化物を摂り始めて太りだしてしまったので、再度糖質制限をしましたがなかなか痩せませんでした。そこで今度はカロリー制限も加えました。それには一年くらいかかりましたがやはり10キロ(戻ってしまった体重です)を落としました。 しかし今、禁煙をして少し(4キロくらい)太ってしまったので通常の糖質制限をしましたが痩せることなく太る一方です。炭水化物を控え、カロリー制限するために一日一食(夜のみ)にしているのも関わらずです。朝・昼を摂らないのはキツく時々フラフラしたり、体調もおかしくなっていていますが、思ったように体重が落ちません。それどころかすぐ体重が増えるんです。 毎晩お酒は飲みます。カロリー(糖質)の少ない(0も)ビールを少々と、焼酎をカロリー0のお茶や炭酸で割って飲みます。それはどうしても今の私にははずせません。そして夕飯は炭水化物こそ摂らないですが、オムレツとかお魚やお肉も一日何も食べていない分我慢しないで食べることにしています。夕飯を抜くのはしんどいです。また仕事の都合で運動する時間がほぼ取れません。ですので運動しながら痩せるという選択肢は私にはありません。 どうしたら糖質制限でまた痩せるようになれるのか、病院にいけば的確なアドバイスがいただけるのか、どなたかお教えください。現在BMIは23,4です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ID10TS
  • ベストアンサー率49% (55/111)
回答No.1

質問文が長くて要点がつかみきれないのですが、結局のところあなたが行っているのは糖質制限なのかカロリー制限なのか、どっちですか。 やたらと糖質制限が強調されていますが、どうもただのカロリー制限をしているだけなのではないかと受け止めました。 「カロリー制限しながら糖質制限する」ということは、結局のところ「ただのカロリー制限」にすぎません。炭水化物(ご飯やパン)を食べないことで摂取カロリーを落としているということです。一日の栄養所要量に対して極端に摂取カロリーを減らすと、同時に代謝(消費カロリー)も下がってしまうことが多いです。その結果、摂取カロリーを減らしているのに、なかなか摂取カロリー<消費カロリーの関係になりません。カロリー制限が辛いばかりで、なかなか効果を発揮しない主な理由はこれなんです。 一方、いわゆる糖質制限とは、「総カロリーを気にせずに糖質量のみ気にすること」を指します。こちらは極端に食べ過ぎないかぎり、結果的に摂取カロリーが一日の栄養所要量とそれほど変わらないことになります。その結果、代謝も維持されるのです。そして糖質制限では、糖質を摂取しないことで、脂質を代謝しやすい身体に換えて消費カロリーを上げ、結果的に摂取カロリー<消費カロリーの関係にして痩せるという考え方だと理解してください。 糖質制限で痩せる原理は下記に詳しいです。少し長いですが、非常に重要なことが書いてあります。特に後半の「低カロリーダイエットで失敗、糖質制限ダイエットで成功。」というタイトルの記事以降をよく読んで理解して下さい。 http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-category-20.html 結論からいうと、あなたが痩せないのはカロリー制限によって代謝が大きく下がってしまっているからだと思います。「朝・昼を摂らないのはキツく時々フラフラ」というのはカロリー制限の典型的な状態です。低血糖状態になってしまっているのでしょう。ここのカテでも勘違いしている人が大勢いますが、糖質制限では決して低血糖になりませんよ。むしろ脳のエネルギー源である糖の供給が糖新生により安定して、集中力が高まり体調も良好になります。 対策ですが、まず一日一食というのはやめて最低二食は摂るようにしましょう。もちろん二食とも糖質制限で。糖質を避け、脂質をたっぷり摂るようにしてください。 同時になるべく身体を動かすようにした方がいいです。一度下がってしまった代謝を回復させるのは、運動が効果的です。仕事で時間がないのなら、仕事の合間を使って身体を動かすだけでも十分です。 例えば通勤では一駅前で下車して歩く。エレベータ、エスカレータをなるべく使わずに階段を上り下りする。バスだったら2~3個分のバス停を歩く。仕事中もなるべく動く。これだけでも活動量は全然違ってきます。

kan_zashi
質問者

補足

もの凄い詳しく知識的なご回答ありがとうございます!!とっても励みになりました。 まるで糖質制限で有名な江部先生みたいな回答で、すごくうれしくなりました。 質問があったので回答します。 >結局のところあなたが行っているのは糖質制限なのかカロリー制限なのか、どっちですか。 はい。最初は糖質制限でした。そして体重も減りましたが、いまは糖質制限だけでは痩せなくなってしまってカロリー制限も加えました。なぜ糖質制限で痩せなくなってしまったのか疑問に思っています。 >糖質制限では決して低血糖になりませんよ。 そうですね。長年糖質制限を行ってきましたが低血糖になるのは逆に多く炭水化物を摂ってしまった後の夕方の空腹時とかで、糖質をそもそも摂らない時は低血糖症状にはならなかったです。 >むしろ脳のエネルギー源である糖の供給が糖新生により安定して、集中力が高まり体調も良好になります。 その糖新生ですが、あまりにも長期にわたり糖質制限をしていると筋肉がどんどん糖に変わってしまって筋肉が落ちるから余計に痩せにくく太りやすいと聞いたのですが、どうなのでしょうか?そして肝臓に多くの負担をかけるとも聞きましたがどうなのでしょうか。 >対策ですが、まず一日一食というのはやめて最低二食は摂るようにしましょう。もちろん二食とも糖質制限で。糖質を避け、脂質をたっぷり摂るようにしてください。 すごい勇気付けられました!そうですね糖質制限を一日二食は摂りたいと思います。 ただ糖質制限でも痩せなくなってしまったので、少し不安なのです。また痩せられるでしょうか?度重なる質問で申し訳ありません。

その他の回答 (5)

noname#212313
noname#212313
回答No.6

 #4です。 > 洋服サイズが3もダウンしたのは事実です。水分量だけが減ったわけではなく、その時は体脂肪も減りました。カロリーの自然減からくるものだったのかも知れませんね。その時 体の不調はまったくありませんでした。(もちろん健康診断も良好で体調不良はありません)と、言うことは今まで何の疾患もなかったことから体調不良による大幅体重減少でもないという事が明らかになりますし、また筋トレなども行っていませんでしたので、それによる体重減少の要因も考えにくい事から糖質制限によるダイエットの効果と思ってもいいのではないかと思います。  期間は伏せたいのですね。大幅体重減少はあったと。服サイズ3つでごく短期間(糖質制限の初期効果期間程度)で、体脂肪がそれくらいの理論上の体温はご存知でしょうか? セ氏で3桁になります。 > また世界における飢餓の問題でありますが、これとそれとは別問題でありましょう。 > 飽食の国に生まれた者の悩みと食べ物がない国に生まれた者の悩みとは別物です。 > だからたとえば私が糖質制限をしてまで痩せようとする問題が、飢餓に苦しむ可愛そうな少年の問題とが平行して論ずることはできませんよね。彼らは本当に可愛そうですがだからといって肥満に悩む人間だって決して幸せとも限りません。それをここでお示しにならず、どうか糖質制限が効果的なのか否かを論じていただけませんでしょうか。  私としては否ですよ。しかし、糖質制限主唱のみなさんは有効だと仰います。そこで、太る結果を出しましょうよ、そうしないと死んでしまう人がいるんですよ、とあちこちに申し上げてみたわけです。せめて、マウスの実験くらいはやりませんかともね(二重盲検などが施された、学術的に有効なもの)。 > また、江部氏についても様々な研究をなされているようで、本当にびっくりし、感服しました。いえいえ嫌味ではありません。その説に精通される御方なのだと改めて感謝し、尊敬した次第であります。  倫理ではなく糖質制限主唱者らの理論の検証問題です。太るけど太らないという主張になっているという話ですよ。やはり、理論の内部矛盾の解消は無理のようですけれどね。 > 素人が申しあげるに余りがあるかとは存じますが、江部氏はそれなりの根拠もお持ちで、学会などでも講義なされているようです。私ども素人は”どうすれば痩せられる(健康体になれる)”かを願っており悩んでおります。飢餓で苦しむ人たちをないがしろにする訳ではないのです。 > 江部先生だってきっとそうです。江部先生を教祖とおっしゃいますが、我々悩む者にとってそれが解決できる指針を示されたなら、本当に有難いことですし、感謝に耐えない。江部先生もそういう対象であります。決して人生そのものを左右するような教祖的存在では、私はありません。江部先生の論理の筋道を信用しているだけです。  最初からここまで、ある種のダイエット業者の広告みたいな内容ですね。悩みがみるみる解消したかのような印象を受けるところまでそっくりです。それ以上は、特に申し上げないことにいたします。ご質問の件は解決しているようですしね。

kan_zashi
質問者

お礼

再度回答下さりありがとうございました。 素人なのに生意気いってすみませんでした。Dio_Genesさんのご意見も大変興味深いものでしたが、やはり糖質制限を却下してしまうくらいの理論が私には届かない気がしました。私は糖質制限の回し者でもなんでもありませんが(笑) ただ自分自身ももっと勉強していけば分かる日が来るのかも知れません。バカな私に貴重なお時間を頂き申し訳ありませんでした。感謝します。ありがとうございましたm(__)m

  • ID10TS
  • ベストアンサー率49% (55/111)
回答No.5

ANo.1です。 糖質制限で減るのは水分だけではないです。ちゃんと脂質の状況が改善され脂肪が落ちます。 これは質問者さんもご自分で実践されて実感しているはずですね。最近週刊誌で叩かれたライザップも糖質制限がメニューの中心です。あの身体のビフォーアフターの変化が水分が減っただけだということはありません。 ま、いくら糖質制限を苦々しく思っている人がいくらいても、糖質制限で大幅減量を果たした人が大勢いるという事実は変えようがありません。 さて、いくつか追加の質問がおありのようなので補足します。 カロリー制限と糖質制限とでは痩せる原理が異なります。痩せるときは摂取カロリー<消費カロリーにしないといけないのはどちらも同じです。しかし非常に単純に説明すると、カロリー制限では左辺の値つまり摂取カロリーを減らすことが主になります。一方、糖質制限の方は右辺の値つまり消費カロリーを増やすことが主になります。 ここで問題になるのは、カロリー制限で左辺の値である摂取カロリーを減らしてしまうと、それにつられて消費カロリーが下がってしまうことが非常に多いのです。人間の脳には代謝中枢というのがあって、カロリーの入りと出をコントロールしています。カロリーの入りが下がって来ると、出(消費カロリー)の方も下げて身体が極端に痩せ細らないようにします。生命の防御機能の一つだと思えばいいです。 ですからカロリー制限では思ったほどは痩せてくれません。私もかつてカロリー制限で一年半ほどかけて15kgを超える大減量を果たしたことがありますが、実をいうと摂取カロリーを減らしただけではなく、毎日一時間走ることを欠かしませんでした。右辺の消費カロリーが下がらないように必死だったということです。 糖質制限は基本的には左辺はほとんど変えずに右辺だけを上げようとするやり方です。糖質制限ではこれまで糖代謝中心だったエネルギーの流れが脂質代謝中心に変わることで、消費カロリーが増えます。 一方、肉や魚、卵、チーズというのは思ったほどは食べられませんから摂取カロリーは増えません。不思議ですね。炭水化物食だとちょっと調子がよければ一回の食事で1,000kcalくらいあっという間に平らげてしまうこともあります。米や小麦、イモを使った炭水化物搭載の大盛りメニューなら1,000kcal超えのものはざらにあります。 ところが米、小麦、イモなしの肉や魚オンリーで1,000kcalはかなり難しい。胃が受け付けないのです。1,000kcalの肉といえば500gです。この前アメリカに出張にいって会食にて20oz(約500g)のTボーンステーキをオーダーしましたが食べきれませんでした。Tボーンステーキって骨がかなりの割合を占めていて、実際の可食部ははるかに少ないのに。 糖質制限は好きなだけ食べられるとはいえ、思ったほどは食べられない。よって左辺の摂取カロリーは増えない。それでいて右辺の消費カロリーは増える。これがポイントです。 >>糖質制限で痩せなくなってしまったのか疑問に思っています。 糖質制限で痩せない理由は3つほどあると言われています。思い当たる節はないでしょうか。 1. それでもやっぱり食べ過ぎてしまっている。つまり左辺の摂取カロリーが増えてしまっていた。ゆっくり食べて、ああもうお腹空いていないな、というところで、きっちり止めるのが適正な食事量を保つコツだと私は思っています。 2. 身体が脂質代謝体質になる前に、上限値を超える糖質を摂取してしまっている。一度脂質代謝体質になれば、その後は多少糖質を摂取しても、再び糖質制限を再開することで体質は比較的短期間で元に戻ります。しかし脂質代謝体質になる前に上限値(一日50g)を超える糖質を摂取してしまうと、脂質代謝体質になりません。これだと右辺の消費カロリーがなかなか上がっていきません。 3. 糖質制限でなくカロリー制限になってしまっている。カロリー制限は代謝つまり「消費カロリーを下がってしまう痩せ方」なので、「消費カロリーを増やそうとする」糖質制限とは相入れないものです。こう考えると結構ややこしいですね。糖質制限でも食べ過ぎだとやっぱり痩せない。だからといって食べなさ過ぎてもカロリー制限になってしまって痩せない。 まとめを書きます。糖質制限は太っている人向けの減量法です。太っている人ならば糖質制限によって摂取カロリーを増やさずに消費カロリーを増やすという作用が働く可能性が高いので痩せられます。しかし標準体重に近づいてくるとその作用も小さくなってきます。私の経験ではBMI22~20くらいが下限だと思います。それを下回る減量は本来の糖質制限では難しく、どうしてもカロリー制限に頼ることになると思います。辛いですね。 そこまで体重が落ちたわけでないのにどうも痩せないということならば、糖質量の上限値を少し厳し目に設定するとよい場合もありますから、今一度、一日50gを超えないいわゆる「スーパー糖質制限」を徹底してみてください。 また糖新生についてですが、糖質制限をするとタンパク質の摂取量が相対的に増えるはずです。私もこの前、自分の毎日の食事を振り返ったら一日120gもタンパク質を摂取していました。体重1kgあたり約2gです。日本人の平均的なタンパク質摂取量は体重1kgあたり1g行くかどうかというところなので、私の場合は標準的日本人の倍のタンパク質を摂取していることになります。 糖質制限では糖新生の元になるタンパク質と脂質をしっかり摂りますから、筋肉は落ちません。私はもう一年糖質制限を継続していますが、筋肉が落ちた実感は全くありません。ただし質問者さんの場合は一日一食のカロリー制限なので、筋量低下が懸念されます。これは糖質制限によるものではなくカロリー制限と運動不足によるものだと思います。 筋肉が落ちるかどうかは糖質制限かどうかによるのではなく、結局必要なタンパク質を摂れているかどうか、そして適度な生活強度になっているかどうかによると思いますよ。 質問があればまた追加してください。

kan_zashi
質問者

お礼

度重なるご回答ありがとうございます。 おっしゃる様に糖質制限に反対の方々のご意見もあり、そちらも読み込む必要もありそうですが、やはり理論的に成り立っているのは糖質制限が有効であるという考えの人だと思いました。もちろん素人なので医学的には判断できませんが。 今日から少し緩めになっていた糖質制限を見直しています。そして食事の回数も2回にしました。確かに私は極端に太っている訳ではありませんので効果が現れずらいのかも知れません。しかし糖質過多はほかの病気の心配もありますし糖質が脳に与える中毒症状が怖いのでダイエットが終わっても続けたいと思います。 とりあえず糖質制限をしても痩せない理由の1~3をしっかりと読んで自分がそうでなかったか考えて改めて行きます。糖新生についてもご解答ありがとうございました! そうですよね(^^ゞたんぱく質をたくさん摂るのに筋肉が落ちる訳はありませんよね。糖質制限と共に筋トレ(インナーマッスルの運動)を推奨する整形外科の先生もいらっしゃいますよね。 >質問があればまた追加してください。 なんてうれしいお言葉でしょう。悩みにまっすぐ向き合っていただきありがとうございます。 まだお伺いしたいこともありますが、少し炎上しそうな気配もあるのでとりあえず今回は締めます。またの時はよろしくお願いしますm(__)m いろいろ教えてくださりありがとうございました。

noname#212313
noname#212313
回答No.4

 #2です。 > 糖質制限で減少する体重は水分だけだとは驚きました。水分だけが減って洋服サイズが3つもダウンしたのでしょうか?  体内水分は初期効果です。服のサイズが3下がったのなら、期間がそれなりにあってからなら、先に申した要因、カロリーの自然減です。  糖質制限初期に3つも下がる、すなわち体型がそこまで変わったのなら、ちょっと危険な要因を心配すべきだったかもしれません。特に体重の大幅減少が伴った場合ですね。減少後ではなく、減少前に異常な量の体内水分量があったと考えるしかありませんので。。  ただし、固形物が相当に出たといったことなら、単なる不調解消でしょう。また、筋トレ的な運動が伴っていた場合は、スロトレ経験者などによくあるように、筋肉の形状変化により、サイズダウンすることはあります(ただし、筋トレ単独で短期に3つまで下がることは、あまりない)。 > 医学的にかなり根拠のある説明のようですのでかなり悩みますが糖質制限で有名な江部先生や夏井先生のおっしゃる説が否定するにまでいたりません。  江部氏は教祖の一人ですね。その江部氏も、「食べたいだけ食べていい」と言った、ほとんどすぐ後、ただし別の話の流れにしておいてから、食事制限も必要と述べたりもします。ちょっと定見のない態度に見えます。  江部氏や江部氏の見解を掲載した雑誌、あるいは他の糖質制限ダイエット論者らに、何度も要望したことがあります。糖質を抜けば痩せる。それはいい。糖質を摂れば太る。それなら、世界中に飢餓で苦しむ人が大勢いるのだから、同じカロリーでできるだけ体重を減らさない、できれば維持、さらには体重を増やせる食事法を公開して欲しい。飢餓で死ぬ人を一人でも助けてほしい。  単なる案出しですら、一度も実行してくれたことはありませんね。江部氏に限りませんが。痩せたい金持ちにはいろいろ言うけれど、貧乏で飢えた人が生きようが死のうか、彼らは興味がないようです。

kan_zashi
質問者

補足

度重なるご回答ありがとうございます。 洋服サイズが3もダウンしたのは事実です。水分量だけが減ったわけではなく、その時は体脂肪も減りました。カロリーの自然減からくるものだったのかも知れませんね。その時 体の不調はまったくありませんでした。(もちろん健康診断も良好で体調不良はありません)と、言うことは今まで何の疾患もなかったことから体調不良による大幅体重減少でもないという事が明らかになりますし、また筋トレなども行っていませんでしたので、それによる体重減少の要因も考えにくい事から糖質制限によるダイエットの効果と思ってもいいのではないかと思います。 また世界における飢餓の問題でありますが、これとそれとは別問題でありましょう。 飽食の国に生まれた者の悩みと食べ物がない国に生まれた者の悩みとは別物です。 だからたとえば私が糖質制限をしてまで痩せようとする問題が、飢餓に苦しむ可愛そうな少年の問題とが平行して論ずることはできませんよね。彼らは本当に可愛そうですがだからといって肥満に悩む人間だって決して幸せとも限りません。それをここでお示しにならず、どうか糖質制限が効果的なのか否かを論じていただけませんでしょうか。 また、江部氏についても様々な研究をなされているようで、本当にびっくりし、感服しました。いえいえ嫌味ではありません。その説に精通される御方なのだと改めて感謝し、尊敬した次第であります。 素人が申しあげるに余りがあるかとは存じますが、江部氏はそれなりの根拠もお持ちで、学会などでも講義なされているようです。私ども素人は”どうすれば痩せられる(健康体になれる)”かを願っており悩んでおります。飢餓で苦しむ人たちをないがしろにする訳ではないのです。 江部先生だってきっとそうです。江部先生を教祖とおっしゃいますが、我々悩む者にとってそれが解決できる指針を示されたなら、本当に有難いことですし、感謝に耐えない。江部先生もそういう対象であります。決して人生そのものを左右するような教祖的存在では、私はありません。江部先生の論理の筋道を信用しているだけです。 度重なる回答に本当に感謝します。 Dio_Genesさんのご意見も誠に貴重であられます。この記事を多数の方が読んでくれる事を祈ります。ありがとうございました。

  • satouenn
  • ベストアンサー率13% (274/2053)
回答No.3

http://allabout.co.jp/gm/gc/415559/ こちら、確認してみてください。

kan_zashi
質問者

お礼

的確なURLの貼り付けありがとうございました。 一番悩みである糖質制限をしてて、最初は痩せたのに今は痩せなくなってしまったという回答が少し書いてありましたので良かったです。 ありがとうございました<m(__)m>

noname#212313
noname#212313
回答No.2

 結論から、かつ要点を申し上げると、糖質制限で痩せると誤解しているからです。摂取カロリーと生活強度だけが体重を決めるという原則は常に最重要です。 > 糖質制限ダイエットで10キロ以上痩せて、ベストを保っていましたが環境の変化でまた炭水化物を摂り始めて太りだしてしまったので、再度糖質制限をしましたがなかなか痩せませんでした。  糖質制限ダイエットでは、しばしば開始初期に目に見えて体重減少が起こります。体重減少の正体は水です。体内水分量が減るんですね。なぜ減るかですが、糖質由来の体内貯蔵エネルギー源のグリコーゲンが枯渇することが、まずあります。さらに、グリコーゲンは体内では大量の水と結びついて貯蔵されるため、グリコーゲンが減れば、結びついていた水は体外に排出されます。  補助的には塩分摂取量の低下があります。米飯食で顕著ですが、米飯に合うおかずは塩分が高めのものが多いです。パン食は脂質高め、米飯食は塩分高めの傾向という調査結果もあります。塩分摂取増加は体内の浸透圧バランス維持のため体内水分量を増やします。逆に塩分摂取量が減ると、体内水分量も減ります。  糖質制限初期での効果は上記がほとんどで、いずれも体内水分量です。体脂肪は減っていません。ある程度の期間の後は、グリコーゲンももう無く、塩分摂取量もたいてい安定しますので、体内水分量が安定し、初期の頃のようには減らなくなります(※これで焦って失敗するケースが散見される)。  しかし、中長期でも減量効果がある人がいるのは事実です。また、特に健康上の問題がない人が、いかに食事内容が変わったとしても、極端には断食したとしても、体内水分量だけで10kgも減ることはありません。  これは、意識していないかもしれませんが、摂取カロリー減少によるものです。糖質制限・カットは食べられる食品の種類を厳しく制限することになります。また、特に日本などで顕著ですが、米飯などと一緒に食べて美味しいような調理方法をしたもの、レシピが多いので、単独ではそれほど食べられないものが多いのです。間食では、スナック菓子など、主成分が炭水化物のものが多く、糖質制限をすると避けるようになります。  そうなると、摂取カロリーは計算せずとも落ちることが多いのです。2012年の記事ですが、以下のようなものがあります。 http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-370419.html  要は太る原因は食べ過ぎだという記事です。何を当たり前のことを、と思いきや、肥満に悩む米国では、「摂取カロリーが同じでも、食べ方によってできるだけ太らないようにできないか」の研究を長く、巨費を投じて行ってきました。上記記事は一例でしかありませんが、他の類例を見ても「1日の摂取カロリーだけだった」ということです。  以下のような紹介記事もあります。 http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/hotnews/jama/201409/538414.html  要はダイエット法ごとで特に有意な違いはないということです。  ただ、それでもいろいろ試した挙句、糖質制限・カットダイエットだけが有効だったという経験を持つ人は結構います。否定できない事実です。それは「いくらでも食べていいよ」という謳い文句が大いに影響しています。我慢しているつもりがないわけですね。炭水化物を避けるだけという行為が、実はカロリー制限なのですが、量を我慢している感覚が起きないので、ストレスが少なくて済むのです(好物については我慢ですが)。 > そこで今度はカロリー制限も加えました。それには一年くらいかかりましたがやはり10キロ(戻ってしまった体重です)を落としました。  しかし、糖質制限に慣れて来ると、問題が起きてきます。変な言い方になりますが、食事制限をするつもりはなくやってきたために、食事制限できないのです。食事内容を変えた当初は、それほど食べられないものですが、慣れて来るとだんだん量を食べられるようになってきます。  摂取カロリーが増えてくるわけですね。カロリー制限ということが念頭にない、そもそもしなくていいと思っているので、食べられるだけ食べてしまう傾向が顕わになってきます。  それなら体重が増加してくるのは当然です。糖質制限ダイエットを継続してもリバウンドがしばしば起こりますが、理由はシンプルです。慣れて来ると量を多く食べるようになるから、つまり摂取カロリーが増えるからなのです。  糖質制限ダイエットの難点は、運動を追加することが難しいことです。運動できればいいのですが、強度を高くできないのです。無理にやると、低血糖を起こします。アスリート系にはハンガーノック、山登り・歩きの人にはシャリバテという名前で知られています。調子よく動けていたのに、ふらつき、めまい、悪心などが起こり、動けなくなります。  平地を普通に歩いている~スロージョギング程度ではめったに起きませんが、もうちょっと頑張ろうとすると、危険です。その前にだるくなって止めてしまうことが多いでしょう。糖質を摂取して運動したほうが、強度を上げられ、長時間でき、実は体脂肪消費を多くできます。回復も速くなりますので、毎日の運動習慣も容易になります。 (その他、糖質不足で頭の働きが悪くなる、糖新生による筋肉量減少、ケトン体過多と腎機能低下等々は、健康上は不安要素であるものの、当面の体重にはあまり関係ないので割愛。) > しかし今、禁煙をして少し(4キロくらい)太ってしまったので通常の糖質制限をしましたが痩せることなく太る一方です。炭水化物を控え、カロリー制限するために一日一食(夜のみ)にしているのも関わらずです。  1日トータルの摂取カロリーをチェックしましょう。食べたものをその都度メモしておくなどして、翌日に合計を計算してみるといいかと思います。正確に記録したつもりでも、カロリーにして2割くらい低めになってしまう傾向が知られていますので、2割増ししておくといいでしょう。  それでも充分に低カロリーであり、長期間(2~3ヶ月程度以上)、何らかの健康上の問題があるかもしれませんので、内科医を受診する必要があります。体内の水分量の異常増加、甲状腺機能低下など、ダイエットをしっかりやっているのに体重が減らないときは、健康上の問題がないか、きちんと調べる必要があります。 P.S.  体重には関係ありませんが、一度、炭水化物:脂質:タンパク質の摂取カロリー比率を(今の摂取カロリーのまま)、6:2:2にしてみてください。糖尿病などで、まず最初に始めてみる栄養バランスです。それで体調が改善するようなら、炭水化物が少な過ぎていたことになります。

kan_zashi
質問者

補足

長文に渡り詳しいご説明をありがとうございました。 確かに炭水化物(糖質)カットはご飯や麺類・パンだけでなく様々な食品にも含まれていますからそれらも制限されます。ただその生活には慣れました。スーパーでもコンビニでも常に栄養表示をにらめっこです。 糖質制限で減少する体重は水分だけだとは驚きました。水分だけが減って洋服サイズが3つもダウンしたのでしょうか?医学的にかなり根拠のある説明のようですのでかなり悩みますが糖質制限で有名な江部先生や夏井先生のおっしゃる説が否定するにまでいたりません。 しかし詳しい回答本当にありがたく感謝します。 >ダイエットをしっかりやっているのに体重が減らないときは、健康上の問題がないか、きちんと調べる必要があります。 そうですね!体重が減らない時は調べる必要があると示していただき感謝です。近々健康診断がありますので、先生に相談してみたいと思います。ありがとうございました!

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    いつもお世話になっております。 最近、ダイエットを始めました。 ここのログやいろいろなサイトを調べていくうちに、どうしたら痩せるのか?ということについてちょっと混乱してきてしまいました。 「痩せる」ということは、「摂取カロリー<消費カロリー」ということですよね。 だとしたら、 ・有酸素運動は20分以上(最近は運動後すぐと言われていますが)やると脂肪が燃える とか、 ・炭水化物は夜は取らないほうがいい とかっていうのは、何なんでしょうか? つまり、痩せるということと「脂肪を減らす」ということは同義ではないのでしょうか? ちなみに私はダイエット始めて2か月、4キロほど痩せました。 ジムやプールに通いつつ、夕飯を軽めにしたりしています。

  • ダイエット中。なかなか結果が出ず辛いです。

    ダイエット中のものです。一カ月ほど前から糖質制限ダイエットをしているのですが、なかなか結果が出ずモチベーションを保てません。 ダイエット内容は、 ⚫︎朝昼晩の炭水化物を抜く(おつきあいの場での食事の際は断れない事も多いのでその際はカロリミットを飲む、メニューは糖質が少なそうなものをチョイスする) ⚫︎糖質の高い根菜類、揚げ物、練り物、果物などは極力取らない ⚫︎お菓子等の甘いものは週に一度だけ ⚫︎飲み会では甘いお酒を飲まない 運動は自宅での筋トレを週3ほどです。 これを約一カ月続けていて減量は1キロあるかないかです。見た目重視なので体重はそこまで気にしないようにしている…とは言ってもさすがにここまで減らないと、ダイエットしている自分がアホらしくなります。見た目の変化も少しお腹がすっきりしたような…?くらいです泣 元々太りやすい体質で甘いものや炭水化物も好きなのでここまで頑張って制限してるのに結果が出ないと本当に辛いです。努力が足りないと言われるかもしれませんが。。。 考えられることは ⚫︎夜に食べる量が多い(とは言ってもダイエットしていない人と同じ量です) ⚫︎筋トレをしているので筋肉量が増えた?? ⚫︎基礎代謝が低い。 ということなのですが、原因はなんだと思いますか?