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独学で出来ない分野は向いてない分野なのでしょうか?
- 独学でプロを目指すのであれば学校に通わなくては…という思考回路でしたが、最近気付きました。
- 自分で向いてると思って選んだ道じゃない道がしっくり来る場合もあるのかな、と思います。
- 独学で開花出来ないようなら、その分野の才能がなかったのか、学校で学ぶことを機に開花する場合もあるのかもしれません。
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こんにちは、グラフィックデザイナーです。 「開花」とか「向いている」といった感覚は気になるものですが、実際にはあんまり役に立たないものでして、どちらかというと「自分に何が足りないかに気づく力」を高めることが重要ではないかと思っています。 列挙されているミュージシャンは、1日の中で音楽のことを考えてる・やってる時間がとても長いはずです。 向いているかどうかなんてことは、たぶん考えていないんじゃないでしょうか。 どれだけ好きで、どうやったら続けられるかを考えているし、好きだと思ったものとは違う方向で何かを見つけたとしても、そっちの方向でやり続けるには何をしたらいいのかを考えて、先行して動く人たちが生き残ります。 デザインの世界ですと、やったことのない業種・事業の仕事に携わることになるわけですが、その場合、とにかくリサーチします。 何を知らないのかを調べます。そうしないとお仕事にならないから。 かっこいいだけ、美しいだけのものを求められているわけではないので、表面的に良くても次の仕事にはつながらないんですね。 自分に何が足りないのか、客観的に自分自身を見なくちゃいけないんですが、これが苦痛ですよね。 自分がヘタすぎるとか、イケてないとか、思い知ることになるので、続かない理由のベスト3くらいにノミネートされちゃうかと思います。 ただ、上記の方々は「そんなこと知るか」と突き進んでいく人たちです。 向いているかどうかより、やりたいかどうかで決めることが多いんじゃないでしょうか。 とりあえず言えることなんですけれど、独学っていうのは自宅で何かを学んだり練習することよりも、同じことをやっている人たちとものすごく接触して、自分のレベルをしっかり認識しないと進まない勉強方法であると思ってください。 独学でプロになっている人たち(と思われている方々)は、とにかくあらゆる人たちの目に触れる方法をとってこられたはずです。
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音楽は才能ですから、教わってできるってもんじゃないでしょう。 もちろん技法は学ぶことはできますが、音楽や美術などはテクニックだけではないですから…。 逆に言えば才能系はいくら学んでも基礎となる才能がなければ全く意味は無いでしょう。 才能は努力ではカバーできないです。 天才とは1%の才能と99%の努力。 これのホントの意味は凡人が99%の努力をしても天才にはなれないという意味です。 1%の才能がある人間が99%の努力をして始めて天才と呼ばれるのですから。 まあ、もちろん学校に通って他者に自分の隠れた才能を見出し開花させるってケースはあるでしょう。 自分の才能は自分では気がつかない物です。 エジソンだって小さい時に才能を見出してくれた親御さんがいたからこと開花できた訳ですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 技術を学ぶことにより講師になれる人は居ますが、クリエイターになるには物を生み出す才能が必要な気がします。 自分の才能は自分では気がつかない物 と考えると、色々な人と交流することで自分で気付いていない得意分野に気付けることもあるかもしれないですね。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
声楽を学んでいなくとも、楽器を習っていたり、兄弟姉妹の影響とか、インディーズの間に共演したバンドの間で技術や知識を交換したり、 という「経験」「下積み」は、見えないところで皆さんしてきたからの、デビュー時のあのクオリティなのですよ。 ただ、芸術といえるくらいに、「過去を知った上で、それを再現する演奏・歌唱ができるけれども、それを現代の需要や今までに無い表現作品にしたい」というレベルになるには、改めて音大レベルの「声楽」「楽器演奏」「音楽理論」を知らないと、「自己流」を超えられなくなります。 葉加瀬太郎さんですらも、現代曲のステージ演奏に特化した演奏法ばかりしてきたので、クラシックの基礎的技法(クセのないフォームなど)に戻すためのレッスンを受けておられる、というくらいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、独自の世界観を確立するためにも、基礎となる部分や過去の偉大な芸術家たちの作品を学ぶことで、土台がしっかりしそうですね。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
例に挙げている人たちは特異な才能を持っている人たちで一般の参考にはならないでしょう。 そういう人は学校でも独学でも才能を発揮するでしょう。 もっともクラシック音楽など学校に行かないと成功できない分野もあります。 でも普通の庶民であれば独学である程度以上のレベルに達するのはかなり難しいと思います。どこから始めてよいかさえわからないですよね。 たとえばクラシック音楽で言えば、同年齢でピアノ演奏家で演奏だけで生活できるのは日本全国で一人いるかいないかです。 こうなると「学校で学ぶことを機に開花する場合もある」と期待するほうが無茶でしょう。 そこまでいかない趣味のレベルであれば、独学でもそこそこやっている人も大勢いるとは思います。 たとえば写真の世界でコンテストで入賞する人のほとんどは独学だと思います。 ちなみに私の知り合いは全く学校などには行っていませんが趣味でドラムをたたいていて、週末にはそこそこのライブハウスで演奏をしていますよ。 別な男性は写真の全国的なコンテストでよく入賞しています。 学校で学ばなくもそこそこには開花する例です。 ただし両者ともそれへ入れ込みは普通ではなかったですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どこから始めてよいかさえわからない、というものと、どこから始めればいいか初めからなんとなくわかりサクサク進めるものがあり、後者が向いていることなのかと思ってましたが、前者でもかなり入り込めば、進められるかもしれないですね。
- 3322112233
- ベストアンサー率5% (37/646)
学校にいかなくても誰かに教えてもらうといいですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 学校は生徒は学費を支払い、講師は教えることで給料が発生するので、教えてくれますが、学校以外で教えてくれるというのは教える側にメリットがないので、難しいですよね。
- itaitatk
- ベストアンサー率38% (751/1976)
学校がすべてではありません。ただ一からものを作ることをできる実力があれば独学でできると思います。それをできる人は強いです。 ただそれが出来なかったからとプロになれないだけです。超が付くプロになれないだけで
お礼
ご回答ありがとうございます。 一からものを作ることをできる実力ってすごいですよね。 私の場合は、自分で思いついたことのように思えても、実は今までどこかで見たり聞いたりしてたことから影響を受けているような気がしてしまいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに、芸術系は元々のセンスが重要かと思っていましたが、客観的に自分を見る力が無ければセンスも磨けないですよね。 独学…という学びの期間中はまだ人に見せれるような代物ではない、と思い作品を人に見せずに来ましたが、(自分自身が納得のいかない出来のものを人様に見せれない、と思ってました)見せる勇気が必要ですね。