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親離れと子離れ

親離れと子離れ 親離れできない子供、子離れできない親 両方ともよくないとよく言われます。 姉(40)の話ですが、旦那(39)がひとりっ子で実家の両親とべったりのようです。 ことあるごとに実家に行きたがり、両親の誕生日も家に呼んでお祝いし、 このGWも4日間も姉夫婦と娘で旦那の希望で実家にいたようです。 姉はストレスがたまり耐えきれないと言っています。 こうやって、嫁がストレスをためているのにマザコン、ファザコンで 実家に行きたがる旦那に対して私も腹がたちますが、違った見方をすると 親思いで悪い人ではないのかな?とも思います。 そこで、ふと思ったのですが、 なぜ、子供は親離れできないといけないのでしょうか? なぜ、親は子離れできないといけないのでしょうか? 考えるとよくわからなくなってきました。 教えてください。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.8

再回答です。 >親が亡くなっても、子供が生きていける強さを持つようにするのが親の役目だとは思 >うのですが、 親に大きく精神的依存している場合、喪失感というのは精神的崩壊までもたらすこと >までいってしまっても仕方ないのでしょうか? 仕方ないというかそうしない方が本人と周りの為だと思います。 敢えて精神崩壊させるような選択をする必要はないかと思います。 喪失感は多かれ少なかれあるとは思いますが、親は親、自分は自分という意識を持っていないと立ち直りに時間が掛かりますよね。 >今は依存していても、亡くなった後のことはその時に任せて、簡単にいうと亡くなってから、 >精神的な自立を図ろうとするのは、危険でナンセンスなことでしょうか? 無くなる前に依存体質を抜け出せていれば立ち直るのも早いでしょう。 親も子もそれぞれ良い人生だったと思えるようになります。 依存状態で依存相手が急に居なくなると次の依存先を探すようになります。 依存先が見つかれば安定はしますが、依存は依存ですので依存対象が居なくなれば情緒不安定になるでしょう。 心配なのは依存先が見つからず自己否定に走り、自傷行為などに走る場合です。 そうならないように自立した自分を持つような考え方の訓練は依存相手が存命な状態ですべきかと思います。 ナンセンスかどうかは考え方次第ですので何とも言えません。 どうすべきかは生き方であり考え方なので、100%これが正しいとは言えません。 父母を生きる見本とするのは良いと思います。 しかし、甘える為に帰省しているのであれば何か違和感を感じますね。 年齢を考えると老いた父母に甘えさせてあげるくらいでないといけないと思います。

mika_kobe123
質問者

お礼

ありがとうございました。

noname#207785
noname#207785
回答No.7

ぼくも最近思うんだよなぁ。 自立、自立って言うけど、親と仲良く暮らすことの何が悪いんだろうって。 ぼくは結婚しませんから、親が最後の家族です。 だったら、仲良くしといたほうが後悔ないんじゃないかと思う。 というのは、あくまで独り身の場合。 この場合はなぜ行けないか。 妻(夫)に迷惑かけるからです。 実際、あなたのお姉さまは休みを潰され、自分をあまり見てくれず、ストレス溜まっている。 だから、ダメなんです。 非常にシンプルです。 奥様にもすごく愛情そそいでれば、親を大切にするのはいいことだし、奥様だってむしろ協力するでしょう。 イラついてるってことは奥様をほったらかしにしてるということです。 そんなに不器用なら、まず普段一緒に住んでる人を大切にしなさいという話です。 親離れ子離れの善し悪しは立場によって変わるということです。

mika_kobe123
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分の妻を犠牲にするのは自立できていないということですね。

回答No.6

三浦綾子さんの『道ありき』より 本当に人を愛するということは、その人が一人でいても生きていけるようにしてあげることだ。 親は、先に死んでも子供が一人で生きていく術を教えてやらなければなりません。 転ぶのを怖がってずっと手を繋いでいたら、一人であるけるようにはなりません。 いつか手を離して『子離れ』する時、手を出してやりたくても歯痒い思いをしても、見守る強さが本当の愛なんだと思います。 子は、いつか自分の家庭を持ちます。 でも、親のことが心配で自分の家庭を蔑ろにしていたら崩壊してしまいます。 自分の守るべきものを見つけて、親を色々気にかけてなくても済む時、親は本当の意味で育児からの卒業を迎え、自分の人生を生きられるようになる。そんな安心を与えてあげられるのも、『親離れ』愛情だと私は思います。 親に依存せず子に依存せず、お互いがお互いの人生を尊重して生きるために、親離れ子離れが必要なのではないでしょうか。

mika_kobe123
質問者

補足

ありがとうございます。 親離れできていないと、 子供が自らの家族を蔑ろにし、皆が不幸になるということですね。 子供は親から精神的に自立しないといけないように思うのですが、 それは親の死後も生きるからでしょうか?死んでから、いやおうなく自立するという考え方もあると思うのですが、どう思われますか?

回答No.5

>なぜ、子供は親離れできないといけないのでしょうか? 自然な流れで言うなら親は子供よりも先に亡くなるからだな。それまでに親離れできていないといざ1人になったときに困ることになる。 >なぜ、親は子離れできないといけないのでしょうか? 子供の自立を妨げるからだね。こっちは理由が思いつかない人が多いんじゃないかな?

mika_kobe123
質問者

補足

ありがとうございます。 シンプルでとてもわかりやすかったです。 親が死んで、精神的に自立しとかないと困るというのは具体的にはどうなるのでしょうか? それまでに自立していなかったら、 親の死後、なかなか適応できないものですか?

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

"なぜ、子供は親離れできないといけないのでしょうか?"  ↑ 自律(自分のことは自分で決める)自立(経済的に自分でやっていける) 出来なくなるからです。 それでは大人とは言えません。 自分を守ることもできないし、自分の妻子を守る ことも出来ません。 ”なぜ、親は子離れできないといけないのでしょうか?”       ↑ 子供の自律、自立を妨害することになるからです。

mika_kobe123
質問者

補足

ありがとうございます。 親が死んでから、 自律、自立していくというのは、 遅いのでしょうか? 本当の自立は親が死んでからと聞いたことがあります。 完全に依存心をゼロにするのはなかなか難しいけど、依存の度合いを軽くしておくということでしょうか?

  • nopne
  • ベストアンサー率17% (145/843)
回答No.3

その例で言いますと、 過干渉の親とそれに疑問を持たなかった息子というところでしょうか。 上手く言えませんが、 過干渉は、子の自我の芽を摘んでしまいます。自分(親)にとって都合の良い体裁の人間になるだけです。 自分で考え行動することが出来なくなります。 自分の本当の希望(好きな事)をしまいこむようになります。 でも、自分で自分を形成したい欲求があるので、成長すると反発したりします。 親からの脱却ですね。 反発できない子は、親の前の自分の他にもう一人の自分を作ります。二面性を持つようになる場合があります。 あとは、大きくなっても、親への依存、自立したい自分が混在し、自分の考えに自信が持てずコロコロ考えが変わる人になる場合もあります。 質問者さんの例のように、 結婚したら、極端に言えば実家とは完全に独立して夫婦で新しい(なんというか)1つの単位をつくらないといけないですね。 そのため、親の考えや意見・希望は遮断する方が夫婦の形を作りやすくなります。また強固になります。 本当の本当に困った時だけ、親を頼るべきなんです。 親が子夫婦の家庭に介入して壊す(離婚させちゃう)ケースは多いです。 でも、親は自分が原因の1つであるなんて思わないですけどね。(想像すらしない)

mika_kobe123
質問者

補足

ありがとうございます。 子供から見て、 親思い、親孝行 と 親離れできていないというのは、 バランスなんですかね?

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.2

こんにちは。 私は、親離れとか子離れという言葉に不快感を持つ男です。 なぜなら、私は20歳の時に父親が病死して気を取り乱した母親に代わり、20歳の長男として父親の葬儀の喪主を務め「泣き崩れる母親を頼りにならないか弱い女」と思い、父親に代わって長男として母親の面倒を見ていかなくてはならないという覚悟を持ったのに、20歳過ぎた成人が「親離れだとか子離れなんてハナ垂れ小僧のガキじゃあるまいし」と思うからです。 なお、私は中学時代の反抗期が激しく非行に走って母親を何度も泣かせた親不孝息子でしたし、父親の反対を押し切って工業高校に進んだことで出来るだけ親の負担にならないように新聞配達のバイトで小遣いを稼いで、親からは殆んど小遣いを貰わなかったですから、工業高校卒業後は親元を離れて専門学校の学生寮に入りましたが、親から離れたことで清々した気持ちになりました。 このような、私が思う親離れ出来ない子というのは親に激しい反抗心を持たないで成人したから、親を頼る気持ちが抜け切れてないので親離れが出来ないのだと思います。 また、子離れが出来ない親というのは子供に激しい反抗をされた経験がないから、いつまでも可愛い我が子という思いが抜けきれない親のことだと思います。 私が、中学時代に付き合ってた非行少年グループの連中は高校にも行かなかった半端者もいますけど、親を頼らず自立して土建会社の社長になったり、街金と言われる高利貸しや露店商の親方になるなど堅気の人達からはバカにされるような職業に就いてる者が多いですが、立派な家屋敷を構えて並みのサラリーマンよりは遥かに裕福な暮らしをして年老いた親の面倒を見てる者が多いです。 結局、少子化で親が我が子に愛情を注ぎ過ぎたことで、親に反抗心を持つことなく育ってしまうと親離れ出来ない子になり、子供に反抗されないからいつまでも愛情を注ぎ続けてしまうから子離れが出来ない親になってしまうので、親に激しい反抗をした非行少年ぐらいのほうが強かに世の中を生き抜いて親の有り難みに気付くから、晩年は親孝行な息子になるものです。

mika_kobe123
質問者

お礼

ありがとうございます。 個人的な経験でわかりやすく説明していただき感謝します。

回答No.1

親離れ子離れ出来ていない人と言うのは依存体質な場合が多いように感じます。 親はいずれ亡くなります。 そうなった時に精神的な支えを失って精神崩壊を起こす可能性があります。 親は子供をかわいがるのは当たり前ですが、独り立ちを阻むようでは問題です。 親が大人になった子供を個人として見れないと、奥さんが苦労します。 それを知っている親はある時期できっちり子離れしますよ。 自分が居なくなっても子供が生きて行ける強さを持つようにするのが親の役目でしょう。 親孝行は良い事です。 子供をかわいがるのも悪くない。 しかし、程度というものがありますよね。 何事もやり過ぎはどこかにしわ寄せが来ますので良くないという事ではないでしょうか。

mika_kobe123
質問者

補足

ありがとうございます。 程度なんですね。 親孝行もほどほどで子供を可愛がるのもほどほど。自分のためにも、配偶者のためにもよくない。 親が亡くなっても、子供が生きていける強さを持つようにするのが親の役目だとは思うのですが、 親に大きく精神的依存している場合、喪失感というのは精神的崩壊までもたらすことまでいってしまっても仕方ないのでしょうか? 今は依存していても、亡くなった後 のことはその時に任せて、簡単にいうと亡くなってから、精神的な自立を図ろうとするのは、危険でナンセンスなことでしょうか?

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