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辺野古移設問題

missinglink46の回答

回答No.5

これまで政府は沖縄に金を出すことで様々な問題を解決しようとしてきました。 沖縄住民も「金がもらえるなら、我慢しよう」という意識があったのではないかと思います。 しかし、名護市市長選挙、県知事選挙、衆議院選挙、では沖縄県民は「金はもういらない。平穏な生活がほしい」という意思表示をしました。 頭の上を飛行機がものすごい音を立てて飛ぶ事に耐える事はもうやめようと、考えるようになったのだと思います。 基地の近くに住んでいないと実感しないかもしれませんが、沖縄は日本とアメリカの最前線基地なのです。 最近の不穏な情勢で、基地からの発着訓練はこれまでより多くなっています。オスプレイの爆音はこれまでのヘリコプターより大きいですからね。沖縄では戦争が近いことを意識さざるを得ないのでしょう。 日本と中国の戦争を画策する者達 http://alternativereport1.seesaa.net/article/93305639.html ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」 ― Bipartisan report concerning Japan ―  この米国政府の戦略文書は、かつてCIAを統括する米国大統領直属の国家安全保障会議NSCの議長で、同時に東アジア担当者であり(クリントン政権)、後に安全保障担当の国防次官補であったジョセフ・ナイが、米国上院下院の200名以上の国会議員を集め作成した、対日本への戦略会議の報告書である。  ナイは現在、米国の政治家養成スクール、高級官僚養成スクールであるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であり、そこから輩出された無数の政治家・行政マンの司令塔となっている人物である。この人物が「事実上」、米国の政策を起草している。  その内容は以下の通り。 1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。 2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。 3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。 4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。 5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。 6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。  以上のように、米国は日本海の「パレスチナ化」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。そして、この計画の下に自衛隊の海外活動が「自由化」され始めている。  上記の米国エネルギー産業とは、もちろんロックフェラー=ロスチャイルドの事を指している。  このロックフェラー=ロスチャイルドの利権のために日本軍と中国軍に「殺し合いを行わせる」、これが米国政権中枢の戦略文書に明確に書かれている。 以上、コピペ。 安倍政権が、性急に憲法解釈の変更をして自衛隊が他国の紛争にも軍事力を行使出来るようにしようとしているのは、このようなアメリカからの要求があるからです。 アメリカは戦争が起きないようにするためにいるのではなく、戦争を起こすために沖縄にいるのです。 これまでは沖縄の米軍は確かに戦争の抑止力の面もありましたが、アメリカが戦争をしたがっているとなると、米軍の存在は日本にとっても危険なものでしかなくなります。 中国と米軍が衝突し、自衛隊が出動したら真っ先に叩かれるのは沖縄です。 なんでもアメリカの言いなりになっている自民党政権では日本を守ることはできません。 アメリカに自重するように求めるような発言力を持っていなければ日本は危うい。 そのためにこそ、政権は沖縄県民の意思を大切にして、アメリカには辺野古基地建設を諦めるように進言すべき。 アメリカは戦争がしたくなるといろいろな情報操作をしたり、ねつ造したりして戦争に突入します。 イラク戦争の時にフセインが大量破壊兵器を所持しているから危険だ、と言って戦争を始めたのはつい10数年前のことです。しかし大量破壊兵器所持という情報は全くのねつ造だったことが分かりました。 また、戦争がしたくなれば何かをねつ造するか、反米勢力を焚きつけて同時多発テロみたいなことをやるかもしれません。 アメリカに守ってもらおうなんて考えず、自前で国を守る方策を考えるべきでしょう。

freedom12
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 沖縄に旅行したことがありますが、軍用機の爆音は思ったより強烈なもの でした。 基地関係で恩恵を得ている以外の人は、ただ我慢するだけでなんの メリットもないですね。 近視眼的な言い方かもしれませんが、騒音公害を考えれば、 今の普天間より辺野古移設の方が良いと思うのですが・・・。

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