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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:どの資産クラスのインデックスファンドを買い増すか?)

どの資産クラスのインデックスファンドを買い増すか?

Crusadessの回答

  • Crusadess
  • ベストアンサー率57% (121/210)
回答No.1

こんにちわ。麗らかな春の日に、手短にお手伝いします。 まず、ニッセイ外国株式インデックスファンドを選んだのは正解です。当該投信は、購入時手数料ゼロ、信託報酬0.4644%(監査費用込み)、留保額ゼロと、手数料が非常に安い。先進国株でこの手数料は、日本勢にしては良質です。 しかしもう一つに関しては反対の感想です。当該ファンドは、購入時手数料2.16%、信託報酬0.3996%、留保額0.05%です。入り口で2.16%も取られる。しかも対象が日本株。何故に日本の会社が日本株を買うのに、外国株を買う場合より手数料が高いのでしょう。 ちなみに小生が愛用するVanguard投信のVTSAXは、購入時手数料ゼロ、信託報酬0.05%、留保額ゼロと、もうほとんどタダです。当該ファンドの上場型版(VTI)は日本から買えます。そこは手数料ほぼゼロの世界です。 (1)債権の必要性 貴女に債権は必要ありません。まだ21歳とお若い貴女には、投資期間が40年ほどあります。インフレに弱い債権は、貴女には百害あって一利なしです。債権は退職したご老人用です。インフレに強いのは株です。株と債権のインフレ調整後のリターン比較は、ジェレミーシーゲル教授「株式投資」の図1-4にあります。伝説のファンドマネージャーであるマゼランファンドのピーターリンチも著書「Beating the Street」で「OneupOnWallStreetでも書いたが、債券ではなく株を買いなさい」と書いています。 (2)(3)日本・外国の比率 日本株に50%も入れるべきではありません。世界GDPにおける日本の比率は、僅かに8%です。全体の8%という狭い島国に、50%も入れるのは如何にも日本に傾き過ぎです。「何故に日本に50%も?」という質問に合理的な答えはありません。「自分が日本人だから」ではあまりも主観的であり、合理的ではありません。またおそらく日本で働くであろう貴女は、毎月のお給料(フローのお金)が日本経済の良し悪しにより増減します。そこに資産(ストックのお金)を日本株で運用したら、フローとストックの両方が日本経済の良し悪しの影響を受けます。株の地域分散と同様に、フローとストックの分散も重要です。 正解は無数にあるでしょうが、小生のお勧めは、VanguardのVTの比率です。以下の通り。米国50.50%、日本7.8%、英国7.4%、、、です。いっそのこと、VTにしたら如何?これ一つで、世界中の株が買えます。 https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/FS_VT_JP.pdf 読んだ本のリストから、貴女の勉強熱心さが伝わってきます。しかしジャックボーグルの本がありません。まだJ.ボーグルに出会っていないので、購入時手数料2%越えの投信を買ってしまうのでありましょう。Vanguard創始者のJ.ボーグルは、オマハの賢人・ウォーレンバフェットが株主への手紙の中で、二年連続で賞賛(13年度版20頁・14年度版19頁)したほどの人物です。ちなみに、小生はVanguardの従業員ではありません。 お勧めの本: ジャックボーグル「マネーと常識」「インデックスファンドの時代」 ジェレミーシーゲル「株式投資」「株式投資の未来」 ピーターリンチ「Beating the Street」「Learn to Earn」 フィリップフィッシャー「Common Stocks and Uncommon Profits」 ベンジャミングラハム「賢明な投資家」 ローレンテンプルトン「テンプルトン卿の流儀」 健闘を祈ります。

waterbeautiful
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 えーと、SBI証券から購入しているのですが、 SMTトピックスインデックスオープンは、ノーロードですよね? https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETfiR001Control/WPLETfiR001Idtl11/DefaultAID?getFlg=on&fund_sec_code=164313081 こちらの「インターネットコース」で購入されていると思うのですが。 もし勝手に対面販売でないのにダイレクトコースにされているなら、不本意なので解約しますが。 ノーロードのインデックスファンドの中で一番実質コストが安いものを、以下を見て自動的に選んだのですが…… http://longinv.blog103.fc2.com/blog-entry-1775.html つまり、買い増すなら「先進国株式」クラスだということですね。 いろんな本を見ても、確かにバンガード社の上場型の方がはるかに手数料が低いと学びました。 それでも結局日本初のインデックスファンドを勧められているのは、確か、ETFだと最低投資額が大きいのと、積立ができないから……でしたっけ。 確かに、信託報酬が桁違いに安いですよね。 SBI証券から、安めの金額から積立できるならバンガードのETFに変えてもいいのですが。 ちなみに、日本のインデックス投資家のブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」などの実質コスト比較表などを見ていると、なぜかバンガード社に言及されません。だから、日本からバンガード社のインデックス運用をするのはなにか障壁があるのかと思っていました。 http://longinv.blog103.fc2.com/blog-entry-1775.html お返事よろしくお願いします。

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