秘密保護法と集団的自衛権について

質問

秘密保護法と集団的自衛権が戦争を防ぐ為のものであるという根拠を教えて下さい

回答No.1

hekiyu · ベストアンサー

中国と領土を争っているのは日本だけではありません。
ベトナムやフィリピンも争っています。

１９７４　ベトナムのパラセル諸島を中国海軍が軍事攻撃し、実効支配
１９８８　南沙諸島で中国とベトナムが衝突 ベトナム艦艇が撃沈され
６０人以上の兵士が死亡。
１９９４　南沙諸島で中国とベトナムが衝突
１９９５　南沙諸島のミスチーフ環礁を中国が占領
１９９６　中国とフイリピン海軍が銃撃戦

ベトナムなどは中国の軍事攻撃を受け、南沙諸島の
一部を強奪されています。
これはベトナム海軍が貧弱だからです。
ベトナムが強力な海軍を持っていれば、中国も
武力攻撃をためらったでしょう。

強いモノに喧嘩をふっかけるバカはいないのです。

中国の軍事費は膨張を続け、実質日本の三倍もの規模に
なっています。
このまま差が開けば、中国はベトナムと同じように
武力攻撃を仕掛けてくる可能性が大きくなります。

それを防ぐには、自衛隊を拡充して中国に対抗出来る
ようにするか、米国とタッグを組むしか方法は
ありません。

自衛隊を拡充するのは困難なので、米国とタッグを
組むことにしたのです。

秘密保護法は軍事機密などを保護する為の
モノです。
相手に軍事機密が漏れたら国益に反することは容易に
予想できるでしょう。

軍事機密には色々あります。
自衛隊の弱点が判明すれば、中国はそこを狙うかも
しれません。
判らなければ、攻撃をちゅうちょする可能性が高く
なります。

かようにして、集団的自衛権も秘密保護も、戦争を
やらない為に必要なのです。

回答No.2

titelist1

公務員が国家機密を漏らすなどもってのほか。反政府のマスコミが困るので反対しているのだ。
自衛権に個別も集団も無い。日米同盟を強化することが、中国と対峙するのに必要なものである。
毛沢東はいずれ日本に攻め入り首都東京を制圧すべしと考えていた。そして日本人を全て東北に追いやるべしと主張していた。中国共産党が存在する限り、日米同盟強化が必要なのだ。