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日銀が国債を買い取るって?

shift-2007の回答

  • shift-2007
  • ベストアンサー率14% (143/1013)
回答No.5

国債は借用書です。 借用書ですから利息が付いています。 例えば年2%とか。 借用書は売買ができます。 目的はその利息です。 銀行にお金を預けても微々たる利息しか付かないのはご存じのはずです。 銀行に預けても年に0.01%しかつかない。 国債を購入すれば2%の利息が付くとすれば国債をほしいと思う人は多いはずです。 (別の例で言えばあなたがAさんに100万円を貸したという借用書をBさんに例えば98万円で売るという事です。 あなたは2万円損をしますが今スグに98万円を手に入れることができます。しかもAさんは本当にお金を返してくれるかわからないのでいま98万円を手にしたほうが結果的に良かったかもしれません。Aさんがお金を返せないことを債務不履行と呼びます) >日銀が国債を買い取るって? 日本政府が税収以外でお金を調達する方法が国債発行です。 つまりお金を借りるという事です。 日本政府が発行した国債をまずお金に換えてくれるのが日銀です。 (この時点で政府にはお金が入るのである意味で100%買い手はいるわけです。 日銀から先の金融機関が国債を買い取らない可能性はありますがならば日銀はその国債を持っていればいいだけのことです。償還日になれば政府がお金を返してくれるのですから) 日銀が買い取った国債を買うのが日本の金融機関です。 その日本の金融機関の資金源は国民の預貯金です。 なので結果的に国民が国債を購入しているという構図になっています。

yt753
質問者

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お答えありがとうございます。

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