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中央大SSD高速化技術、書速度4倍_市場投入はいつ

以下リンクは半年ほど前の記事ですが、これっていつ頃市場製品として販売されるようになるのですか? http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2102Y_R20C14A5000000/ 中央大学 理工学部 電気電子情報通信工学科 教授の竹内健氏らのグループは、NANDフラッシュメモリー・ベースの半導体ディスク装置(SSD)の書き込み速度や消費電力、書き換え可能回数(寿命)を大幅に改善できる技術を開発した。 半導体メモリー技術に関する国際学会「2014 IEEE International Memory Workshop (IMW)」(2014年5月18~21日、台北)で発表。 今回の手法はNANDフラッシュメモリーそのものには一切変更を加えず、ミドルウエアで完結した技術であるため、現行のSSDに直ちに実装可能という。

みんなの回答

  • kita_s
  • ベストアンサー率45% (630/1383)
回答No.1

ヘタしたらもう実装されてるかも。ただ、利用者側で体感できるかは難しい技術ですね。寿命が伸びるのは助かります。 この書き込み速度の高速化は、ベンチマークで行われる最大速度ではなく(最大速度は、SSDのコントローラーやメモリチップなど、ハードウェアが大きく関係する)、書き込み低下のボトルネックを解消して、書き込み速度の低下を防ぐという技術のようです。 となると、ある程度容量いっぱいになっていないと書き込み速度の低下を体感するのは難しいかと(空き容量が十分だと、書き込み遅延は体感できるほど遅くならない)。でも、個人用途だと、そんなギリギリの状態で使うことって稀ですよね。 SSDをキャッシュストレージ化するサーバ世界(クライアントWindowsOSではできませんが)ではこの技術は画期的と思いますが、それ以外の保存場所的用途(一定以上の空き容量を必ず確保する前提の用途)では、恩恵はむしろ寿命の延長のほうが大きいと思います。

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