- ベストアンサー
「諸行無常」の意味とは?鐘の音が永遠ではない響き?
山田 太郎(@f_a_007)の回答
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
>祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり! 祇園精舎の鐘の音。 それが、どんなに由緒あり寺院であっても。 それが、どんなに高名な人に為に鳴らされたとしても。 やがては距離の2乗で半減して消えていく。 なぜなら、音波もまたある種の秩序であるからだ。 そして、それが秩序である限り崩壊していく運命からは逃れられない。 こえを、諸行無常と言わずして何と言う。 と、考えたかどうかは疑問。 単に、仏陀の没した時の状況を想起させることを狙ったのかも知れない。 あるいは、語り起こしの妙を競う内に、「そう、それがいい!」となったのかも。 私は、最後の自然成立説を支持しています。
関連するQ&A
- 平家物語の諸行無常という意味?!
ある本で読んだのですが「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」の意味ですが鐘の声はいつも同じ声であるがそれを聴く人間が常に変化して色んな音に聞こえるという解説がありました。つまり情報は変化せず常に一定で人間がどんどん変化するのだという意味らしいです。 私は万物(情報)がたえず変化していると解釈していたのですが。。どちらの解釈が正しいのでしょうか??
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 平家物語の冒頭文の質問
冒頭文に 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 がありますが、なぜ 音 ではなく 声 になっているのでしょうか? 不自然だと思います。鐘の音 が正しいと思います。 現代語訳は祇園精舎の(無常堂の)鐘の音は、諸行無常(万物は刻々と変化していくもの)の響きがある。 になっているのですから、やはりおかしいと思います。 鐘の声にした必然性があるとお考えの人がいましたら ご意見をお聞かせ下さい。 よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 日本語を英訳したのですが、意味合ってますか?
こんにちは。 平家物語の冒頭、 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす を、次のように現代文に口語訳しました お寺の鐘の音には「すべてのものは変化する」という響きがあります 椿の花の色は、栄えた人は必ず落ちぶれることを示しています ※「祇園精舎、沙羅双樹」は、それぞれ「お寺、椿」としましたが、固有名詞を避けるためここはどうぞそのままとさせて下さい。 それを、次のように英訳してみたのですが.. The bell of the temple includes the sound "All the things change". The color of the flower of Camellia shows the person who prospered is certainly ruined. 翻訳サイトをいくつか使って訳したもので、ちゃんと意味が通じているか不安です。 どなたかご教授下さい。よろしくおねがいします。
- ベストアンサー
- 英語
- フランス語で暗唱をしたい
フランス語で暗唱するのに向いている(?)詩や作品、有名な言葉などありましたら教えてください。 例えば日本で言うと、平家物語の冒頭部分の『祇園精舎の鐘の声 諸行無常のひびきあり 姿羅双樹の花の色・・・』や『雨ニモマケズ 風ニモマケズ・・・』等のようなモノ。
- 締切済み
- その他(語学)
- 中世日本人の人生観
国語の実力テストで 「この文章の出典は「祇園精舎の鐘の声」で始まる「平家物語」であるが、この軍事物語の基調をなす中世以来日本人の根底にあった人生観をなんというか。漢字六文字で答えよ」 というのがありました。諸行無常とか盛者必衰みたいな意味だと思うのですが・・・ どなたか解答をお願いします。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
お礼
回答ありがとうございます。 深い意味がなく、韻をふんでるかもしれないですよね。 あとから知識人と言われる人が意味を無理やり見出したと考える方が面白いですね。