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祇園精舎,諸行無常の響きがあり
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平家物語の最初の一節です。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕わす ぎおんしょうじゃの かねのこえ しょぎょうむじょうの ひびきあり しゃらそうじゅのはなのいろ しょうじゃひっすいの ことわりをあらわす 簡単に云うと、次のような意味です。 「どんなに権力があり、強い者でも、何時かは滅びていくもので、世の中は儚いものである」 あの強い平家も、滅びてしまったという事です。
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- ma_
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祇園とは 阿弥陀経における「祇樹給孤独園」は、ジェータ王子の樹園(祇樹)・アナータピンディカの園(給孤独園)という2人の名を冠した名称です。祇園とは、2つの地名をあわせたものを略して「祇園」と呼ばれるようです。 精舎とは お釈迦さまやそのお弟子の修行者たちのために造営された住居と休息と修行のための施設です。 諸行無常とは、 この世に常なるもの、永続するものなどは皆無であり、一切は変化の中にあるということ。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり つまり、祇園精舎の鐘がゴーンとなるのをきくと、世の中だんだん変わっていってるねぇってしみじみするよ。 みたいな感じでしょう。 ちなみに、さらそうじゅ【娑羅双樹】の花はこんなかんじです。 http://www9.plala.or.jp/vintage/sarasoujyu.html
- arukamun
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No.2のarukamunです。 追記です。 「鐘の声」ですが、 「かねのこえ」 「かねのおと」 「かねのね」 と読む人がいます。 私は「かねのこえ」ですが、近くにいた母にきいたら「かねのこえ」だそうです。
- ANDOROMEDA
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祇園精舎:ぎおんしょうじゃ 諸行無常:諸行無常 響き:ひびき 意味は参考URLへ http://www.fides.dti.ne.jp/~kamokamo/gionsyouzya.htm
- arukamun
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祇園精舎 ぎおんしょうじゃ 諸行無常 しょぎょうむじょう 意味は、下記結果を確認してください。 祇園精舎 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B5%C0%B1%E0%C0%BA%BC%CB&kind=jn&mode=0&jn.x=31&jn.y=10 諸行無常 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%BD%F4%B9%D4%CC%B5%BE%EF&kind=jn&mode=0&jn.x=43&jn.y=9
- tbobi
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祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり じゃないですか? 平家物語の冒頭の一文ですね。 読みは ぎおんしょうじゃのかねのこえ しょぎょうむじょうのひびきあり 意味は確か、 祇園精舎の鐘の音を聞いていると、 なにごとも無常(つまり同じ状態ではない。「生きているものはいつかは死ぬ」など…)であるように聞こえる というような意味だったと思います。 祇園精舎の意味はこちら。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=祇園精舎&kind=jn 意味のほうはちょっと自信なし。 読みはほぼまちがいないでしょう。繰り返し音読して覚えた記憶があります。 一時は隆盛をほこった平家が源氏におわれて滅びていくさまをうたったものだと思います。
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