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悪い事も諸行無常?

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」鴨長明 良い事に諸行無常を感じますが、悪い事には感じません。 悪い事も諸行無常なのでしょうか? よろしくお願いします。

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noname#132068
noname#132068
回答No.2

良いことは普通に諸行無常かも知れませんが 悪いことは 意識と反省をもって諸行無常になると思います

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  • Wendy02
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回答No.3

『方丈記』の無常観というものには、私たちの思うような「良いこと・悪いこと」とは関係ないのではありませんか? 諸行無常というのは、物事すべては、何もとどまることがないということです。良いことも・悪いことも、とどまるものはありません。大乗仏教の考え方のひとつだと思います。 無常観というものは、そこに実体がないということで、喜びも・哀しみも・怒りも、善も悪もないわけで、人がそれを感じているから、存在するわけです。この世界の現象にはとどまるものは何もないわけです。だから、「朝露のごとし」ということだと思います。 鴨長明の「方丈記」を書いた時代は実際、天変地異とばかりに、大火、地震、饑饉だけでなく、政治も安定していませんでしたから、悪いことばかりでした。だからこそ、鴨長明は書いたのかもしれません。 当時の仏教観には、末法の思想が支配的だったのだろうと思いますが、この考え方には、中国の老子の思想のように、機械的唯物論のようにも感じます。民衆の心は、政治の不安定と天変地異で、疲れきっていたのかもしれません。

回答No.1

>(国語)しょぎょう-むじょう ―ぎやう―じやう0 1【諸行無常】 (三省堂「大辞林 第二版」より) 〔仏〕 仏教の基本的教義である三法印の一。この世の中のあらゆるものは変化・生滅してとどまらないこと。この世のすべてがはかないこと。 →雪山偈(せつせんげ) そうじゃないですか? 何にでも寿命は有ると思いますよ

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