エロとサザンと中年と・・

2014/12/14 13:51

kamejrouの回答

kamejrou
ベストアンサー率17% (191/1107)

2014/12/14 17:40 回答No.2

こんばんは。この質問は私には難しいのです・・・それにしてもまた、凄いタイトルの質問ですが、海音寺さん草葉の陰で何を想うか・・・（笑）敷居も高いのですが、まあ質問の趣旨に沿い、叱られない程度に今年一年を振り返りながらお話してみようと思います。別に私もサザンは知らないわけでもないのです。ただ、当然isokenさんと私には温度差がある、これはいたしかたない。 isokenさんは最も多感な時期にサザンとめぐり逢えたのでしょう・・・私などは「懐メロ」は無敵状態ですが、この学生の頃、三人集まれば三波春夫の「ちゃんちきオケサ」！もう、あんな唄ばっかり・・・茶碗はしで叩きながら！これが私の１９、２０歳の頃・・・・やはり、随分違う！たまに吉祥寺あたりで洋楽も唄っておりましたが、まあ本質は田舎者ですしね・・・朝っぱらから飲んだくれて？うらやましいこと・・・昨日でしたかね？ビールでも飲んでみようか？そう思い３５０mmの缶ビールを開けましたが、３分の２でもういけない・・・何やら具合が悪くなって。馬場の酒呑童子の二つ名も今はこの有様です・・・西部新宿駅で腰を抜かしたのも今はもう懐かしいばかりです。今は西部新宿駅も随分お洒落な駅に様変わりしましたが、当時、改札口の前は広場だったんです・・・左はすぐ「歌舞伎町」でしたからね、随分と面白かったものです。その代わりヤクザ者も多かった・・・・西口はisokenさん御存知のように安田の息がかっていたのでしょう。私も何やらとりとめのない話になってきましたが、私は好きで武田鉄也の「あの頃昭和は輝いていた」、良く観るのですが、先日は「新宿ゴールデン街」、懐かしいばかりです・・・最後に海音寺さんの「風と雲と虹」とを少し。加藤剛さんの平将門適役でした、純友が緒方拳でしたか？近年、将門の評価も随分変わったようです・・・朝敵と言うのは少し違うだろう・・・私などはそう思いますが、それをお話する場所でもありません。今年一年楽しくお話させていただきました。少し早いとも思いますがどうぞ良い年を迎えられてください。

質問者

お礼 2014/12/15 00:41

kamejrou さん、こんばんは。＞この質問は私には難しいのです・・・そう思いました、御回答頂けないかな？、そんな事も少しばかり・・。＞海音寺さん草葉の陰で何を想うか・・・（笑）「風と雲と虹と」、広大な関東の沃野を連想させる実にいいタイトルであろうかと・・。たまに常磐道や関越道を車で行きますと、それこそ辺り一面の肥沃な大地が目に入って参りまして、平将門に思いを馳せてしまう事があります。＞当然isokenさんと私には温度差がある、これはいたしかたない。 isokenさんは最も多感な時期にサザンとめぐり逢えたのでしょう・・・彼等と巡り合ったのは高３の時でしたが、仰る通り多感な時代の１０年の差は決して埋められるものではないでしょう、僅か５年程度ですらかなりの違和感がありますから・・。幼い頃にして、三波春夫さんは既に懐メロの世界の住人でした。うちの両親がもう懐メロが好きで好きで、春日八郎さんとかディック・ミネさんとかが出て来られるともう釘付け、その頃はテレビが１台しかありませんでしたから、それはもう迷惑したものです。＞馬場の酒呑童子の二つ名も今はこの有様です・・・今朝は朝風呂に入りまして、ビール片手にまた性懲りも無く「仁義なき戦い　代理戦争～頂上作戦」を観てましたが、そりゃセリフも覚えるはずですね、これだけしょっちゅう観ちゃうと・・。その後例によって DVD を購入しようとネットで調べておりましたら、欲しかった根津甚八＆秋吉久美子主演の「さらば愛しき大地」に、何と１万数千円の値が付いておりましてねぇ、ちょっとばかり躊躇ってしまったんです。まあ止めておこうと・・、その後焼酎・水割りと進みまして、昼頃にはもうへべれけ状態、そんな中で本質問を投稿した次第です。それはそうと若い頃は私も高田馬場には結構参りましたよ、早稲田に行ってる友人が少なくありませんでしたから。＞西部新宿駅で腰を抜かしたのも今はもう懐かしいばかりです。今は西部新宿駅も随分お洒落な駅に様変わりしましたが、当時、改札口の前は広場だったんです・・・直ぐ傍にミラノ・ボウルなんてのがありましたが、今はどうなんでしょう。まあ仰る通り、歌舞伎町を語る時にやくざ者の話は避けて通れない、それこそうじゃうじゃおりましたが、そこに集まって来る堅気さんに対する或る種の盾・抑止力となっていたのもまた事実でしょう、何しろ彼らの大事な金城湯池ですから。御存知の通り歌舞伎町はやくざ社会のオープン・テリトリーでして、山口組を始めとする西の組織も随分と入り込んでおりますが、現在最も力を持っているのが、住吉会幸平一家の加藤連合会であるとか・・。この加藤総長は幸平一家の跡目を取りましたが、池袋で起こした極東との抗争で堀政夫さんの時代に破門を喰らった池田烈さんの系列でして、まあ大変な武闘派らしいですねぇ。御参考までに申し上げますと、例の安田組・今は山口組の傘下に入っておりまして良知組の下部組織であり山口組系の三次団体。その上の良知組は数年前に除籍処分を喰らった後藤組系列でして、その後藤組もそもそもの源流を辿れば、その昔の「北陸の帝王」川内弘親分に行き着きまして、極道社会も中々複雑なようです。＞加藤剛さんの平将門適役でした、純友が緒方拳でしたか？近年、将門の評価も随分変わったようです・・・朝敵と言うのは少し違うだろう・・・私などはそう思いますが、私が幼い頃ですからまあ４０数年以上前の話ですが、その当時の百科事典を読みましても、将門はそれこそとんでもない悪人といったトーンで描かれておりました。その風向きが多少なりとも変わったのは、仰る「風と雲と虹と」が NHK の大河ドラマで放映されてから、当時匂う様な二枚目であった加藤剛さんが演じましたからねぇ、そりゃあもう誰だって見方を変えてしまったかと・・。そもそも我が国の歴史は古来より西を中心として為されて来た、時の権力は山陽道を往復しておりましたが、そのフロンティアが東へと拡大する過程で、当時の関東と板東武者は言葉は悪いがそれこそ搾取の対象であったのでしょう。その潜在的憤懣と身内同士のちょっとした反目、それこそが将門の乱の本質であると考えますが、確かに朝廷に対する反乱という大それた考えはなかった、そう思います。さて長くなりましたが、こちらこそ１年間お付き合い頂きまして、ありがとうございました。私はもう暫くこちらにお邪魔しているかと思いますが、kamejrou さんには是非共御自愛頂き、来たる年もどうか一つ宜しく御願い致します。では・・。