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三つ子の魂百までは、科学的根拠はありますか?

山田 太郎(@f_a_007)の回答

回答No.2

Q、「三つ子の魂百まで」に科学的根拠はありますか? A、否。 >芽が生えることは種子の否定であり、 >茎や葉が伸びることは芽の否定である。 (ヘーゲル)  子供4人と犬12頭を育ててきました。確かに、「三つ子の魂百まで」が正しいかなーと思える節もあります。特に、犬の場合には、生後50日から6ヶ月齢までの育ちで、その後が違います。でも、彼らだって若年期(3歳)までの育ち次第で、その壮年期の有り様に大きな差異が現れます。  この犬の6ヶ月齢以降の育ちによる差異の出現は、ヘーゲルが言うように「犬だって幼少期の自分を否定することで少年少女期の新しいステージを獲得していること」を意味しています。さらに、その少年少女期すら否定することで、より高次なステージの壮年期を迎えていることも示しています。  さて、犬と比較して格段に発達して大脳皮質・前頭葉を持つ子供にとって、幼少期の弱点・未熟さを自ら否定することでステップアップした少年・少女期を迎える意義は、とてつもなく大きいと思います。さらに、思春期の葛藤を乗り越えて、自らの少年・少女時代を否定して高次な大人のステージに立つことは、人生を生き抜く上での最重要課題。  「三つ子の魂百まで」が、過度に3歳までの育ちの重要性を強調し、もって幼児教育推進の根拠とするのは完全な誤りです。「適齢適育」-これが、子供4人と犬12頭を育ててきた私の行き着いた考えです。

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