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孫子の兵法は最後に必ず勝つ中国の教えですが、孫子は
孫子の兵法は最後に必ず勝つ中国の教えですが、孫子は最後、どのように亡くなったのでしょうか? 今から孫子の兵法を読もうかと思いましたが、孫子が最後に戦争に負けて殺されてたら読む価値はないなあと思ったので質問してみました。彼は人生を最後まで全うして高齢による衰弱死で亡くなったのでしょうか?
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根本的勘違いをする人が多い兵法、とは何か? 怒り心頭に達し互いに殺しあいをする場面で用いられる兵 の用法が兵法である。孫氏兵法の神髄は激情で曇る思考を 正し冷静沈着なる判断で事に対処し行動を制する点に在る。 孫氏兵法は勝つ為の方法論では無い。 したがって脳内花畑人間には理解できず無用である。 感情を制したデータ情報による判断と行動、それが孫氏兵法。 劉備玄徳が感情の人物なら曹操は情報の人物。勝敗は結果から。
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- SPROCKETER
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記録に残っていないのが答えのようですが、記録に残されない人物というのは、晩年が悲惨だったと考えて良いと思います。 悪知恵の限りを尽くして戦いに勝つ兵法を作り出した人物だけに、その卑劣さを嫌って裏切る武将が多かったようですし、孫子自身が部下から裏切られて死んだ可能性もありますね。 晩年は発狂して衰弱死したので、記録に残さなかったのかもしれません。アルツハイマー病などで死んだのかもしれませんね。 孫子の兵法は悪辣さを嫌わず、勝つ事だけに専念した兵法のようですが、勝っても後味の悪さだけが残って嫌な思いをするでしょうし、民衆の評判を落とすので嫌がられたのかもしれません。 学生時代に孫子の兵法を教えて貰えなかった経験があります。今から考えると、人間性を捨てて、悪逆非道になる為の方法論ばかりで、孫子の兵法を実践すると必ず恨まれたり、殺される結果になるからだろうと思います。孫子の兵法は人を怒らせる常套手段とも受け取れるからです。
お礼
みなさん回答ありがとうございます