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五輪書や孫子の兵法などの古典
それを読むと人生のためになる古典の本。 例えば、五輪書や孫子の兵法など。 このような古典は、他にどんなものがありますか? 五輪書や孫子の兵法の他に、たくさん知りたいです。 五輪書や孫子の兵法の他に、どのような古典の本がありますか? また、五輪書や孫子の兵法というのは、まとめると何というジャンルになりますか? 何の古典なのかを知れたら、それで検索することもできます。 よろしくお願いいたします。
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そういう古典を読むなら、まずは論語ではないでしょうかね。 孫子や五輪書は、ジャンルとしては兵法書になりますね。ただ五輪書は兵法ではなく剣術を行う上での心構えなどを説いたものにはなります。「剣術を行う者の心構えを書いた本」となるでしょうね。 純粋なる兵法書としての古典は、孫子、呉子、六韜、三略くらいまでが有名で、この四つに司馬法、尉繚子、李衛公問対を加えたものを「武経七書」と呼びます。ミリタリーマニアの私は孫子、呉子、六韜、三略までは読みましたが、司馬法、尉繚子、李衛公問対は読んだことがありません。尉繚子はどこかで読んだことがあるかもしれない。 孫子はよくビジネス書でも引用されるように他のジャンルでも役に立つ部分がありますが、呉子以下はかなりハウツー本に近くなってくるのでミリタリー以外の場面で知ってて役に立つことは少ないと思います。 他には「兵法三十六計」というのがありますね。「兵法36カ条」です。「三十六計逃げるに如かず」ということわざが有名ですね。