極力メンテナンスがかからない屋根材を考えています
- 在来工法の切妻の場合、35坪程度の屋根材を選ぶ際には、極力メンテナンスがかからないものを考えています。
- 現在考慮している屋根材は、ジンカリウム鋼板、陶器瓦、ステンレス、アルミニウムです。
- これらの屋根材の選定は、防水性、耐震性、メンテナンス、初期費用を考慮して行われるべきです。ジンカリウム鋼板が候補の1つですが、他にも良い案があるかどうかを知りたいと思っています。
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在来工法 35坪程度で切妻の場合
メンテナンスフリーとまではいかなくても、 極力メンテナンスがかからない屋根材を考えています。 チタンは費用の関係上除きます。 現在、考慮しているのは 1-ジンカリウム鋼板 2-陶器瓦 3-ステンレス 4-アルミニウム 色あせ、見た目(好みかどうか)等はあまり考慮せず、 防水性(雨漏り等) 耐震性(地震等での歪み、亀裂) 色あせ以外のメンテナンス 初期費用 を考慮した場合、どれがいいでしょう? また他に何か良い案があればご教示いただけますか? 個人的にはジンカリウム鋼板が良いかなと思いますが、 屋根材に詳しい方のご意見をお聞かせください お手数ですが、宜しくお願い致します。
- b_flets_100mbps
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- 新築一戸建て
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質問者が選んだベストアンサー
屋根のメンテナンスは屋根材選定も大事ですが、防水シートや野地板や垂木の選定、さらに結露対策としての断熱や通気に気を付けることです。 焼き物瓦の一番耐久性があることは分っていると思います。しかし、最近の建物形状の好みが瓦が似合わないようになってきています。ソーラーパネルを乗せることも瓦屋根は苦手です。軒先が短いことも理由です。 金属屋根は熱伝導が大きいので熱さや寒さ対策を必要とします。発泡樹脂断熱材が必要になります。耐久性は材質よりも表面塗料の劣化が気になります。それを防ぐために砂粉を付着させているが、焼き物瓦には及びません。ガルバリウム鋼板もジンカリウム鋼板も所詮はメッキですので、端面からの錆侵攻は防げません。 日本には優れた焼き物瓦があるので築30年ほど経過すると他の屋根材はいずれも見劣りします。日本の気候が多雨気候であることが関係しています。 私は焼き物瓦が似合うような建物形状が良いと思っています。
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- tel0463
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個人的には銅板がいいかなと思います。 コストが掛かるのが少々問題ですかね?
- something2013
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お住まいの地域によるのではないか、と思います。 1)瓦 形状が安定しているので、耐久性と言う観点では、瓦に一利が有るように思います。 (何せ、1000年前の陶器が発掘される位ですから。) しかし、住宅と言う、言えば有限の寿命の物に、本当に瓦が、ベストの物であるのかは、 個人的に、疑問を感じます。 お住まいの地域が、台風の通り道であれば、「重さ」と言うのは有効なファクターなので、 瓦は、有効であると思います。 しかし、「重さ」と言うのは、住宅にとっては、負担になるファクターです。 住宅全体の重心が上部にあるので、当然、地震時には、倒壊の危険性が増します。 (実際、神戸の大地震時には、この傾向が顕著でした。) 一方、漏水と言う観点で見ると、個々の瓦には「水返し」機能が有るとはいえ、 瓦ごとに漏水の危険性があるわけで、確率的には、漏水に対して、不利であるように 思います。 結局のところ、台風時には、瓦の裏に、水が廻り、下地の防水層に助けられている のではないか、と思います。 (但し、当方は、北国に居りますので、上記は、理屈上の想像です。) 2)金属板 金属系の材料で考えれば、ステンレスが非常に安定した材料で、一番だと思います。 銅板等を除外すれば、ガルバリューム系の金属板も結局は、被膜が破られれば、錆びます。 ここで対象とするのは、「瓦棒葺き」のように金属板で屋根を葺くことを前提と しています。 上に記したように、成形して「金属瓦」にしたようなものは、その瓦毎に漏水の 危険性を内包しているので、むしろ、板状のシームレスのステンレス板による 「瓦棒葺き」のようなものが、防水上は有利であると考えます。 (勿論、折版のような形状のものでも良い。) そして、何より軽いので、住宅に対しての負担が軽減されます。 但し、軽いと言う事は、台風時に屋根を持って行かれる危険性も、無い事はないので 地域による特性を考慮する必要が出てきます。 金属屋根はその他、音に対する対策が必要で、下地に防水層を設ける他、吸音機能 を持った材料を設置する等の対策が必要になります。 また、熱の面で、断熱効果が期待出来ないので、断熱材の設置が必要になります。 3)その他 その他の金属板については、ステンレス以上のものは無いと思いますので 省略します。 私は、上記の中では、ステンレスが一番だと思いますが、だからと言ってメンテナンス フリーが実現できる、とも思っていないので、むしろ、ガリバリューム鋼板のようなもので 10年に一度、塗り替える、位でも、良いと思います。 屋根ばかり立派でも、経年で、建物のリフォームの必要性が必ず発生すると 思います。 むしろ、それと上手に付き合っていける材料で有れば、イニシャルコストも 抑えられますし。
お礼
返信が遅くなりまして、申し訳ございません。 ステンレスですか。 材質的には非常に優れていると思います 心配なのは、初期費用です もう一度よくしらべてみます 貴重な情報をありがとうございます。
- Jimny134
- ベストアンサー率21% (3/14)
候補には、ありませんが、ディプロマットがお勧めです。 以下、参照下さい。 耐候性と軽量による耐震性が理由です。 株式会社ディートレーディング 株式会社ディートレーディング 東京都中央区八丁堀2-19-8-5F TEL:03-3555-2115 ホームページ http://www.deetrading.com Eメール info@deetrading.com
お礼
返信が遅くなりまして、申し訳ございません。 これが 1-ジンカリウム鋼板 と思われます 貴重なご意見をありがとうございます。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
新築なさるなら瓦が一番です。 瓦屋根の重量に耐える木構造を確保し、また出隅・入隅を極力減らして、切妻大屋根にすることです。 中古住宅を購入して軽量化=耐震性向上を考える場合にはカラートタンやガルバリウム鋼板を検討します。
お礼
返信が遅くなりまして、申し訳ございません。 やはり、瓦ですかね 是非、参考にさせて頂きます。
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返信が遅くなりまして、申し訳ございません。 やはり気候を考慮すれば、陶器瓦ですかね 是非、参考にさせて頂きます。