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住宅ローン減税について
今年中に家を購入すると10年間住宅ローン減税というのを聞きましたが、具体的にはどういうことなのでしょうか?来年以降購入するよりも何が特なのでしょうか?ぜんぜんわからないので教えてください
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現在の住宅ローン控除の主な内容は (1)借入残高5000万までが対象 (2)控除期間は10年 (3)年末の借入残高の1%が控除対象額 (4)よって控除最大額が500万 これが翌年になると(内容は異なるかもしれません) (1)4000万 (2)10年 (3)1%(9・10年目は0.5%) (4)360万 条件など細かい部分もありますのでご確認ください http://www.ofuco-c.co.jp/genzei/seido.html また注意点などもこちらで確認ください http://www.e-sumaisagashi.com/new_page_4.htm 私の場合は先日契約を済ませました。借入れ金が約3000万で、また年々借入残高が減少することで控除総額は300万になりません。また控除額は毎年収めている所得税が上限となるので、控除額は約200万前後となります。(例えば年末の借入残高が3000万でもその年に支払った所得税が20万であれば20万の控除となります)私の場合夫婦共働きのため、妻を連帯債務者をして家の持分割合を考慮し、妻にも住宅ローン控除が摘要されるようにしました。ただ民間の金融機関では連帯債務者とすることができないことが多いこと、また妻の場合子育て等で休職することも考慮が必要です。 住宅ローン控除を最大限に利用することは大事ですが、それよりも頭金を増やことや、家の追加料金を抑えるなどで、借入金額を減らす事を目指した方が良いと私は度々アドバイスされました。(でも控除は魅力です)
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- uPC575
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普通のサラリーマンの方でしたら源泉徴収票を見て下さい。 源泉徴収額、という欄がありますよね。 その欄の金額は、あなたが去年一年間に支払った「所得税」の金額です。 住宅ローン減税は、住宅ローンの去年の年末時点での残高が1500万円だったら、 その1%の15万円ぶんの所得税を「まけて」あげましょう という感じ(ころころ変わるので正確に覚えていません)の制度です。 仮に昨年、ローンを組んで住宅を取得、入居し、 源泉徴収額が20万円、ローンの残高が1500万円なら、 確定申告をすると、15万円が税務署からバックされます。 二年目からは年末調整で計算しますので確定申告は不要です。 ただ、この制度、毎年のように変わります。 すでに制度の適用を受けている人にまで遡って変更されることはまずありませんが。 「まけて」もらえる額が、残高の1%だったり0.5%だったり、 期間が10年だったり5年だったり、 住宅の評価額とローンの残高の「安い方」が算出根拠になったり。 売り手側は、来年のせいどがどう変わるかわからない、ということを 今がチャンス、という表現をする人が多いようです。 なお、制度の詳細は、税務署のHPとかで調べて下さいね。
- Pigeon
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こんにちは。 住宅ローン減税とは融資残高の1%(最高50万円まで)が所得控除できるというものです。 制度の廃止が論議されましたが、今年中に新居に移り住めば現行の節税の恩恵が受けられます。来年以降は段階的に縮小されることが決まっています。 それでは今すぐ家を買った方がいいのか?と言うと決してそうでもありません。 5000万円以上の物件を購入予定であれば今年中が税制面で有利と言えますが、2000万円台、3000万円台の物件を考えるのであれば来年でも減税額は大きくは変わりません。あまり焦る必要はないでしょう。
- mayabeem
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初めまして。 私は昨年中に家を建てました。 税金対策として、昨年中に建てた方がいろいろと お得だったので^^; 確かに、税金は理解しがたいですよね。 専門用語なんか出てきたら余計に頭がしちゃいますし; 下記のURLは、結構簡単に簡潔に内容が記載されているものなので、是非読んでみて下さい^^ 頑張って、少しでも得をするようにしてくださいね^^
お礼
ご回答ありがとうございます。非常にわかりやすく書いていただいて、参考にさせていただきます。