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パンダの環境適応とは?
- パンダはなぜ環境に適応できなかったのか
- パンダの消化能力の低さが環境適応を阻んだ理由
- パンダの食性と環境適応の関係
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質問者が選んだベストアンサー
現在生き延びている生物種は絶滅した生物種からみると 非常にわずかなものです。確率0.1%以下と言えます。 その中で、細々とはいえどもパンダは現在に至るまで種を保ちました。 環境にかなり適合した種とも言えます。 人間は世界中に60億人います。そして、武器をもち、道具や機械を使い、 非常に強大な勢力をもっています。そのような地球環境の中で、あのような 白と黒のハデなコスチュームは人間を含む自然環境に合ったと言えるのでは ないでしょうか? かつて、どのような動物が1億円を超える宿舎に住み、月数十万円のエサを 食べることができたでしょうか? 逆に、象は生物界で最強でありながら、数百万円の価値があるキバを持つために、 人間から乱獲されて絶滅の危機に瀕しています。マグロもキロ1万円という 高価な単価のため、乱獲により絶滅の危機に瀕しています。 適応方法に正しいも間違いもありません。環境変化は予測できないのです。 しかし、パンダの戦略は現時点では間違いではないように思います。
その他の回答 (1)
環境に適応して、今のパンダになった。 私たち人間より300万年以上も先輩のパンダは 原始パンダ(始熊猫)として、地球に登場します。 その後、祖熊猫となり尾はヒョウやライオンみたいに長く 走るのも速くて、肉を食べていました。 この祖熊猫、好き嫌いがなくて 他の同類の生命力が高く、時々竹も食べました。 ところが、氷河。 他の動物は絶滅します。 パンダは、減少こそすれど絶滅はせずに 山奥に残ります。 そのパンダを人間が発見して、甘やかす。 環境に適応しきれなっかった・・・というよりも 適応して、今のパンダになったのかな?と思いました。 そこまで適応しなくても生きてゆけるってのか?
お礼
回答ありがとうございます。 >他の同類の生命力が高く、時々竹も食べました。 折角 氷河期を乗り越えたのに、今では 生命力も弱く、竹しか食べなくなったのも、人間が甘やかしたせいか。 これも #1さんが言っていたように、白と黒のハデなコスチュームのせいか。 良かったのか、悪かったのか...
お礼
回答ありがとうございます。 ちょっと生物学的ではないかもしれませんが、興味深い考えですね。こういう回答も歓迎です。 少なくとも、パンダも アライグマみたいなコスチュームだったら、そこまで大事にされなくて、絶滅していたかもしれませんね。いや、そう言えば、レッサーパンダがいるか... (笑)