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感情と行動の責任について
- 感情や行動が支配される状況下では、私たちはそれに責任を持たないという信念によって、ひどく振る舞うことができ、私たちは完全には責められないと言い訳することができます。
- この信念は非常に普及しており、法廷でも有効と認められています。つまり、情熱による犯罪の被告人は、より軽い刑罰を受けます。
- この文章の訳と構造分析をお願いします。
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以下のとおりお答えします。 (訳) 我々が感情や行動に支配される場合、我々にはそれに対する責任などないのだという信念が、我々をして恐るべき振る舞いをしたり、自分には、少なくとも全面的な、咎はないなどと放言したりするのを許してしまうのです。 この信念は極めてよく浸透しているので、裁判所によって有効なものとして認識されることさえあります。すなわち、「痴情的犯罪」によって有罪とされた者は、さほど厳しくは罰せられないのです。 (語句・構造) The belief that ~「~という信念」 we are not responsible for ~「我々には~に対する責任がない」 when we are under their control 「我々がそれ(感情や行動)に支配される際」 permits us to ~「我々が~するのを認める」 say we are not to blame「我々が非難を浴びるはずはないと言う」 This belief is so pervasive that ~「この信念はとても普及しているので~」 it is even recognized as valid「それ(信念)が有効なものとして認識されることさえある」 : people found guilty of "crimes of passion "「すなわち、“痴情的犯罪”によって有罪と目された人々」 are punished less severely「それほど厳しくは処罰されない」 以上、ご回答まで。
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- spring135
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我々が感情や行動衝動に支配されたとき、われわれはそれらに責任はないという信念は我々を恐ろしい行動に駆り立て、責任はないのだと宣言することを、少なくとも部分的に許容する。この信念は極めて変則的なものであって、法廷において正当なものとみなされることさえある。「激情による犯罪」により有罪とされた人に対する刑罰は軽減されるものである。 The belief [that we are not responsible for our emotions or our behavior when we are under their control] permits us to behave awfully and to say 「we are not to blame,at least not completely」. [ ]内は接続詞thatにより導かれるbeliefの内容を説明する説明文 「 」内はsayの内容としての目的語 This belief is so pervasive that it is even recognized as valid by law courts:people found guilty of "crimes of passion "are punished less severely. いわゆるso~that文、非常に~なので~