- 締切済み
宮城や福島等にある放射能汚染土処理について
宮城や福島等にある放射能汚染土処理で処理場や保管場建設に大反対する地元がある様ですが、おかしいですね。沖縄で普天間基地移転はあって辺野古移転は反対しているのに似てますが、そもそも処理場、保管場建設は皆の為になるものですよ。地元のエゴで地元以外の地域の為になる処理場、保管場建設を反対しても良いものなのでしょうか。宮城県の加美町は土地の調査さえさせない反対です。確かに予定地の近くは地震に弱い土地だそうですが、ゴネればゴネるほど補償金が増えるので、ゴネているとしか見えないのですが、そうじゃないのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- W-164
- ベストアンサー率29% (393/1315)
> そもそも処理場、保管場建設は皆の為になるものですよ。 rola1030_aa6さんなら、皆のためになるのなら、自分の土地を提供して頂けますか。 例えば数キロ離れていて、直接買い上げの対象になる訳でも無く個人的には直接補助金も貰えないけれど、もし万が一事故が起きてしまった時は強制立ち退きの可能性が有るような立場だったらどうでしょう。 私は福島県在住です。 そもそも、原子力発電所は皆のためになると思い受け入れたのに、 もちろんお金になると言う事も有ったでしょうが、人の為になってお金になるなら一石二鳥。 日本有数の大企業が、最先端の科学技術で管理するので、絶対事故は起きないと言われていたのに、 どんな事が有っても放射線が漏れるようなことは絶対無いと言われていたのに、 大きな地震だったとはいえ、津波が来たらあっという間に壊れて、制御不能になり爆発して放射能が漏れ出してしまった。 事故が起きて放射能漏れが起きたら、福島と言うだけで毛嫌いされています。 原発から距離が近い所は、二度と戻る事が出来無いかも知れません。 原発事故が起きる前、まだ放射能の悪いイメージがそれほど広がっていないころの原子力発電所なら、関連企業も含めて相当の雇用の期待も出来たので誘致する魅力も有ったかも知れませんが、その当時でも最終処分場は50年間どこにも建設することが出来無かったのです。 事故が起きてしまって、放射能汚染の悪いイメージが広がってしまった今、しかも中間貯蔵施設や最終処分場ではそれほど多くの雇用も期待出来ないですし、たとえ今後事故が起きないとしても「核廃棄物の最終処分場」の近くと言うだけで、イメージが悪くなり農産物が売れなくなるかも知れません。現に福島県から出荷される農産物などは、放射性物質検査を受け、他地域からの物とほとんど変わらない放射線濃度であっても、相当安くしないと売れないと言われています。 補助金以外メリットが期待出来ないので喜んで賛成する意味が見つかりません。 国は、「30年以内に放射性廃棄物を、福島県外に搬出します」などと言っていますが、今後30年以内に最終処分場が出来るとはとても思えません。 国会議員も役人も「30年後には、自分は今の職に居ないからたとえ出来無かったとしても責任を問われることは無いし、文句言われることは無い」と思っているとしか思えません。 世の中の人が全て、rola1030_aa6さんのように、「皆のためなら自分の土地も差し出します」というような広い心の持ち主なら良いのですが。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11129/34638)
なんで「東京電力」の尻拭いを東北地方が負わなきゃいけないのか、って問題ですよ。都民のための発電所だったんだから、その事故のために生まれたものは東京電力の管内で引き受けるのがスジだと思いますよ。 この件について都民がみんな知らんぷりしてるのがすごいなと思います。
補足
いや、放射能は東電福島第一原発事故の所為ですが、汚染土は地元で発生したものでしょう。東京で処理出来るわけが有りません。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
皆のためにはなっても 自分の為にも、自分の子や孫の為にもならん 下手すれば、子や孫が土地を捨てて都会へ出て行ってしまうことになる そう思えば、エゴだと切り捨てるのは酷な話 ※あなたには全く関係ない地域の出来事だから、切り捨てることに何の躊躇もないんだろうけど
補足
とんでも御座いません。私、仙台市の人間です。貴方様こそどこのお方?関係ない事に口出し無用ですよ。
補足
政府や行政の決めたことに反対し、ゴネれば補償金が増えると言う嘆かわしい風潮のご時勢ですね。 原発の使用済み燃料や放射能汚染機器を処理する場所は絶対要ります。皆が反対してては何も出来ません、これが衆愚政治と言うものなのでしょうか。