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危険物取扱者試験に関して

危険物取扱者試験(甲種)の受験にあたり、協会から販売されている例題集を解いているのですが、どうしても分からない問題があるため、質問させていただきます。 危険物施設における火災や危険物の流出等の事故を防止するには、施設の保守点検を励行し、施設を常に適正な状態に維持していくことが欠かせない条件であるが、第四類の危険物を貯蔵する地下タンク貯蔵所の保守点検の方法及び内容として、次のうち誤っているものはどれか。 (1)タンクのふたの亀裂、破損等を目視で点検する。 (2)タンク及び配管を窒素ガスで加圧して漏れを点検する。 (3)地下貯蔵タンクからの漏れを点検するための配管の変形、破損及び土砂の詰まり等を点検する。 (4)タンク室の亀裂、損傷等を水を張って点検する。 (5)消火器について、外観的機能を点検する。 かなりの参考書に目を通しましたが、このような事項は書いておりませんでした。 正解や不正解の根拠を丁寧に教えていただければ幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

あえて言えば、(4)みたいなことは現実にできないし、いろいろツッコミどころがある選択肢だと思います。 地下タンクの漏れチェックは (2)のように窒素を加圧して漏れないかチェックするのは書かれていると思います。 ただ、(4)は、「タンクじゃなくてタンク室?」「ガソリンスタンドみたいな燃料を入れる第4類の地下タンクに水入れたら、そもそもすごい重量(○トンの桁)だし、抜くのも大変だし、乾燥させようもないし」、と至って不自然すぎて、そんなことを推奨するどころか、わざわざ書いてある参考書などもないだろう、と思います。 あとの選択肢は、NG とする理由がなく、やっておいたほうがいいよね、というものばかりですので、(4) を誤りの選択肢と考えます。

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