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さ変名詞は日本語の不具合?
- さ変名詞とは日本語の不具合であり、廃止すべき概念です。
- さ変名詞は辞書によって異なり、正しい文法として機能していません。
- さ変名詞は流行や時代によって変化する言葉遊びであり、日本語の特性ではありません。
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質問者が選んだベストアンサー
《さ変名詞という概念は文法として不完全であり、廃止するべきです》《あらゆる名詞は 「~する」を付与することにより動詞化するべき》というのも、滅茶苦茶な主張のように思います。言語は、その社会の人の感覚などの流れの中で形成されてしまうものであって、《あらゆる名詞は◎◎の手法で動詞化すべし》と主張してどうにかしようとするのがおかしいです。【~する・~させ・~して・~せよ・~しない】などの使い方もあるので、《「~する」を付与する》と表現するよりも《サ変》などのように表現した方がより分かり易いでしょう。また、【文字、助詞、副詞、冠詞、形容詞、文法、文章、論文、脚本、宇宙、時間、距離、空間、重量、質量、価値、住宅、学校、地下室、最上階、7階、斜線、車線、工場、厚情、荒城、大脳、心臓、腫瘍、主要、枝、幹、葉、根、法人、私人、首相、東京(地名)、鈴木(名字)、日本語】のようにサ変にするはなじまない名詞も多い(私はサ変にしにくい名詞が圧倒的に多いと感じます)ので、名詞を区別しようとするときにサ変名詞という概念はそれなりに意味があると思います。ただ、微妙な名詞も多いし、すべての名詞を3分類(サ変、微妙・サ変不適)して辞書に明記する必要もないものと思いますので、辞書の制作側の意図に任せて全く問題ないと思ってます。 お茶でもどう・お茶する、海でもいく・海する?、食事にする・食事する、酒にする・酒する?、息をする・息する、将棋を指す・将棋する、、、、単純には言えないし、目くじらたててまで、あるいは投稿してまでああしろこうしろと言い立てるようなことではないと思います。
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- SPS700
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#2です。補足です。 >>作りの悪い文法は要らないと思います。SPS700 さんの主張と私の主張は一致しています。何らかの理由で不一致を感じられたかもしれませんが、一致しているので ご安心ください。 ありがとうございます。僕は日本語ネイティブで、国文法で習うのはあまり興味がありませんので、ありがたいです。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
「現実と理屈が合わないのであれば、変更するべきは理屈の側」というのが学問の基本では。
補足
三度目のとうこう 回答をありがとうございます。何度か お礼を書きましたが、なぜか削除されてしまいます。三度目の書き込みです。 私も tiltilmitil さんと同じ主張です。何らかの事情で、私と主張が異なっている、と感じられたかもしれませんが、同じ主張なのでご安心ください。
- banzaiA
- ベストアンサー率16% (100/595)
結局 >あらゆる名詞は 「~する」 を付与することにより動詞化するべきであり、 ということですかね? 「動詞化するべき」でなはく、「動詞化できる」だろうと思いますが。 だからとりたててサ変名詞として区別するものではないということですかね。 で、現在、学校で教える文法にサ変名詞なるものは存在しますか? 門外漢ですので方向違いならゴメンです。
補足
回答をありがとうございます。そういう意味では 「動詞化できる」 と記述したほうが私の主張に近かったのかもしれません。 少なくとも 「さ変名詞と判断しなければならない」 といったような強制では なく、「何でも自由に動詞化できるべきじゃないのか」という主張です。政府や学者が 「動詞化するべきじゃない、動詞化しては ならないのだ!」 と強制するのは、不自然だと感じました。
不具合である理由が書かれていないので、なぜそう思うのかは分かりませんが、 英語などの場合、名刺と動詞が全く同じ単語が多いです。これは語順に制限があるためです。 例:talk ・・・名詞の「話」だったり、動詞の「話す」だったりする その一方でcomputerize など、いくらでも新しい動詞が作られるのは日本語と一緒です。
補足
回答をありがとうございます。"1+1=3" あたりに不具合の理由を説明したつもりだったのですが。万人に伝わるとは限りません。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1158/9167)
ずれるかもしれませんが、英語では名詞と動詞の形が同じものが多いというか~するというような方法がないように思います。ドイツ語では~ierenという動詞化の方法があるようです。
補足
回答をありがとうございます。Google it で検索すれば多数ヒットしますね。ただし、英語でも動詞化する接尾辞 "ate, en, fy, lify, ize" などの仕組みは存在します。正しくは "googlify" や "googlen" に変化しなければいけないきが します。いや、変化すれば それで正しいのか、という疑問は残りますが。単なる一企業の固有名詞ですから。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1. 作る 「ここでは便宜上、両方を 「さ変名詞」 と記述します。さ変名詞は動詞になりますが、それ以外の名詞は 「~する」 を付与して動詞にできません。これが "2014年現在、正しいとされている日本語の文法法則" です。 2。やめる いじょうの理由により、さ変名詞という概念は文法として不完全であり、廃止するべきです。 3。どうせ「廃止」するならはじめから作らなくてもいいのではないでしょうか。 言葉が先で、文法や辞書は後からついて来るものですから、作りの悪い文法は要らないと思います。
補足
回答をありがとうございます。おっしゃるとおりです。作りの悪い文法は要らないと思います。SPS700 さんの主張と私の主張は一致しています。何らかの理由で不一致を感じられたかもしれませんが、一致しているので ご安心ください。
- myuki1232
- ベストアンサー率57% (97/170)
確かに、さ変名詞の規則は不完全でしょう。 しかし、日本語は自然言語であり、他にも不完全な規則は山ほどあります。 一般に自然言語の中で、完全な規則性を持った言語というものは知られていません。(人工言語ですらすべて持っているわけではない) なぜ殊更、さ変名詞の不完全さを取り上げるのでしょうか?
補足
かいとうをありがとうございます。さ変名詞の不完全さを強く意識しているのは事実です。それは、学者先生たちが押し付けてくるから、という事情があります。 私は最初から、文法なんて関与したくないのです。不完全な国語の文法ごっこは、学者先生たちが机上の空論だけで延々と議論すればいい話であって、私は最初から何の興味もありません。だけど、辞書を見れば さ変名詞についての記号が これ見よがしに記述されていますし、IME ではさ変名詞のルールに従って正しく変換してくれないなどの不具合が発生します。ちなみに、この質問は 「在庫する (http://okwave.jp/qa/q8796018.html)」 の質問から派生しました。 要するに、私は かかわってほしくないのに、私に学者たち、つまり 「かまってくん」 たちが けんめいに "かかわろう、かかわろう"、と努力しているのです。だから、仕方なく私が対処している、というのが現状です。学者先生たちが最初から かかわらなければ、私も二度と一生 このような質問をしませんし、一切 考えもしない、と誓います。
お礼
追加の とうこうがないまま時間切れになったため終了します。結論としては、質問に記述したとおり、いかの仕様に決定されました。 ・日本語は名詞に 「~する」 を付与することにより、自由に動詞化できます。 ・日本語の名詞の全部は 「さ変名詞」 にすることが可能です。 ・辞書には一部の めいしのみが さ変名詞であるかのような記述がありますが、これは虚偽です。そもそも辞書ごとに ばらつきがあり、統一されていないため、仮に辞書が真実と仮定すると、日本語が破たん します。 なお、この決定は日本中で もっとも言語学者が集まる専門サイトで充分に議論した結果です。よって、この結果は辞書よりも優先されることに注意してください。また、一応ほそくしておきますが、そもそも辞書は、今回の件に限らず、間違いだらけです。
補足
回答をありがとうございます。moto_koukousei さん の回答は、私の主張と一致していますので、さんせいと判断します。なぜか私の主張に反対されているかのような説明になっていますが、内容を読む限り、同じ主張です。 <私と moto_koukousei さんの同意している箇所> ・言語は、その社会の人の感覚などの流れの中で形成されてしまうものです。 ・だから、特定の主張で、どうにかしようとするのは おかしいです。 ・目くじらたててまで、ああしろこうしろ、と言い立てるようなことでは ない、と思います。 上記のことが 「私の質問内容」 です。同意していただけるのであれば、それで問題ありません。 <moto_koukousei さんの説明のうち、理解できなかった点> ・辞書の制作側の意図に任せて全く問題ないと思ってます。 これが理解できませんでした。 「辞書作成者などの特定の人間の主張で、どうにかしようとするのは おかしい」 という思想ですよね。なのに、"辞書の制作側の意図に任せて全く問題ない" のですか? 矛盾しているように思われますが。このあたりの説明を教えていただけないでしょうか。moto_koukousei さんの説明を何度読み返しても、いかの主張にしか思えません。 「さ変名詞かどうかは、その社会の人の感覚などの流れの中で形成されてしまうものだし、微妙だし、時代の流れで変化するし、特定の主張でどうにかするのは おかしいし、言い立てることでは ないし、辞書に書くようなことでは ない。」 その結論が 「辞書の制作側の意図に任せて全く問題ない」 です。これは不自然ですよね。その部分においてだけ、私と moto_koukousei さんで不一致が発生している可能性があります。もちろん、単なる私の理解不足の可能性もありますが。