オフグリッドなソーラー発電システム

質問

こんにちは。

電力会社と縁を切るためにソーラー発電の導入を考えて、200wのソーラーパネルを2枚購入しました。が、パネルにも電圧の違いがあることを届いてから知り、みてみると24v（12v→100vのインバーター購入後…）色々調べると、パネルは並列、バッテリーを直列で二つ。にすればいいことがわかりましたが、パネルの並列って具体的にはどうゆう風にすれば良いのでしょうか？色々調べたのですが、その辺は出て来なくて…。パネルからはプラスとマイナスのコードが出ていて、多分直列用にプラスとマイナスが接続されるようになっています。

回答よろしくお願いします。

回答No.1

noname#222312

200wのパネル2枚で電力会社と縁を切る？

パネルは直流の電池と同類なので、本体から出ているリード線は当然プラスとマイナスです。
1枚のパネルにはたくさんの単セルが組合わせてあり、そのパネルの仕様によって出力電圧が違います。
通常は1枚のパネルの出力電圧は24Vで、実験用などのものが12V仕様で簡単な装置のセットができるように考えられています。

＞パネルは並列、バッテリーを直列で二つ

どういう風にすればって、小学校の理科で習うレベルの事ですが理解できませんか？
同じ極性のリード線同士をぶつければ並列ですよ。
電気的な直列や並列の仕組みが解らないのなら電気には手を出すべきじゃないんですがね。
それとも物理的にって話ですか？
どんなリード線なのかにもよりますが、許容電流値的に充分余裕のある他の電線を圧着接続して使用します。

200Wパネルを2枚並列で接続して使用すれば容量は400W程度です。
そのくらいなら実験用程度の容量ですので、夜間に照明のひとつくらいは点けられるかもしれません。
少しくらいは電気料金の削減に繋げられるかもしれませんが、次の日の日中に晴れなければその晩は使えません。
しかもそのためにいくら使ったんですか？

それにそもそもソーラーパネルを直接バッテリーに接続したら爆発しちゃいますよ！
ソーラーパネルは単体では公称電圧が24Vでも、好条件で発電させればとんでもなく高い電圧が出力されます。
という事は相当高い電流も出力できてしまいます。
それをそのままバッテリーに繋げば当然バッテリーは壊れます。
なのでパネルとバッテリーとの間にはそれを制限する装置をいれなければなりません。
あくまで実験用ですが、一般的にはチャージコントローラという名で出回っています。

直流のバッテリーからインバータを介して電力を取り出すにしても、ある程度の制限を設けないと過電流での出力になればバッテリーは壊れます。
もちろん過放電はバッテリーの寿命に直結します。
入力側と出力側の全ての電圧を調整と管理しながら、もちろん電流値までも規定以上にならないようにコントロールしてやらなければ、そうじゃないソーラーシステムは単に時限爆弾です。

装置で使用するパネルの容量が大きくなればなるほどに、充放電をきちんと管理できる装置は非常に高額になります。
そのくらいのシステムを組むのであれば使用するバッテリーは単なる自動車用ではなく、高額なディープサイクルバッテリーを組合わせて使用しなければ意味をなしません。
一般家庭で使用される太陽光発電装置に併設して使用するのに充分な性能と機能を持つ蓄電システムは相当に高額です。

それとそういう装置をまちがっても屋内配線に繋いじゃダメですよ！

補足

探すと並列用のコネクターが発売されていました。質問は物理的にとゆう意味です。
わかりづらく、すいません。
チャージコントローラーとディープサイクルバッテリーは用意してあります。セルフビルドの家造りのため、電気工具使用時は発電機を使用していますが、音楽や照明の為の導入です。家が完成したら便利な電力会社と契約する可能性はかんがえていますが、自然災害での電力ストップ。電気の勉強、などなどの理由で、設備として、あってもいいものと思いますので少し力を入れているところです。理科は苦手だったので一から勉強し直しているところです。不便ではありますが、そうゆう生活を選ぶ人もいます。