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部分的に遅筋と速筋鍛え分けれるの?

鍛え方によって上半身は速筋、下半身は遅筋を多くするとか 鍛え分けはできるのでしょうか。 右腕は遅筋、左腕は速筋、背筋は遅筋、腹筋は速筋とか。 速筋と遅筋は最初から遺伝子で量がきまっていて 鍛えても比率は変わらないのですか。

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回答No.1

タイプI繊維(遅筋)は有酸素性運動に適していて披披露し難い。こちらは、ミトコンドリアとか毛細血管も多いのが特徴。だから、全体的に赤みを帯びていて、それで赤筋とも言われる。一方、タイプII繊維(速筋・白筋)は、疲労しやすいが無酸素性運動が得意。で、ATP分解酵素の活性が高い。 身体各所の遅筋速筋分布は大体決まっている。姿勢保持に多大な関与がある例えばヒラメ筋は遅筋系であるが、大腿四頭筋などは速筋と遅筋が混在している。 であればこそ、ジョグのような低パワー運動とダッシュなどの高パワー運動が可能になる。 鍛え分けということなら、限界反復回数の変更が一番簡単。速筋は10回以下の反復、遅筋は15回以上の反復と考えて良いと思う。つまり、最大挙上重量の75%以上の重量(負荷)を持てば、それは速筋強化であり、65%以下の重量になれば、それは遅筋系の強化になるということ。

c-no-ouchi
質問者

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回答ありがとうございました。

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