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税務署の監査
税務署の監査が再来週あります。 基本的に、税務署はお金の動きを調査に来る認識ですが、その年によって、ポイントが違うと 聞きます。 私の父は経営者なのですが、兄や私が結婚前、私たちの車も会社名義にしていて、 車がないと指摘されたこともあったようです。(20年くらい前の話なんですが、アコードクーペや Zだったので、その時点であやしいですが・・・ 私も経理をしているので、ご経験のある方、ご教授いただければ幸甚です。 父の会社に来ている際は、基本、税理士が答えていた記憶があります。 よろしく、お願いいたします。
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何をお聞きになりたいのでしょうか? 税務署の調査するポイントという事でしょうか? 調査のポイントというのは、会社の規模や業種によって変わります。 最近多いのは調査初日に現金の実査を行います。 現金出納帳の前日残高と当日の実査までの現金の取引を確認して 実残と合うか見ます。 この時点で帳簿残と実残に相違があれば、管理が杜撰であるということで 調査官の心象が悪くなります。 基本的には売上と入金の突合せ、仕入・経費と支払いの突合せ。 経費中に資本的支出がないか確認。 私的な費用の支払い・渡切交際費・役員、従業員への経済的利益の供与等々 調査官も以前と比べ人員削減していますので、少人数で決められた日数内で 調査を終わらせますので、法人の規模によっては、調査前にポイントを絞って くる場合もあります。 逆に規模が小さい場合は、隅から隅まで見ていくこともあります。 さらに、契約書関係の印紙税、給与関係の源泉所得税・現物給与、法人契約の 生命保険関係等(経理処理に誤りがないか)も見る場合があります。 お土産的なものを・・という回答もありますが、やましい点がないのであれば、 正々堂々と調査を受ければ宜しいのです。 申告が100%是認されれば(修正申告がなければ)、次の調査はしばらくの間 来ないでしょう。 故意に脱税行為していなければ、税務調査なんて恐れることはありません。 見解の違いや・経理処理の誤りなんてのは、沢山あります。 間違っているから【ダメ!】というのが税務署ではありません。 間違っていれば、【正しい申告に直してください】というのが税務署です。 脱税と思われるものについては厳しい処分もありますが、大抵は修正申告で解決 しますので、やましい点がなければ余計な事を考える必要はないでしょう。
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- dada4533
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税務調査のポイントは、税理士が情報収集しているはずですが情報を知らない会計士は今後あまり役に立ちませんので、切り替えて置いた方が会社の為になります。 税務署の調査ポイントはありますが、決してそれだけではありません、得意先、仕入先側の調査で貴方の会社で取引に問題があり 正常な取引をしているかをします。 調査には自信を持って対応する事、出来れば、代表者も調査の立会いする事で、調査官には印象がよくなります。 (代表者は自信のアル事には答えて、多少どうかと思う事は税理士に返答させる) 車の件ですが、売上と利益がある程度出で入ればさほど追求はしません、営業で頑張ってもらう為に購入と言えばいいはずです。 税理士はどちらかと言えば、中立と言いますが税務署の立場に近いので、その点を留意して置く。 (中にはかなり交渉力のある税理士もいます) 採取的には、売上と利益を出していればあまり難しい事は言いませんが何かお土産になも物事、例えば経費で少しオーバーした金額等を作って置く、税理士と相談で。
お礼
弊社は、振替伝票を記載し、後はすべて会計士さんに任せています。 なので、いやましいことはないはずです。 大変、ためになりました。ありがとうございました。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。 私がするのは、現金を合わせておくことだと解りました。 経理をしている限り、不正な金銭のやりとりはないはないです。 帳簿の記入ミスはありますが。直して置きます。 大変、ためになりました。ありがとうございました。