• 締切済み

グローバル化。何がいいの?

このカテゴリーでも、グローバル化を肯定している人を多々見かける。 「グローバル化っていうのはどこか特定の国の基準を押し付けるという話。そんなの何百年もやってきたこと。」 こんな事言ったら、「いいえ、グローバル化とは1970年代、地球環境が人類的課題だという意識が生まれた事で使われるようになった言葉であって、あなたの言っている事はグローバル化を誤ってみています」とか言うのでしょうか。 グローバル化を、肯定しているあなたに2点質問。 質問1 グローバル化の定義を述べてください。 (これを答えてくれない回答は、何も返答しようがない) 質問2 グローバル化を、肯定している理由は何? グローバル化に否定的の方は、推測で肯定派の理由を書いてくれれば幸いです。

  • ibld
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みんなの回答

noname#221368
noname#221368
回答No.14

 #13です。 >No.11と同じパターンの意見ですかね・・・  違います。  「グローバル化は、人類が生存する能力を加速度的に進めると考えられます」とかいう話とは、全く無関係だ。 >「自由経済は大賛成」しているが、「ハーヴェイの定義する、新自由主義は全面的に大否定」している。  進化論の話など、どうでもいい。  グローバル化の最もありがちな形が現在、新自由主義路線になってしまうのが現実です。将来(近未来)においても、そうでしょう。それはこのままでは、避けられない。  そのような現実を認めた方が良いと思う。好むと好まざるに関わらず、もう後戻りは出来ないから、新自由主義にならないためには?、と問うべきだと思う。自由主義にも自由度はある。  ※理屈の上で理想的な自由主義経済市場にも、自分は全面的には賛成はしない。しかし、そこは言ってもしょうがないからおいとく。

ibld
質問者

お礼

>違います。 そうでしたか。 >進化論の話など、どうでもいい。 私の言っている事が、理解して頂けなかったようですが、まぁいいです。

noname#221368
noname#221368
回答No.13

 #3です。 >「グローバル化っていうのはどこか特定の国の基準を押し付けるという話」に関しては、どう思います?正しい認識?間違った認識? >「グローバル化っていうのはどこか特定の国の基準を押し付けるという話」と一言に尽きるのではなかろうか。  特定の国ではなく、西欧的価値観を押し付けると取って良いならば(そうじゃないという意見もあったが)、そうだと思う。 >・・・ただ、このような自由経済も、グローバル化なのか。ただの経済発展のような・・・。  ただの経済発展のように見えるが、彼らがあえて携帯電話やスマホを持ってるところがまずい。というか、・・・まずくはないが、他に言葉が見つからない。つまり彼らは、西欧的価値観の少なくとも一部は受け入れたように見える。そこが突破口になり、資本主義と自由主義経済が現実を見る限り、必ず浸透する。西欧的価値観と資本主義・自由主義経済は表裏一体だから。  その実態はあなたの言うように、新自由主義であったり、 >今その経済が主流になりつつあるのは、金持ちだったり権力や利権がある強者のグローバリストが、マスコミや政治家を動かしてグローバル・スタンダードを作っているから。アメリカはその急先鋒で、オバマケアのアメリカ国民の保険非加入違法化法案や、イラクの増派は、支援を受けたグローバル企業やグローバリストへの見返り。それで彼らは世界でも金儲けしやすいようにグローバル・スタンダードを押し付けてくる。 というものだ。しかしそうできるのは、現地の人々が部分的には西欧的価値観を望んだからでもある。イスラム国が現れた時、アメリカのとある高官は「我々は中東のポテンシャルを軽くみていた」と、実際に発言した。イスラム国の運営のかなりの部分には、資本主義と自由主義経済の「利用」が見え隠れする。  何故そこまでして、西欧的価値観を受け入れるのか?。「物質的にいい暮らしをする」という事は、やっぱり普遍性を持ってるのだと思う。その手段を提供するのが、西欧的やり方という事になる。このペアは強力で、大げさに言えば誰もが悪魔と手を結ぶ。情報伝達を加速する技術の登場もあり、もう後戻りは出来ないというのが、自分の意見です。  北朝鮮は明らかに、あなたの言うように西欧的論理で行動している。他に方法がないから。だいたい共産主義だって、西欧的風土で発生した資本主義に対する、西欧流のカウンター思想だった。資本主義と覇権主義は容易に結びつき、今のロシア(とNATO)の行動は、第1次世界大戦以前に先祖返りしたとみても、そんなに違和感を覚えない。ソ連を経てもロシア(とNATO)の本質は変わっていなかった。  ヒッピーが夢見たような楽園や、イマジンに代表されるような抽象的な平和主義は、冷戦体制下での仇花だったのだと思う。

ibld
質問者

お礼

>特定の国ではなく、西欧的価値観を押し付けると取って良いならば(そうじゃないという意見もあったが)、そうだと思う。 質問に答えて頂いて、どうも有り難う。 >このペアは強力で、大げさに言えば誰もが悪魔と手を結ぶ。情報伝達を加速する技術の登場もあり、もう後戻りは出来ないというのが、自分の意見です。 No.11と同じパターンの意見ですかね(読み間違っていましたら、申し訳ない。) この意見の私の返答は、No.11の返答と同じです。 私は、「自由経済は大賛成」しているが、「ハーヴェイの定義する、新自由主義は全面的に大否定」している。 その意味を、理解して頂ければ幸い。

  • UROIUSH
  • ベストアンサー率17% (41/239)
回答No.12

こんにちは グローバル化自体には賛成ですが、 今のアメリカ主導のグローバル化には大反対です。 以下回答です。 1、定義 (1)世界の国々で違う制度、通貨を統一する。 (2)貿易にかかる関税等障壁を緩和する。 (3)さまざまなプロジェクトを国をまたいで行えるよう、制度を作る。 2、肯定者が肯定する理由 (1) 国際交流が活性化し、一国では解決出来ない問題に 国際的に共同取り組める。 環境問題、国際犯罪、紛争解決には必要。 (2) 儲かる。 今まで国家が保護し、参入出来なかった市場も開拓できる。 (3) ※これはアメリカの理由 敵対勢力を排除するため、積極的に海外展開できる。 アメリカの制度、価値観を共有させることで、 有利に市場開拓し世界経済を有利にコントロールできる。

ibld
質問者

お礼

>1、定義 >(1)世界の国々で違う制度、通貨を統一する。 >(2)貿易にかかる関税等障壁を緩和する。 >(3)さまざまなプロジェクトを国をまたいで行えるよう、制度を作る。 >今のアメリカ主導のグローバル化には大反対です。 そうです。そして基準を統一する必要があります。 「みんなが納得した上での、基準の統一」がなされているでしょうか。 どうしても、特定の国の基準を押し付ける現象になってしまいます。 というか、「みんなが納得した上での、基準の統一」など不可能と思う。

  • Tefu_Tefu
  • ベストアンサー率27% (87/322)
回答No.11

こんばんは ibld さん へそ曲りな私が何の役にも立たない回答をしたいと思います(^-^) >グローバル化の定義を述べてください。 人類が類人猿と分かれて14万3000年前±1万8000年ぐらいだそうです。 人類は2014年において地球の隅々まで繁栄したということが、グローバル化だと思います。 1)過去の地球に於いては、劇的な自然環境の変化により、5回の生き物の大量絶滅が起きているということを認識しなければいけません。 大量絶滅 http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%A4%A7%E9%87%8F%E7%B5%B6%E6%BB%85&oldid=51556430 2)人類が地球上で繁栄できているのは高度な文明のおかげなのですが、それをもたらしたのは、生存競争だと思います。 生き物は、自然環境の変化により淘汰され、また、生存競争により生存する能力を増すと思われます。 >グローバル化を、肯定している理由は何? 恐竜は1億年繁栄したと考えられています。 人類は僅かな期間で宇宙に行ける程の文明を築くことができました。 人類の滅亡に懸る時間も最低でも1億年はあると考えると、かなりの時間が残されています。 ☆グローバル化は、人類が生存する能力を加速度的に進めると考えられます。 ☆遺伝子組み換え技術により、宇宙で生きることができる新たな生命を生みだすことができる可能性はあると思います。 ☆人類の祖先がDNAだとするならば、隕石にDNAを組み込んだ生き物を封じ込めて、地球の外の惑星に送り出すことは可能だと思います。 ☆人口知能の仕組みが解明できれば、死なないロボットを作ることもできると思います。 ☆記憶が信号化されて光に乗せることができるならば、宇宙が有限であろうとトンネル効果により宇宙の壁を乗り越える事もできると思います。

ibld
質問者

お礼

あなたの意見は、へそ曲がりではありません。 概ね共感する。 ただし、一点だけ反論。 >☆グローバル化は、人類が生存する能力を加速度的に進めると考えられます。 確かに、前時代はそうでした。よって、「生き物は、自然環境の変化により淘汰され、また、生存競争により生存する能力を増すと思われます。」に関しては全て共感します。 しかし、現在のグローバル化は違います。 これは、ついさっきまで私も勘違いしていました。 「現在のグローバル化と言う、強い者が制する事」と「競争原理の弱肉強食」は似て非なるものと気づきました。 現在のグローバル化の本質は、【本来、強者ではないものが、その世界の有力なツールを有効に使う事によって、弱者が強者の地位を独占する状態】です。 現在のグローバル化にとっての「強者」は、グローバリストです。 彼らの力の秘訣は、「その世界の有力なツールを有効に使う事」です。具体的には「金」です。 その圧倒的資金を使って、本来の強者である「圧倒的多数派」よりも強い力を誇ります。 その少数派と言う「本来の弱者」たちが、この人類のルールを作るのです。 そして、その弱者たちが、今後も「まやかしの強者」であり続けるために、競争原理を低下させ、その地位を独占できる法律を作るのです。 具体的には、ハーヴェイの新自由主義の定義「"自由競争"の大義名分を掲げつつ、実際には"不公平な競争"を助長するものであり大企業優先の国家介入を指す」事が、現在の「グローバル・スタンダード」になっていますが、これがまさにそれです。 これは、競争原理に反します。 自由経済に、逆行した政策です。 競争原理を謡いながら、特定の焼け太りした、図体が大きいだけの大企業を理不尽に守っている構図です。 弱肉強食で、生命は進化します。それに逆行するシステムです。 こんな、競争原理の働かない状態が、「現在のグローバル・スタンダード」なのです。 競争原理の働かない現在のグローバル化に、「人類が生存する能力を加速度的に進める」事を期待する事はできないでしょう。 *No2の返答で「強い者が支配する世界っていうのは自然の摂理」と言いましたが、それを撤回します。 現在のグローバル化はそれに該当しません。むしろ、自然の摂理に反しています。

回答No.10

 こんばんは。  1. グローバル化のキモは あらゆるモノゴトが商品と成ることです。  2. 貨幣という価値規定が それぞれの国や地域のあいだで均(なら)されて行きます。地球じょうに経済的な評価の仕方がひとつのかたちへと交じり合って行くならば その貨幣価値つまり価格をとおして 生活一般における人びとの互いの交通をもおこなって行くようになる。  3. つまり 商品を介して人びとは 交通しあうようになる。  4. 一物一価の法則とか言ってそれら商品も ひとつのかたちへと収斂していくならば 地球人は互いに 経済生活を共同化し得るようになる。経済生活の共有をつうじて 互いにマジハリを持ち得る。人びとは 互いに理解し合えるようになるかも知れない。  5. この相互理解またそのための対話といった事柄が よい側面として挙げられて グローバル化を肯定するということでしょうか。  6. 経済に強い国がその自分たちの社会自治のあり方などを ほかのところへ押し付けるといったことは 行き過ぎてはいけないけれど 経済の順調な発展のためには むしろよいことだと理屈づけるのでしょう。  7. 自然の生物も環境そのものもすべて 商品と化して行くとき 乱開発といった問題が出て来るのでしょう。  8. したがって 肯定派は そのような自然環境の破壊といった問題についても すでに相互理解をすすめ合って来た地球人としての人間が 知恵を出し合って解決の道を見出して行けばよい。と考えることでしょう。  こういった回答の仕方でよいでしょうか?

ibld
質問者

お礼

>1. グローバル化のキモは あらゆるモノゴトが商品と成ることです。 あぁ、そうですよ。 そう、あらゆるモノがね・・・。 >2. >3. >4. >5. 自由経済ですね。これに関しては強く賛成します。 >6.経済に強い国がその自分たちの社会自治のあり方などを ほかのところへ押し付けるといったことは 行き過ぎてはいけないけれど 経済の順調な発展のためには むしろよいことだと理屈づけるのでしょう。 はい。でも理屈付けは「詭弁」であって、事実ではありません。 今、経済で「グローバル・スタンダード」になっているのは、本来の自由経済ではなく、ハーヴェイの新自由主義の定義である「"自由競争"の大義名分を掲げつつ、実際には"不公平な競争"を助長するものであり大企業優先の国家介入を指す」と言う事です。 これは、本来の「自由経済」とは全く逆の政策で、「経済の順調な発展」に有害である事は、経済学的に明らかです。何よりも、圧倒的多数の国民を不幸にする。 >7. 自然の生物も環境そのものもすべて 商品 それに、付け加えて「法律」もね。 >8. したがって 肯定派は そのような自然環境の破壊といった問題についても すでに相互理解をすすめ合って来た地球人としての人間が 知恵を出し合って解決の道を見出して行けばよい。と考えることでしょう。 本気でそう思っているなら、現実的に起こっているグローバル化の正体を無視しすぎ。 現実を知る必要が無い、世の中に無関心でなんら問題が無い、さぞ優雅な暮らし(富豪や年金暮らしの方)をしている人なのでしょう。あるいは、マスコミの偏向報道を鵜呑みにして、現実に気づけない単なる馬鹿か。

noname#209756
noname#209756
回答No.9

私はグローバル化がいいこととは思いません。 グローバル化する流れ自体は少し前のように思います。 物は豊かになりますが、今回のグローバル化で製造業がかなり日本から流れました。 時代の流れなので日本だけ鎖国というわけにはいかないですけど。 今グローバル化の流れが必要に思えるのは結局ほとんどの人は国内の人や世界、ニュースのみで生きている人が多いかと思います。 ネットなど技術が発達した今、もっと活用すれば自然に今よりは関わり合いがあるようにも思えます。 世界の情勢からすれば日本以外がすべてイメージで語っているだけという人も多いのが今の時点ですこし不自然な感じもあるように思えます。

ibld
質問者

お礼

回答、有難うございます。

回答No.8

ibldさん こんばんは 私のグローバル化の定義は 人類滅亡の危険に対する危機感の共有。 立場は肯定。 質問者様も提起しておりますが、地球環境の変化や限りのある地球資源の枯渇、昔、言われた「宇宙船地球号」は本当に大丈夫かと危機感を感じるこの頃です。 二酸化炭素による地球の温暖化は、長い眼で見ると地球の気温は温暖期と寒冷期の周期があり、まだ科学的には立証されたわけではありませんが、最近の日本の豪雨被害には、やはり地球の環境がおかしくなっているのでは私は感じます。 海外から船で持ち込まれたと思われる、外来性の毒蜘蛛の「セアカゴケグモ」も着実に北に勢力をのばしてます。 豊かな日本人は、やはり遺伝子組み換え植物は危険そうで、国産を食べるという方々が多いと思いますが、すでに食用油は遺伝子組み換え植物の大豆から作られているそうで、油を絞るため港から工場に遺伝子組み換え植物を運ぶ時に、トラックから種がこぼれ落ち、周囲の道路に自生していることが確認されているようです。 地球の温暖化というものが、本当に正しい説であるなら、このまま進めば、日本における農作物の栽培は打撃を受け、遺伝子組み換えでない食べ物を食べるなどと言う贅沢な選択は日本人はできないのでは思っております。 今後、現在の経済システムの中で発展途上国という国が経済活動により豊かな国になると思われることは人類の平等という考えからは好ましいと思いますが、人間という生き物は欲に対する欲望というものはセーブできないようで、例えば、ウナギにしろマグロにしろ豊かになった発展途上国の消費も加わり、乱獲により絶滅危惧種となってしまっている。 今後、地球上の人類は100億人になることは避けられないと思いますが、本当に衣食住という生きていくための根本が維持できるのか? 地球上の知恵を結集して解決しないといけない問題だと私は思っております。 土用の丑の日くらいは、日本人はウナギを食べる習慣が残って欲しいと思いつつ、年に一度の、今年のウナギを値段は同じですが、大きさが数年前の3分の一くらいになってしまったウナギを食べた、私のため息を添えて投稿いたします。

ibld
質問者

お礼

>「宇宙船地球号」は本当に大丈夫かと危機感を感じるこの頃です。 >二酸化炭素による地球の温暖化 >今後、地球上の人類は100億人になることは避けられないと思いますが、 >本当に衣食住という生きていくための根本が維持できるのか? それらの危惧は現実問題である。 (科学的立証の真偽の議論は置いといて、その危惧は広く周知されている。) その危惧を事実としてみるなら、今後人類に求められる事は、クリーンで効率の良いエネルギー社会の世界基準の確立である。発展途上国も、先進国を見習って、効率の良いエネルギー社会を築かねばならない。 しかし、発展途上国はその技術が無い。よって、先進国の作った最新鋭の発電機を購入しないといけなくなる。そして、永遠に先進国に依存し続けるエネルギー社会になる。 先進国は、石炭の時代から散々非効率的な環境破壊のエネルギー生産の時代を経験し、ノウハウを構築する事で、今のようなクリーンなエネルギー生産技術を手にしたが、発展途上国はそのチャンスを失った。 現実主義的に見るなら、「遅れた奴が悪い」と言う正論があげられるが、哲学的にこの現象を見たら、アンフェアな理不尽な現実とは思わないだろうか? 私が何故、このカテゴリーで「肯定派に疑問」を抱いているのはそれが理由である。 これに関しては、あなたのように、私は諸手を上げて賛成は出来ない。 とは言っても、ハーヴェイが定義する新自由主義ほど強く否定もしないが。

回答No.7

グローバル化とは、分業化の発展とそこにおける物流の 拡大により、物流や情報、人材の交流が盛んになる事だ。 そうした交流の拡大によって、地域性や多様性が失われ ると危惧するむきもある。 しかし、なぜそうした物流が盛んになったかというと、 自然や資源、人材の多様化をベースとした分業化による のであって、単純に「グローバル化によって多様性が失 われる」とは言えない。 むしろ均質化してしまっては、グローバル化の意味がなく なると言える。 一方で、物流や情報のボーダレス化に応じた、インター フェースの互換性、あるいは共同における相互理解の ためにも共通になるべき部分と、分業化や変動要因への 適応のために多様化を維持すべき部分を正確に把握し、 共通化する要素と、多様性を保護ないし強化する要素に 分けて対応すべきだ。

ibld
質問者

お礼

>地域性や多様性が失われ >ると危惧するむきもある。 >しかし、なぜそうした物流が盛んになったかというと、 >自然や資源、人材の多様化をベースとした分業化による >のであって、単純に「グローバル化によって多様性が失 >われる」とは言えない。 グローバル化による多様性の損失の因果関係に関して議論するつもりは無いが、自由経済によって文化の多様性は失われると個人的には思っている。その一方、新たな文化が生まれる一面も私は認めている。それが問題かは別の話だと私個人は考えている。 それを憂う事かどうかは「個人の思想の問題」であろう。 ここからは、No3の回答の返答と同じ事を言いますが、 自由経済で最も私が憂う事は、ハーヴェイの新自由主義の定義である「"自由競争"の大義名分を掲げつつ、実際には"不公平な競争"を助長するものであり大企業優先の国家介入を指す」事。 アメリカはその急先鋒と書いたが、ヨーロッパもかなりこれをやられている。 日本もその波が来ている。 本当に、「自由経済」と言う「グローバル・スタンダード」が、世界の中心ならすばらしい事だった。 しかし現在は、ハーヴェイが定義する新自由主義が「グローバル・スタンダード」になっている事に気づかないといけない。 これに関しての「グローバル化」は、私は憂うし否定する。

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.6

>この定義は「グローバル化っていうのはどこか特定の国の基準を押し付けるという話」と言う反対の意味があるのか、肯定の意味があるのか良く分らない。 グローバル化の定義を平準化、西洋化としているのは日本だけなので、正しいグローバル化の定義を述べただけです。世界では後進国でもこのような教えになっている。 鎖国については否定はしません。鎖国できるならです。北朝鮮の場合は核で脅して他国の援助を受ける鎖国。これはグローバル化とは逆です。江戸時代の鎖国ができるなら問題ありません。 他国の文化を押し付けるのではなく「選択する」という能動的な行為です。そして「与える」という行為です。一方通行ではありません。そして一方通行にならないようにコミュニュケーションを図るという行為のことをグローバル化と言います。 日本人だけがなぜか黒船来航のようなイメージを持ってグローバル化と言っているだけで、それは単に遅れていて知識が足りないということを認め自ら卑下しているだけだと思います。それは西洋文化がここまで生活の基盤になっていながら、その運用に自信がないといううしろめたさが裏にあります。西欧の文化もちゃんと理解しないまま使い、日本の文化もまともに伝えられないまま日本人はすべてに不安定で自信が持てないあいまいな人種ということを理解しているから怖いのです。 iPhoneの新型にこれだけ飛びつく人種も珍しい。日本だけiPhoneが売れるのは理解しないまま取り入れるというグローバル化できて無い人種のやる行為の典型です。でも実際はiPhoneでなくてはいけない人はどれだけいるのか?自分の意志でスマホの使い方と機能を考えて無い。つまりグローバル化できて無い証拠。まあ例としてはタイムリーだっただけですけど。

ibld
質問者

お礼

>一方通行にならないようにコミュニュケーションを図る(北朝鮮はそれが出来ていない) 前の返答では書きませんでしたが、実は、北朝鮮は、コミュニケーションしていますよ。 北朝鮮は首脳レベルでは、ロシア、中国やモンゴル、シリア、イランなどの外交は行なっている。 アメリカと外交を絶っていますが、それは外交上自然な話です。現在北朝鮮は、アメリカと休戦中だからです。休戦中の相手と、外交を絶つのは珍しい事ではありません。国交正常化は、和平合意をしてからが通例です。 そして、日本、韓国、イギリスなどは、アメリカの同盟国であり、敵国の同盟国と外交を絶つのは外交上、決して不自然な行為ではありません。ヨーロッパの多くも、事実上アメリカ勢力圏のため、敵国勢力圏と外交を絶つ事は、特別不自然な外交姿勢ではありません。 日本や韓国などは稀に首脳会議が開かれますが、それは特例と言うべきでしょう。 >北朝鮮の場合は核で脅して他国の援助を受ける鎖国。これはグローバル化とは逆です。 なんで、グローバル化と逆なの? あなたの定義では「自国の文化を的確に他国に伝えられる能力と他国を理解する能力。」と言っていますね。 ここに、「普遍化」や「開かれた外交」などの国交を開く趣旨の定義は一切書かれていませんよ。 (書かれていたとしても、そもそも、北朝鮮は外交しているが) あなたの定義では、「相手を理解する」「理解してもらう」とだけ書かれています。 先に私が申しました、北朝鮮の外交状況をあなたは「理解」しないのですか? 北朝鮮の事を「核で脅して他国の援助を受ける鎖国」とも言っているが、この事情も理解しないの? リビアのカダフィはイギリスに言われ、核兵器を廃棄したら途端に潰された。 イラクのフセインは、核を持っていない事が明確になったから、アメリカに侵攻された。 ウクライナは以前核兵器を持っていたが廃棄したために、ロシアにやられた。 北朝鮮が、そこまで核に固執する事情を理解しないのですか? 北朝鮮とアメリカは、休戦し、戦争の再開が無い状態ではありますが、互いに敵対している関係なのですよ。 そして、アメリカに敵対的な国で核を放棄した連中がどうなったか理解しないのですか? 何故、北朝鮮を一方的に断罪するのでしょう? 「他国を理解する能力」がグローバル化じゃないの? (私は北朝鮮を、一方的に断罪する。何故ならあなたの様な定義を掲げていないから。北朝鮮は断罪するに値する、日本人を拉致した犯罪国家である。) 何であなたの定義で、北朝鮮が反グローバル国家なのか、良く分りません。 あなたの「グローバル化の定義」によれば、「グローバル化しない代表が北朝鮮」と言うレッテル貼りこそが、「反グローバル主義」にあたるのではないだろうか。 (あなたの定義が、間違っている可能性はある。) *いろいろ反論を言っていますが、私はあなた個人には何も悪意を抱いていません。 あしからず。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.5

1)語義的には国家の枠を超えて地球的レベルで見据えた様々な経済、文化情報活動の活性化 というくらいの意味ではないでしょうか。 2)もちろん見方によっては今一番規模的にも世界中に影響力を及ぼしているアメリカの文化や企業の巨大化と経済力をさらに全世界的に広めていくという意味にも取れるし、それは否定できないと思いますが、そればかりでもなく、全世界的には何がベターなのか、ということを公平な立場に話し合って必要なスタンダードを成り行きに任せるのか、あるいは話し合いでなっとくずくで決めていくのかというような余地と寛容さは今のアメリカにも求めることは可能だろうと思われます。なによりもグローバル化によって経済と文化情報が世界中ににゆきわたり、豊かになることで戦争を減らしていく傾向をつくることがこの一番のメリットなのではないでしょうか。

ibld
質問者

お礼

>あるいは話し合いでなっとくずくで決めていくのかというような余地と寛容さは今のアメリカにも求めることは >可能だろうと思われます。 イラク戦争って知ってます? 「余地と寛容さは今のアメリカにも求めることは可能」だと? 実は、フセインもあなたと同じようにアメリカに対して「勘違い」をしていました。 フセインは、ブッシュが本気でフセイン政権を殺そうとしている事に気づいていなかった。 そう、「話し合いの余地」があると思ってしまった。 だから、自分は潔白。 査察にも協力し、大量破壊兵器がないという事実を、証明してしまった・・・。

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    中学、高校と、日本軍が南京で大虐殺を行ったと習ってきたので、最近までそれを「史実」だと思ってきたのですが、産経新聞を読み、初めて疑問を持ちました。とっかかりが産経新聞だったので、正論や小林よしのりさんらの著作など、左寄りのものを多く読みましたが、それらを読めば、大虐殺肯定派の論拠はことごとく破綻しています。肯定派の著作物も読んで、自分なりに考えをまとめたいのですが、論破されてないものがないぐらいなので、何を読めばいいか悩みます。ここ数年で出版された肯定派の本、または、大虐殺肯定派と否定派の対談集みたいなものってないでしょうか? なお、大虐殺、肯定派、否定派というのは便宜上使用した言葉です。それらの定義、個人的な私見などは、ほかの質問に対する回答にもあらかた目を通したつもりですので、読書のカテゴリ内でのお答えが欲しいのです。

  • 人類がもうそう長く存在できない証明

    少々意見表明的な質問になってしまいますがご容赦ください。  私は、人類はこの先そう長く存在できない理由を見つけました。その理由を以下に書きます。  私には、意識があります。よって私の主観は地球を観測しましたし、見える範囲の宇宙万物を観測しました。  私は、周りの数多くの人間を観測しました。自分と同じような顔をして、自分と同じように喜び怒る感情のある人々です。 根本的に自分は平均的な存在だと相対的に観測できました。身長も体重も標準偏差ではきわめて標準的な位置にあり、(体重は若干重めに偏っていますが)大きな偏りはありませんでした。 よってすべては平均を中心に分布して大きく偏る可能性は極めて低いと統計的に説明ができます。  よって、私は人類の歴史のきわめて平均的な時代に生まれて、生まれる順番も平均的な順番で生まれているはずなのです。 よって、きっと私が生まれる順番は平均のど真ん中よりもそれほど大きく偏っている可能性は低いはずなのです。    しかし、どうでしょう、地球の人口は産業革命以降、指数関数的にまるで直角のように最近は増加しています。  確かに、地球の資源やエネルギーは有限ですのでこの指数関数的な上昇に歯止めがかかる時期はいつかくるでしょう。 しかし現在の66億人という人口は過去人類が地球に発生してから今までの約6分の1に相当するそうです。 人類が誕生して数万年の年月の間にいた人の6分の1がわずか産業革命後の百年程度で増加したことになります。そして現在も人口は急激な増加率とともに増加しています。  私はきっと平均的な順番で地球に生まれました。そうすると推測では現在の(66億人×6)+66億人=462億人目近辺の順番で生まれてきたと推測できます。 そうしますと、人類は絶滅するまでに地球上に924億人程度存在して最後をむかえるでしょう。  では、残り半分のの462億人が誕生して924億人目の人が誕生するのはいつでしょうか。 今の地球はものすごい速度で人口が膨張しています。数十年で倍々になっています。 いずれこの関数的な膨張に制限がかかるとしてもどう考えても2-300年以内には確実に924億人目は誕生します。   このことが何を意味するのか一生懸命考えた結果、おそらく人類は近い将来壊滅的な人口減少または絶滅に至る運命にあると推測しました。  それが何であるかは私にはわかりません。核戦争なのか核以上の物理法則を利用した超兵器の戦争かもしれません。 ただ、地球環境の激変等は可能性が低いと思います。高々数百年は宇宙や地球の長大な歴史の中では一瞬に過ぎないので、 恐らくは人間の行動が大きくかかわっていると推測できます。 仮に私が人類の誕生の順番の中で序盤の10パーセントという偏った早生まれだったとしても10倍です。 5-600年あれば恐らくはその人口に到達するでしょう。  もし、人類の歴史が常時平均500億人の人口で安定した1億年以上続く悠久の存在であったらどうしてこんな序盤に私は誕生したのでしょうか? 1億年だとして100年で完全に世代が入れ替わると仮定して合計5京人の内の最初の462億人目というのはあまりにも偏ってはいないでしょうか。 よって、私の個人的な結論になりますが人類の未来はもうすぐ途絶えるか大量死滅により極少数が細々と住む地球になるというのが結論です。 長々とすみませんでしたが考えの誤りや上記への批判等いただければ幸いです。

  • 何故ポイントだけ付けて締め切るのですか?(経験者のみ回答ください)

    ポイントだけ付けて締め切るのは何故ですか? この事に関し、肯定も否定もしません。 ただ、どのような事情があるのか知りたいのです。 質問タイトルの「経験者」とは、ポイントだけ付けられた方ではなく、 ポイントだけ付け【た】経験者です。 推測はあくまでも推測なので、経験者の生の声を聞かせて下さい。 ※年齢・性別をお願いします。

  • チョットだけ真面目に回答欲しい。

    ディスカバリーチャンネルとか色々なドキュメンタリーを見ていて思う事があります。 これから将来の人類の1000年後位はどうなっていると思いますか?(想像出来るなら1万年後でもいい) 若しくは、そこまでは想像つかないけど、100年後位はこんな感じになってるんじゃないか?などでもいいです。 出来れば具体的に書いて欲しいですが、時間を割いて頂くので無理は言いません。 特定の部類でもいいですし、多方面から見ての推測でも構いません。 *科学技術の水準。 *生物進化レベルでの話。 *経済、その他、地政学リスクから見た状態。 *宇宙、その他地球内外からの影響で見る将来。

  • 文化の定義について

    カテゴリは生物学にしましたが、性格には人類学です。 レポート課題でわからないポイントでてきたので、質問させてください。 『文化を生物人類学の立場から定義するとともに、ヒトの文化の生物学的前提条件を述べよ』という出題がありました。 辞書だと、「人間が自然に手を加えて形成してきた物心両面の成果」とありますが、「生物人類学の立場から」とあるので、このままだと不十分な気がします。 「生物学的前提条件」と言うのが、どういうことかがわからないです。 私事な質問で申し訳ないのですが、詳しい方、ご教授願います。 では、失礼します。

  • 五百年後

    突然ですけど、五百年後は地球、人類って存続してると思いますか? 私は多分、五百年後には人類は滅びてると思います。 理由は 例えば温暖化による気象の著しい変化による被害、 巨大台風、地震、嵐 砂嵐、 今まで体験した事のない奇病、 風邪やウイルスの強力化。 などなどの理由。 でも意外に生き残ってたりして。 皆様はどう思われますか?