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ハム用ダイポールアンテナの作り方

倉庫からKENPROのKA-50と言う、昔使っていたバランが出てきました。 これを使って、7,14,21MH帯のオールバンドダイポールアンテナを作って見たいと考えています。 そこで、製作、調整方法の詳細が記載されているサイトがありましたらご紹介願います。 よろしくお願いいたします。

  • bonzin
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質問者が選んだベストアンサー

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noname#215107
noname#215107
回答No.4

(1)貴殿のそのアンテナは、一般的に何と言う名のアンテナでしょうか。 ダイポールだと思います。  ただ、給電点より両端の高さが若干低いので、厳密にはダイポールに近いインバーテッドVでしょうね。 給電点での折り曲げ角度を大きくして、逆Vの形に近づけると、素子方向に放射する傾向が強くなるため、無指向性アンテナのような性質に近づきます。 全方位を受信したい場合には逆Vは有利かもしれません。ただし、エレメントの端は電圧最大となるので、注意が必要です。 (2)例えば後でバンドを追加してエレメントを増やした場合は、すべてのVSWRの再調整は必要になるのでしょうね。 私は経験則のみで考えています。しかも無線をやめて久しいのではっきりとわかりません。 ただし、VSWRは、他のエレメントからの反射波の影響も受けますので、VSWRが最小になる周波数でも下がらなくなる可能性はあると思います。 最近は、回路シミュレータでVSWRのシミュレーションをしてみることも出来ますね。

bonzin
質問者

お礼

ご親切に色々とお教え頂き、ありがとうございました。 大変参考になりました。

その他の回答 (3)

noname#215107
noname#215107
回答No.3

No.1です。 私の場合は簡易的に一本の同軸ケーブルからすべての銅線を出していました。 等角度で放射状にしたわけではありませんが、VSWRはすべて1.5~2未満に調整できていました。 使用したSWR計は昔ながらのクロス針式です。隣接する農地も利用すれば、1.9MHzのフルサイズも可能ではあったのですが、さすがにやめました。 ただし、本当の問題は給電点の地上高がどれだけ取れるかということになるでしょうね。ここに費用が掛かります。

bonzin
質問者

補足

たびたびありがとうございます。 おっしゃるような、1本の同軸から多バンドのエレメントとは、有りがたい方法です。 わが家の給電点は15m程度で、農村地ですので、エレメントは四方へ自由に延ばせます。 切りがありませんので、最後に下記の2点をお教え下さい。 (1)貴殿のそのアンテナは、一般的に何と言う名のアンテナでしょうか。 (2)例えば後でバンドを追加してエレメントを増やした場合は、すべてのVSWRの再調整は必要になるのでしょうね。 よろしくお願いいたします。

  • vaf326
  • ベストアンサー率16% (285/1721)
回答No.2

http://www.jaia.or.jp/shiryo/2005ham.pdf JAIAのPDFがありますので、ご参考にされて下さい。 アナライザーがあれば、簡単に調整できます。 3バンドDPは経験がありませんので、よくわかりませんが、 DPでもコンデション次第で十分DXも可能です。 頑張ってください。

bonzin
質問者

お礼

URLのご紹介をありがとうございました。 参考にさせて頂きます。

noname#215107
noname#215107
回答No.1

昔、3.5、7、21MHzで作ったことがありますが、22m×2本、11m×2本、3.5m×2本の被覆銅線を給電点から放射状に張って、家の敷地いっぱいを利用してすべてフルサイズで作りました。 SWR計で見ながら、2人作業でトランシーバーで連絡を取りながら行いました。 両端をちょっとずつ切って調整した記憶があります。 短縮率がありますので、λ/2より少し短くなりますが、それでも最初は十分な切りしろをつけておく必要があります。

bonzin
質問者

補足

早速のご教示をありがとうございます。 3波のモノアンテナと言うことは、3本同軸でシャックまで入れることになりますね。 フルサイズが調整も楽になり、アンテナ効率もよくて理想的なのでしょうね。 センターの支柱を1本にすると、給電点が1箇所に集中し、上空の真上から見ると、アンテナエレメントが60度等間隔の放射状になりますが、相互干渉は如何なものでしょうか。 現実的には、狭い敷地の中でエレメント両端を支える支柱を6本等間隔に立てられるという条件は難しく、60度以下になってしまうことも考えられますが。 引き続きよろしくお願いいたします。

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