スキー板の長さについて

質問

中級レベル女性スキーヤーです。
スキー歴27年ですが足に力があまりないので今まで138cmと短い板を使っていました。
久しぶりに板を新調することになり長さを迷っています。
短いスキー板はジュニア用になってしまい、あとはショートスキーになるようです。
ショートスキーは好きではないので避けたいと思います。
身長152cmで138cmから150cmの板に変更しても大して使い勝手は変わらないでしょうか。

回答No.1

sanpokojin · ベストアンサー

身長165cmで、130cmのMIDスキーから167cmのオールラウンドスキーまで乗ってます。
試乗会では180cmくらいの板も乗りますが、板の性格に合った適切な長さなら、長さを感じないです。
仮に目隠しして乗ってみたら（いやムリですけど、要するに長さを知らずに乗ったら）、今どれくらいの長さの板を履いているかわからないかもしれません。

というのも、最近の板は「ロッカー」といって、先端の反り部分が長めに設定してある板がほとんどになりました。
私のメインの板は164cmのキャンバー（先端の反りが従来タイプ）と、167cmのロッカー板ですが、実は接雪長は逆転しています。

だから、ロッカー多めのレディース板で、あまりレベルが高すぎないモデルから選べば150cm前後でも大丈夫だと思います。
まぁ最初は違和感を感じるかもしれませんが、1日も乗れば慣れるでしょう。
うちの妻も140cmMIDスキーから152cmレディース中級板に乗り換えましたが、乗れてます。

ただし。
「後傾」だと、板の長さを感じてしまうようです。
重心を板の真ん中に置く技術があれば、130cmも180cmも関係なくなってしまうんです。

ちなみに、ジュニアでもないMIDサイズでもない、小柄女性向けの短めレディース中級モデルの例です。
・アトミック　クラウド９（整地向き　142、149cm）
http://item.rakuten.co.jp/sports-bazaar/s-sk101038/
・同８
http://item.rakuten.co.jp/snowf/cd19643/
・アトミック　アフィニティ　ピュア（幅広オールラウンド　142、148cm）
http://item.rakuten.co.jp/spotaka/skiatomic073/

・サロモン　ラグーン（143cm、151cm）
http://item.rakuten.co.jp/tanabesp/cd17166/

他にもありますが、把握しているのはこの辺ってことで。
こちら東北の田舎町では、11月頃になると昨年の型落ち掘り出し物が量販店に並びます。

お礼

奥様が

●140cmMIDスキーから152cmレディース中級板に変更して乗れている。
●重心を板の真ん中に置く技術があれば、130cmも180cmも関係なくなる。

という書き込みは参考になります。
バランスはまぁまぁ取れていると思います。長さを変えるのが怖くて、なんて慎重になっています。

私も昨年あたりから試乗会に行ってみようと考えていました。去年さんざん志賀高原で開催している試乗会に行こうかと迷ってた挙句行かなかった...悔やまれています。

毎年私の初すべりは「JR蔵王初すべり」から始まりますので、その時までにアドバイスを元に新しい板をゲットしたいと思います！

アドバイスありがとうございました！

回答No.2

sanpokojin

蔵王でエキスパートレンタルといえば上ノ台ベストレンタルさんですが
http://www.b-rental.com/
写真見る限りでは150cmくらいのレディース向きモデルはないようですね。短くて160cm台かなぁ。

その向かい、ジュピアだと150cm前後の普通のレンタル。新しい目のモデルがあります。
初級モデル中心ですが、いくつかのブランドが選べるのでとりあえず150cmくらいの板に乗ってみてはいかがでしょうか。
購入するならそれからでも良いかと思いますよ。初滑りの時はまだ雪が充分でなかったりしますし、長さだけではなく板の方向性もありますから。

ただ、初滑りツアーの時は上ノ台スタートができるか微妙ですね。

東北地元民ならば蔵王初滑りの帰りにゼビオ、タケダ、デポと巡ると意外な掘り出し物があったりするんですが、残念ながらツアーだと市内までは降りられませんね。

お礼

ありがとうございます。ベストレンタルさん知ってますがレディースものが少なかったような気がしました。(うろ覚え..)
レンタルで試してという方法も考えてみます。

そうなんです。ツアーなのでなかなか市内には...というよりギリギリまで滑っていて、きっと見に行くことは不可能だと思います。
蔵王スキーにいくのもお金がかかるのでめい一杯スキーに集中してしまうというのが正直なところです。